赤い電車は白い線

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2013年 02月 05日

「やっと正解がわかったぞ・・・!」

「湯治である」


そんなわけで来る巷間の三連休、私にとっておよそ昨年春の「中京魔譚」以来となる泊まり掛けの旅行に出向く予定です。尤も、何事もなければ本年初頭に富山行となるはずだったのですが(汗 その穴埋めをも欲してとは申しませんが、此度の旅行にはそれなりの動機もあるわけでして、その目的地ですが・・・
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だいたいこのエリアです。
今頃の季節でこの事業者と言えば、あのバスしかありませんね・・・そう、あのバスです!そしてそれは単なる乗車のみに留まらず、現地に宿泊します。お風呂大好き(←ヘンな意味ではありませんw)な私にとっては何から何までのお膳立て・・・ってか、旅行ってそういうものですよね。因みにこの画像を撮影したのは実に一回り前となる2000(平12)年12月31日の盛岡バスセンターにて。当該のクルマも予備知識無しの当時では単に「エラく古そう・・・」程度の認識でしたが、最近調べてみましたところこの当時で既に約20年落ち相当だったようで・・・いやはや。
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その当時の盛岡入りには当然のように理由がありまして、聞きしに及ぶ「モノコック王国・岩手」の片鱗を窺いたくであったのです。果たして早朝の盛岡駅前に降り立った私を出迎えてくれたのは、踵を接して駅前ロータリーに流れ込んでくるモノコック車の波!CJMだけでも瞠目モノですが、そこにBU・BU・BU!とくれば全身の毛穴がそそけ立つような興奮に包まれます。
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左端に見える都心循環のエルガミオが「浮世離れ」していると思えるほど、盛岡駅前は時代を超越していた!見切れているクルマを含めて全てがモノコック!このシチュエーションに見舞われて、興奮しえないはずがありません。
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トドメはこれ!
かつて印刷物でしか目にする事が出来なかった、神奈中出自のいすゞ3E!運賃支払い方式窓、中途半端なポジションの側面経由幕、屋上のカマボコベンチレータといった数多のエフェクトパーツが全てを雄弁に語り、かつて津久井あたりに在籍していたであろう古豪を、よもや今生で肉眼をもってして捉える事なぞ不可能に思っていた自身にとっては「衝撃を越えた衝撃」であり、この後の幾度かに及ぶ岩手通いを決定付けたのです。
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岩手県交通の「量」には到底及びませんでしたが、このようなフルデッカー?といった貸切格下車で違いを見せていた岩手県北自動車の顔ぶれも忘れられません。兎に角この時は僅かな滞在時間であったものの、「百聞は一見にしかず」をこれでもかというほどに刻まれ、実に13年を経た今でも興奮の残滓を覚えるほど、私のバス実車趣味における「最大級」のインパクトを及ぼしたのです。
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そんな岩手界隈、あの頃を思い出しながらの旅路とならん事を期待しています・・・。
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by ar-2 | 2013-02-05 20:29 | バス(BUS) | Comments(8)
Commented at 2013-02-06 09:43
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2013-02-06 13:34 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ar-2 at 2013-02-06 22:06
↑さん、こんばんは。

>とどめのバス
さすが富士ボディのお膝元で(謎
このボディスタイルは実際90年代前半までシ工ノ電バスで大量に残っていまして、私もそれなりに記録していますが岩手県交通のクルマは出自が神奈中・・・というのがミソなんです。

その頃の神奈中は景気が良かったのか、車両の代替サイクルが10年を切っていた(!)ので、地方事業者からは引く手数多で沢山の車両がセカンドステージを歩んだのです。神奈中3Eのセカンドステージとしては他に東海自動車もありましたが、こちらはタッチの差で記録しそびれています。それだけに岩手で実見できた喜びは本当に大きかったです。
Commented by ar-2 at 2013-02-06 22:12
↑さん、こんばんは。
大変アツい情報を有難うございます。

岩手県交通と言いますとKKKグループのカラー故に「いすゞオンリー」のイメージが強かったのですが、自社発注のエアロミディMK(滝沢)を入れたあたりから「何でもアリ」にシフトしたようで、元・川崎鶴見臨港の6Eや元・京急の川空専用車エアロスターMのKKKカラーを知った際には、ひっくり返りそうになりましたw

スケルトンボディのみになってからはすっかり足が遠退いていた県交通ですが、ナカナカやりおるのですね・・・ゲンキンながら興味が沸いてきました。来る旅行では、そのあたりの表情の片鱗も窺ってみたいと思います。
Commented at 2013-02-06 23:32 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ar-2 at 2013-02-07 22:05
↑さん、こんばんは。
私はもっと寒いところに行きますw
Commented by クロポ415@泥酔鉄道 at 2013-02-09 08:56 x
おはようございます。

後ろに・・・・盛岡市内でごくごく普通にBUがいるではないですか!!!
10年前の岩手県交通は、それはそれはバスファンにとって「奇跡の地」でした。
さすがに寄る年波に勝てずモノコックが全廃した後ですが、親会社の国際興業が中古バス販売を始めた事もあるのか、今度は珍車だらけのラインナップになってしまっています。
そういや岩手県初のハイブリッドバス(関東バスの中古)、しばらく見てませんんgふぁ元気なのでしょうか?
Commented by ar-2 at 2013-02-11 09:49
クロポ415さん、こんにちは。
私にとって岩手は遠い地でしたが、それを差し引いても通わずにはいられなかった地です。西の広島、東の岩手・・・2000年代頭のモノコック天国の両横綱に、私は大いに虜にされました。同時に、鉄道旅行のみでは得られない視点や感覚を知るに及び、旅の幅を拡げる事も出来たのです。

トロピカル出自の3扉ハイブリッドですが、残念なことに就役後1年ばかりで廃車されてしまっています。車両不具合の多発がその理由との事ですが、このあたりシ工ノ電が「最終製造キュービック」のハイブリッドを直ぐに手放したのと共通するものがあります。こちらは新造後間もないので譲渡されましたが・・・。


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