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赤い電車は白い線

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2012年 03月 30日

何の因果か鉄コレ東急6000のメークアップ(番外録のact.2・5)

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敢えて記事化するような内容でもないのですが、雑言を兼ねてということで・・・。
どういう風の吹き回しか件の鉄コレ東急6000のメークアップが(他作に比べれば)進んでいるように思えます。しかし忘れてはならない?のが「中京魔譚」の続編。1日目記事すら了していない絶望的状況ですが、何にせよ書き出してはいるので時間はかかっても完結はさせる方向です。

一方の鉄コレ東急6000ですが、あれこれ弄っていたら弘南バージョンの二灯シールドビーム車も欲しくなってきました。色を落としてシルバー一色に吹き直し、こどもの国線用予備の最晩年仕様もいいかも知れません。明日は午後から出掛ける予定なので、ちょっと探してみますかね・・・。
その6000の鉄コレのメークアップに際して一応私が目安としている時代考証が、以前の記事でも触れた保育社のカラーブックス「日本の私鉄」刊行の頃。ここではその「昭和56年6月30日現在」である巻末収録の編成表から6000をピックアップしてみましょう。

←大井町

 6001-6002+6201-6302-6301-6202

 6003-6104-6101-6102-6103-6004
 6007-6108-6105-6106-6107-6008

 6005-6006

※偶数車番がP車、パンタはユニットの内側向き

この時点における20両全車が大井町線所属とのことですが、6005-6006の2Rはこどもの国線用予備です。他は6R×3に纏められていますが、2R+4Rと貫通6Rとでバリエーションがあります。特に6200/6300番台は試作に留まった東芝製の直角カルダン駆動とされ台車も他車における東洋製とは異なっていますが、そのビジュアルはパッと見似ていなくもないので、小煩い事を言わなければ模型でも上記バリエーションが愉しめましょう(鉄コレの6000は東洋仕様)。

兎に角、かかる今後の課題は中京魔譚の記事編纂と6000の進捗・・・ルーティーンとの兼ね合いもありますから、結構引っ張ってしまいそうです(汗

by ar-2 | 2012-03-30 00:11 | 鉄道模型(その他の民鉄)


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