赤い電車は白い線

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2009年 10月 16日

或る草ヒロ

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草むらのヒーロー…略して「草ヒロ」。
もとい、この物件は「屑ヒロ」とも言うべきでしょうか(笑 2年程前に発見した本物件、機あるごとに思い出しては気になっていました。
果たして今日日その姿は…まだありました!どの程度有名な物件かは不明ですが、一応ここでは場所の詳細は伏せておきます。
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塗装からして言わずもがなの横浜市ですね。
整理番号は3-3824と読み取れますので、昭和48(1973)年式の日野車と推測されます。ということは帝国ボディでしょうか。
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貴重なバス窓ですが、屋上にはボンベ?等がドッチャリ。リアの潰れ具合もまた素敵すぎです(ぉ
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反対側…同化しつつあります。
スクラップヤードということもあり、何だかドサクサに紛れて潰されてしまいそうです(汗
既に現役の時間より草ヒロ時間のほうが長いであろう3-3824は、屑鉄仲間に囲まれてノンビリ余生を送っていました…。



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10年以上前に撮影したやはり横浜市の物件です。前面の傾斜と、運転席側窓サッシが「く」に折れているのが素敵です。
現存については未確認ですので、本物件も場所の公開は控えさせていただきます。
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こちらは神奈中の同?タイプです。この手のボディを見ると頭ごなしに「4R」って解釈しちゃうんですけど、もっと仔細で正確な分類があるんでしょうね。
本物件は戸塚区上矢部の生コン会社敷地内に存在したもので(現存しません)、その事務所でアッサリと手馴れた感じで撮影許可を頂けたあたり、
同様の目的の手合いが多かったようです。物件の程度は良好で、社番は微かに「ち・・」と確認読み取れたので最終配置は茅ヶ崎営業所と判断できます。
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by ar-2 | 2009-10-16 17:08 | バス(BUS) | Comments(2)
Commented by イーチコ at 2009-10-17 22:04 x
久しぶりに書き込みます。
横浜市営のRE廃車体が、塗装も市営バスとはっきりとわかるほどの状態で残っているものですね。
最後部の固定窓の形状からみて、この車体は帝国だと思います。幅の揃った側窓が並ぶ様子がいいです。

「4R」というのは、日産ディーゼルのツーサイクルエンジンの型式の一部を指して用いているようです。画像のバスのサイズであれば、4R94になります。4R以下の数字が車長により異なるので、それらを一くくりにした「4R」を使うのでしょう。バスコレ第2弾でも4R94とまでは明記せずに4Rとしていました。

画像の神奈中バスはライトベゼルが塗装されていますので、日産ディーゼルの「4R」かなと思います。

ボディーは、富士重工業ではR13型(「日本のバス年代記」では1969年以前のものをR12型と表記)と呼称されていたもので、1972年に登場した3E(13型E)もR13型グループに属しています。フルモデルチェンジをした5E車がR15型になります。
「バスラマスペシャル8 富士重工業のバス事業」を参照しています。

私も時折シャーシの型式とボディーの型式を混乱してしまうので、気をつけなければと思っています。
Commented by ar-2 at 2009-10-18 00:29
イーチコさん、こんばんは。
>固定窓
なるほど。斯様な判断方法もあるのですね。私は市バスの整理番号による年式から判断しましたが、目に見えての形状差異が最も磐石ですね。
ちなみに市バスの整理番号におけるハイフンの手前の数字がクルマの年式の西暦末尾ですから、
3-となると73年、83年、93年、03年のいずれかとなるわけです。あとはボディの造作から年式を判断できましょう。

4R…なるほど、シャーシとボディの違いなんですね。ブルリのようなペットネームの無いタイプは、
時に分類や称呼に困ることがままありますね。


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