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赤い電車は白い線

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2008年 01月 06日

東武3000系の製作 其の参

其の弐で記した「板のようなもの」は、コメント欄を通じて泥除けであるとご教示頂きました。
その泥除けはプラ板を5×6に切り出して改めて造り直し。
泥除けなるものを再現したのは初めてです。床下の印象がいつもと異なり新鮮。

車体側に残された加工は、前尾照灯の表現処理です。
前照灯は開穴されているのですが尾灯は開穴されていません。
クロポのキットでは東武2000や営団5000が同仕様です。成型上の都合によるものだとか・・・。

レンズはどちらのものも用意されているので、通常ならば指定寸法で開穴するところです。
徐々に穴を拡げていけば、ライトケースを潰してしまう確率は低くなるでしょう。
しかし球面状のモールドに刃を立てる勇気が私には無く、塗装表現で処理することとしました。

次に屋根上です。
アンテナ無し仕様としますので、取付穴を埋めてしまいます。
それ以外は弄る箇所無し。ストレート組は当然ですがあっけないですね。

最後に台車関係。
特定車番という程大袈裟ではありませんが、一応実在したパターンとします。
・モハ3100(日車D型 GM)
・サハ3200(TR11 GM)
・モハ3300(DT11 GM)
・クハ3400(ボールドウィン 鉄コレ)

GM台車は無加工ですが、鉄コレ台車は中心ピンをGMのモノに取替えました。
鉄コレの中心ピンのままですと、ボルスタから外れやすいが為の措置です。

この後は最大のヤマ場、塗装。
前回の東武5000系非冷房の失敗が脳裏をよぎります…。

by ar-2 | 2008-01-06 18:37 | 鉄道模型(東武鉄道)


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