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2014年 05月 31日

本日は・・・

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退勤後、都合を合わせていただいての、弊倶楽部の会長様との物品収受・・・だったのですが、その品物のステッカーが見込み違いで結局は単なる呑みになったのですが、しかしステッカーはシッカリ収受したという(何
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とりあえずパンカ~イ♪
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養老名物「海苔チーズ」は外せません(ゲス顔

席上の話題は、さすがは上席同士(疑惑 の会合だけあり、9ミリ業界の過去・現在・未来を総括した意義深いものでしたが(疑惑 最後のほうはロレツが(ry
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そんなわけで関連画像?まずは再掲ですが、画像左がキハ183-550、画像右がキハ183-500です。それも「おおぞら」と「北斗」・・・最高のカラーにして、最高の並びと断じれます。天蓋で覆われた札幌高架駅に蔓延する紫煙とシンクロするエキゾーストの咆哮、北限の地へのスタートダッシュに息を整えるキハ183-500/550の鼓動が聞こえてきそうな画です。ヘッドマークの形状が各々で違うのに注意(「おおぞら」はキハ82時代からの継承物か?)。
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それとは別件のオマケ?画像!以下は全て1992(平4)年8月の、私にとって初の渡道であった家族旅行時の記録・・・実に22年前になります。先ずは函館でのキハ183-103「北斗83」号です。この独特のフェイスに濃淡オレンジというのも大胆です。
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同じく「北斗83号」の反対側は、電気釜スタイルの新塗色が固めていました。いわば混色編成ですが、実はこの電気釜の先頭車は只ならぬ存在でして・・・
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「私の名は900番」!


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そして洞爺では、遂に廃止が公となった「トワイライトエクスプレス」に遭遇し、記録しています。フレーミングがゴミですがご容赦下さい(汗 これが私が目にした「トワイライトエクスプレス」営業列車中の、現時点における最初で最後の記録です※後に撮影していたことが判明しました 
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その初遭遇の興奮度合は、無計算の後追いショットからも推し量れましょう。デデゴの重連8002レは、紫煙を吹き上げながら洞爺を後にし大阪を目指します。屋根にまで回り込んだ中間スイートルームの側窓がとってもイケています。スロネ25 502の車番が見えますね。
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私自身が、来春の「トワイライトエクスプレス」廃止までに乗車できる機会はまず無さそうです。ま、そもそもこれまで乗ろうとしなかった事が問題とも言えますが・・・。なのでという程でもないのですが、せめて模型では手許に残しておこうと思えど、ナカナカ手強い事が判ってきました。そんな時は駆け込み寺の三押模型店某模型店!となるのですが、今月はもう予算が無いので時間との闘いになるでしょうか(何
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by ar-2 | 2014-05-31 23:52 | 記憶のレール(国鉄~JR) | Comments(2)
2014年 05月 30日

本日は・・・C57・4次形走り初め、ナハフ11の謎の開口部ほか

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・・・と表題の通り、昨日入線したカトーC57・4次形の走り初めを行いました。
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お約束の如く、手許の「日南3号」の先頭に立たせます。走りは至って滑らか且つスムースで、スローも問題無し。モータ音も静粛すぎて気味が悪いぐらいw 技術の進化を感じます。
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と、ここで大分回転の寝台車3両と宮崎回転の座席車3両の計6両を増結し、フル13連の「日南3号」にします。先頭に立つのは、避けては通れぬ関門海峡のヌシ・EF30!吊り掛け駆動のような音を奏でながらも快調に走ります。客車群は無論、セットで揃えたものではなく全て単品です。私が昨日のC57購入時、店舗で現物を手に取りつつ動作チェックから会計に至るまでの間、傍らではNIOEオリ急が2度売れて(その2度で店頭在庫完売)、私以外にC57・4次形を求めている客が居たりもした反面、同日発売の「日南3号」客車セットは(ry なんだか次の創業祭に並んでいそうな予感です。
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時代が違えば、こんな組み合わせも・・・まあ無いでしょうね(汗
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それでも、この2機のリレーは時期がズレていればあったかも知れない。EF30の退役も、ED76JR貨物九州試験色の登場も、1987(昭62)年の事です。
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横浜線(八王子機関区)のC58も走り込ませましたが、正向き低速時の動きがイマイチ・・・。逆向きだとそんな事も無いのですが、これがまさかの「逆向き番長」というやつでしょうかw

さきほどの「日南3号」に戻りますが、フル編成最後尾に連結したカトーのナハフ11、その尾灯が走行時に点灯していないように見えるほど暗く「???」。兎に角分解してみようと車体と床板を分離させたところ・・・
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What?


