赤い電車は白い線

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2014年 11月 09日

カトー E127系100番台(大糸線)入線

先の長野行の割り込み記事です。まさかと思われたであろうE127系100番台モデルの入線、それには一応理由がありました。長野行の帰途の新幹線ホームでの事です。
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それがこれ。しなの鉄道の「ろくもん」が発車した後、眼下の在来線ホームに入ってきた松本行きワンマンカーは何とE127!別にイレギュラーではないのかも知れませんが、私にとって界隈のE127は大糸専属イメージしかなく、長野でそれも営業運転で目にするとは思ってもみなかったのです。この時の編成がクハの運転室側にパンタを載せいて、これは昨今の主回路の2バンク化の流れに沿ったものかとも思いましたが、よくよく考えれば大糸線と言えば霜取りパンタなんですよね。そう、大糸線の霜取りパンタは伝統です。古くはクモハ12000に、そして平成の御代まではクモヤ90803に、そして今日はE127に・・・といった按配です。
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結局新幹線車中で色々調べた結果、カトーからは霜取りパンタの有無でE127系100番台は2種類製品化されている事、そして某店には在庫がある・・・ということで、都区内着の乗車券でそのまま某店へと向かいポイントで入手してきました。要は無料で貰ってきたわけですw とは言ってもタダであっても貴重なポイントを使い込むわけですから、その貰い物はどうでも良いシロモノでは決してないのです。
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まずは特徴的な霜取りパンタ。何が特徴的かって配管が無いのよね。それだけw
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2両の連結面。左右で高さが違うのがハッキリしていますが、これは仕様です。では何が原因かというと・・・
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何と動力車が片台車駆動!昔のオハ61系改造のキハ40系(初代)と同じ仕組みです(違 2両単位なので片台車駆動でも十分という考えなのでしょうか。つまりは1両で両端の台車の根本が異なるために、この段差は生じているのではないかという事です。
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それが証拠にトレーラー台車同士が向かい合う先頭部での連結は、高さが揃っています!これの改修は素人レベルではどうにもならなそうですし、何より遠目に見れば改修の意味をもたらすほどの差も目立ちません。
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クモハの屋上に載るクーラーとは別の機器、間違っても細長いSIVとか思ってはならない。そう、これこそヤマの電車の象徴とも言える屋上装備のブレーキ抵抗器なのです。箱根登山の旧形車とかベルニナにも同じのが載ってるでしょ・・・アレです。しかし悲しいかな、巷間のブログを見ると結構これを「インバーター」と誤認しちゃってるのが多い。模型は兎も角、実車での学びの対象とされる事が希薄な形式なのかも知れません。
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パッと見は悪しき田舎プレハブの象徴である701の直系ですが、仕様というか装備品は信州の電車らしさを匂わせる部分が見られ、2両編成という手軽さ、そして最近のカトー製電車の仕組みも見ておきたいと言う思惑がマッチしてのE127系100番台入線。特にオチはありませんが、私の手許のコレクションの中では相当の異色となるはずです。これが機になって115系の信州色(現行)が欲しくなったとかならないとか・・・。
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by ar-2 | 2014-11-09 20:34 | 鉄道模型(国鉄・JR)


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