2012年 03月 30日
いま手を付けるべきは魔譚の記事編纂か6000メークアップの継続か? モデリングは気分がノッていないとウンともスンとも言わなくなる事をこれでもかというぐらい経験していますから、やはりここは無難に6000のメークアップを継続させる事とします。ハナシが前後するのですが、偶数車の内の一両のヒューズボックスを1ケ不手際で紛失するというドジを踏み、これの代品でGM東急8500系キットのモノを充当しました。似ているというだけでそのものズバリではないのですが・・・あまり扁平な形状のヒューズボックスパーツって無いんですよね。 前面の行先はガラス内側から掲示したほうが立体的ではありますが、その表示器の印刷表現がナカナカ良いのでそのままとしました。バランスを揃えるため当然運行灯も外側からの表現としましたが、このあたりはある程度目を瞑ります。その運行灯は表示器を強調するべくワザと余白を残して切り出し。行先については逆に文字が切れないギリギリのラインで切り出します。でないと表示器に収まりません。 画像がステッカー貼付前ですが、これにて一応の竣工です。元が完成品状態のモデルに色付けを加えただけでヘビーな事は何もしていませんが、それでも「吊るし」の状態から自分なりのイメージに近付けられるという、一つのケースとして捉えていただければとも思います。因みにカトーの中空軸により金属化した車輪ですが、やはり自然落下という事象が発生(台車枠を馴染ませたり対処はしていたのですが)したので、何かしらの対応をせねばなりません。最悪、旧集電の黒染で我慢するか・・・これからの外出でちょっと探してみます。 最後に私から見た6000の補足イメージを一つ。 その東急6000系という電車を知ったのは他ならぬカラーブックスではありますが、それよりもずっと後に医院の待合室だったかで目を通した特撮モノ(ゴ◎ラとか)の絵本の一項の片隅に、何とその6000が描かれていた事が今でも朧気ながら忘れられません。それが国鉄の特急形とか新幹線といったメジャーどころならまだしも何故東急6000だったのか、絵師次第の采配とは言え突拍子もない6000の描画に衝撃を受け、以後の私の中で「怪獣に壊されそうになる電車」というけったいなイメージが、6000に対する一つの印象として植え付けられたのです。
by ar-2
| 2012-03-30 14:14
| 鉄道模型(その他の民鉄)
|
アバウト
弊ブログは移転しています。外部リンクから「赤い電車は臼い線」へどうぞ。コメントは承認制で受けていますが、非管理状態につき反映されないと思われますので悪しからず。 by ar-2 カレンダー
外部リンク
記事ランキング
カテゴリ
全体 京浜急行 京浜急行(無架線地帯) 近江鉄道 ベイシティライン・京葉 鉄道模型(京浜急行) 鉄道模型(東武鉄道) 鉄道模型(京王) 鉄道模型(静岡鉄道) 鉄道模型(伊豆急行) 鉄道模型(国鉄・JR) 鉄道模型(国鉄形客車) 鉄道模型(国鉄制式蒸機) 鉄道模型(電気機関車) 鉄道模型(国鉄形気動車) 鉄道模型(その他の民鉄) 鉄道模型(外国形) 鉄道模型(総合) 鉄道模型(ジオラマ) 鉄分の無い模型たち アニメ・フィギュア他 外出・旅行 激震!2015・3ダイ改総合 その他の鉄道 鉄道廃線(廃駅)跡 保存車両を訪ねて ある日の出来事 多事壮言(旧・雑言) 記憶のレール(国鉄~JR) 記憶のレール(私鉄、その他) 記憶のレール(総合) さらば汚部屋 東日本大震災 トーキョー・トレイン オフ会 買い物 建築物・建造物 実物資料 バス(BUS) ドリンク フード インテリジェント トライアル その他 キットコレクター 未分類 以前の記事
お気に入りブログ
検索
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||