画像右が当該のナハフ11のもので、黒染め車輪の最新(単品)ロットです。座席パーツの端面に見える、テールマークのプリズムが入りそうな開口部は一体・・・。対する画像左は比較用のナハフ11のもので、銀車輪のロットです。無論、開口部は見当たりません。
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座席パーツの陽刻シリアルは共に5068ですから、同じモノのはずです。
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一方の車体はというと、車掌室側の妻面ガラスに差異が見られます。画像右の最新ロットでは、前述の開口部を避けるように一部分が欠き取られています。
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開口部の存在理由は幾ら考えても出なかったのですが、尾灯が暗いのはこの開口部からの光漏れではないかという見当には至ったので、プラペーパーを接着しやっつけながら塞いでしまいます。そして再度走行させた結果・・・今度はちゃんと点灯が確認できます!このような症例については浅学故に全く知らなかったのですが、デフォの構造で光漏れとはお粗末以外の何物でもありません。しかし、あの開口部は一体何のために?
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旧客もよいのですが、少し前に入線したトミックスのキハ183-550も走り込ませます。実車は現在悲惨な事になっていますが、オリジナル塗装華やかなりし時代を模型ではいつまでも残したいものです。モノは7両セットの旧製品で、現行製品が流通しているおかげで売価¥4ケタでお迎え。実物よろしくディーゼルエンジンのような音を奏でながらも、快調に走ります。
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そして〆は・・・ロールアウトしたばかりのオロ61を組み込んだ、D51重連急行「白山」!現車11両の茶色いシブい編成を、長野仕様のD51が逞しく牽引します。一畳程度の小判型エンドレスでは「お猿の電車」状態で些か興醒めですが、走行自体はまず問題ありませんでした。いずれはもっと広いところで走らせたいものです。
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走り初めが無事了したC57・4次形ですが、ここにきて漸くナンバープレートを装着します(単に忘れていただけともいう)。機番は192、195、196、199の4種ですが、実車の形態などとの整合を検証してみます。まず、196号機は門デフ装備ですw そして195号機は、ランボードにおけるコンプレッサと給水ポンプの「逃げ」が存在するいわば原型であり、本モデルがその「逃げ」を撤去した後天的スタイルであるのとは異なっています。199号機はデフの上部ステーが「コ」の字状であり、本モデルの直線状とはやはり違えています。

もともと実物の個体差が極度に激しい蒸機ですから、「完全に一致」とさせるのはマスプロ完成品レベルでは無理があります。ですから考証は考証として捉え、模型は模型で自由なナンバーで楽しむのがスジでしょう(改造云々というのはまた別ベクトルです)。ところで残る192号機ですが、実は形態的に一致するのがこれ。しかし、実物の「日南3号」における蒸機牽引復活時(1973年10月時点)には、既に廃車済というオチがあるのです(1972・3・31付で廃車されていますが、蒸機牽引復活前の牽引実績が有る可能性は存在します)。
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結局、迷いながらも装着したのは199号機のプレートでした。キャブのプレートはタブレットキャッチャーによってオフセットされた、独特のポジショニング。それにしても、この角度からではとてもこれが9ミリモデルとは思えません。悪ふざけにも程があります(褒め言葉
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by ar-2 | 2014-05-30 18:51 | 鉄道模型(国鉄・JR) | Comments(2)
2014年 05月 29日

カトーC57・4次形入線!

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・・・というわけで表題の通り、予約していましたモデルを本日退勤後に某丼店で入手してきました。予約品なので無駄遣いではありません!(言い訳 それはさておき、近年のカトーの制式蒸機モデルのスタンダードというか、ファインスケール化によって「小さく」なっているので当然といえば当然ですが、先ず、パッと持ち上げた折の所感が「軽い!」ということ。それでいて走りは前後進とも必要十分にして滑らかなものであり、某丼店での定価より2割引きの売価でも5ケタに達するとはいえ、満足できる買い物だったと思います。
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手許の制式蒸機モデル15機目となったカトーの4次形、プロポーションは、まず遜色ないと思います。4次形は周知の通り、どちらかというとC59に近い容姿であり、その「貴婦人」の愛称との程遠さから好き嫌いのハッキリ別れるタイプです。あの制式蒸機潰しであるマイクロエースすらラインナップしなかった4次形がカトーから世に出された事は、その経緯が何あれ驚きを禁じ得ないものです。
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「驚き」といえば、此度の4次形の「ファインスケール」と旧来の「カトースケール」であるC57門デフを並列させたのがこの画。全ては画像から感じ取ってください。
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4次形のキャブは密閉がデフォ。しかし九州配置機においてそれは蛇足であり、後天的にキャブ扉を撤去した「南国仕様」とされました。「日南3号」のカップリング機なので当然といえば当然ですが、このタイプの蒸機のプラインジェクションによるマスプロ完成品化も、恐らく初めての事と思われます。
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兎に角、ディテールがあちこち凄い!どちらかというとガンガン走らせるよりも、鑑賞向きの造形をしています。しかしそれでは9ミリの存在意義に反すると思いますし、もとより動力が備わっているのですからね。
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12-17Eテンダーに備わる前照灯はレンズ入りですが、実機の性格?から非点灯です。画像をよく見ればエンドビームまで備わっていますが・・・。プラインジェクションのマスプロ完成品でここまでとは、恐れ入りました。
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by ar-2 | 2014-05-29 22:55 | 鉄道模型(国鉄制式蒸機) | Comments(2)
2014年 05月 27日

オロ61の製作(その4・了)

オロ61の製作(その1)
オロ61の製作(その2)
オロ61の製作(その3)
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窓セル貼りのみを残すのみとなっておたオロ61、漸く竣工です。車番は1964(昭39)年10月以降の急行「白山」の受け持ち区であった金沢運転所のものをセレクトし、当時の配置表から-2008と-2056としました。これで先のD51群(D51 824D51 581D51 96)に手持ちの10系ハザと合わせて、D51重連急行「白山」が組成できます(厳密には重連時の前補機は直江津区の受け持ちだったようですが)。

お約束?ながら、オロ61について少々触れておきましょう。1960(昭35)年6月にそれまでの三等級制が二等級制へと改められたのと併せて、急行などにおける2等車は原則リクライニングシート装備という指針が設けられた事により、不足するその2等車の穴埋めとして生まれたのがオロ61です。木造車を鋼体化したオハ61がその種車となったのは正に大抜擢と言えますが、窓枠のアルミサッシ化や車内化粧版の樹脂製化等により車両重量区分が「オ」で収まった事が奏功し、勾配線区を擁す上野着発の列車群を中心に組み込まれ、一躍スターダムにのし上がったのです。
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リクライニングシート装備の二等車は即ち「特ロ」の範疇に相当し、言わば「つばめ」「はと」等に連結されたスロ54やスロ60と肩を並べるもの。オロ61はシートピッチを種車の窓間隔に合わせた事により1270mmという破格の数値を実現させますが、これはスロ54の1160mmはおろか、スロ60の1250mmすら凌駕するものだったのです。オロ61は最終的に計111両が長野工場で生まれ、後の冷房化でスロ62へと、更にはお座敷客車化でスロ81へと転身したものは、果たして平成の御代まで生き残ったのです。

最後に、オロ61の改造打ち止めから2年後の1946(昭39)年4月時点での、配置区所毎の分布を纏めておきます。時期的にオロフ61への一部編入前、111両全てが揃っていた頃です。盛アオと東オクの2区だけで、総両数の過半数を占めている「東高西低」っぷりに注目です。


盛アオ・・・2043~53、2072~86 (計26両)
秋アキ・・・2017~21、2039~41 (計8両)
仙セン・・・2024~28、2042 (計6両)
仙フク・・・2036~38 (計3両)
東オク・・・2001~07、2013~15、2022、2023、2029~35、2054、2087~2096 (計30両)
東シナ・・・2055、2107~11 (計6両)
長モト・・・101 (計1両)
長ナノ・・・102、103、2114、2115 (計4両)
名ナコ・・・104~06、2112、113 (計5両)
金サワ・・・2008~12、2056~58 (計8両)
大ミハ・・・2016、2059~71 (計14両)
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by ar-2 | 2014-05-27 20:03 | 鉄道模型(国鉄形客車) | Comments(0)
2014年 05月 27日

最近の無駄遣い~トミックス・樽見鉄道TDE10形2両セット

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先日某中古模型店の通販でポチり、本日着荷しました。しかし発送元を見てビックリというか愕然というか、送料・諸手数料を掛けるような場所ではなかったのです(謎 それはさておき本アイテムは、樽見鉄道で貨物列車並びに客車列車が2006(平18)年3月廃止されて以後の、同年12月に限定品として発売されました。時期的に「さよならセット」的位置付けだったのではと思います。定価は動力付き機関車2両セットだけあり税込ですと5ケタに達しますが、某中古模型店では定価の約4.5割引き程度でした。
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モノはDE10旧製品の色替えバージョンですが、さにあらず、タブレットキャッチャーとその前後の保護ゴムのモールドの無いキャブパーツが新規で起こされていて、見所の一つとなっています。
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スリーブにはセット内容のTDE10-1/TDE10-2が重単で走行するイラストがしたためられていますが、台枠兼ランボードが軟プラ故に印刷が難しかったのか、このイラストの如く(というか実車の通り)のTDE10-2の台枠や端梁へのストライプ表現はなされていません。
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トミックスのDE10旧製品にも年次改良の過程がありまして、初期動力は2エンド側のみでの2軸駆動、後に1エンド側の2軸も駆動化され4軸駆動となっています。ナンバープレートも当初はエッチングパーツ(茶色製品もこれでした)で、後に取付ボスを伴ったオーソドックスなプラ製へと改められています。本アイテムは4軸駆動・プラ製ナンバープレートですので、DE10旧製品でも後期ベースとなっています。画像は附属する「さよなら貨物列車」ヘッドマークで、パターン違いが2両分ずつと良心的です。
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2両のうちTDE10-1は、国鉄標準色の白帯の一部を「V」ラインにしただけのような比較的おとなしめのビジュアルですが、樽見鉄道への三セク化に伴って製造された自社発注車という栄誉があります。対するTDE10-2は何とも派手な装いですが、このカラーリングがそもそも意味した点について触れておきたいと思います。それは・・・
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※「鉄道ファン」№351(1990年7月号)より転載
1990(平2)年春より樽見鉄道で運行を開始した「うすずみファンタジア」は、JR四国から購入したオハフ50(×3両)と、トキ改造の展望客車(×2両)の計5両で編成を組み、根尾谷の淡墨桜を目指す観光客輸送に活躍しました。そしてその編成の先頭に立つのは、客車と装いを揃えたTDE10-2!そう、そもそもこのカラーリングは「うすずみファンタジア」ありきでデザインされたものだったのです。揃いの装いながらTDE10-2の地色が黄色であるのは、恐らく視認性を慮っての事ではないかと推測されます。排気筒が当初は赤色ではなく銀色であるのにも注意。

オハフ50は非冷房である事などから約4年で引退し、その後をやはりJRから入線した12系が受け継ぎました。12系はオハフ50のような全面的な塗色変更が施されなかったので、「うすずみファンタジア」カラーの編成美が消滅。展望客車も後に引退し、TDE10-2のカラーリングの当初の意味合いも薄れてしまった故にか、ざっと私が見た範囲の商業誌やweb上の限りでは、「うすずみファンタジア」とTDE10-2との関わり合いについて全く触れられていないほど・・・。樽見鉄道はどちらかというと貨物輸送のシェアがかつては大きく、趣味的にもそのイメージがどうしても強くなってしまうのでしょう。
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その貨物列車というと、樽見鉄道における代表格はセメントターミナル塗色のタキ1900でしょうか。しかし河合商会のものは当然のように絶版で、某P店ブランドにも引き継がれていません。ニーズは沢山あるでしょうから、恐ろしいプレミアが付かない内に供給願いたいものです。そのタキ1900のセメントターミナル塗色、手許にはトミックス時代のが1両だけありますw だいぶ昔の頂きモノなのですが、よもやこの期に及んでベストマッチングな機関車が入線しようとは・・・。でも、1両だけなんですよねぇw
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最後にDE10モデルの2大メーカにおける、当時の発売広告をお目にかけましょう。「鉄道ファン」№255(1982(昭57)年7月号)に掲載のトミックスとカトーの広告ですが、まずはトミックスから・・・。当時としては先進的なDLというイメージがあったのでしょうか。「グローバル」だの「テクノロジー」だの、DE10のイメージに結びつかないのですがw
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こちらはカトー。トミックスと比して何ともロジカルというか、如何にもカトーらしいカッチリとした広告です。どちらのメーカも現在フルリニューアルのDE10を世に送り出していますが、それぞれの旧製品の発売初年が1982年というのまでは知れど、その時期が商業誌の同一号に載るほど近接していたとは思ってもみませんでした。
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by ar-2 | 2014-05-27 12:11 | 鉄道模型(その他の民鉄) | Comments(0)
2014年 05月 26日

最近の無駄遣い~トミックス・EF30

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とまあ、表題通りですが・・・。、先日の記事でも触れた通り、トミックスのEF30を中古で入手しました。売価は約¥3k・・・ナカナカの値打ちだったと思います。因みにこの記事を記した時点では既に手許にあったのですから、殆ど色んな意味でビョーキでしょうw 勘の研ぎ澄まされた向きにあっては感付かれていたやも知れませんが(まさか

EF30といいますとカトーが近年に発売してはいますが、皮肉を込めて言うと新品・中古を問わず市場に溢れ返っています。他方、トミックス製は生産時期が離れているのを考慮しても、殆ど見かけないという(新品/中古問わず・・・。カトー製の登板でトミックス製が放流される流れも無かったようです。要は手放すに値しないという向きが大勢であったという事)。これはあくまでも私見ですが、カトーのEF30は車体がテカりすぎで、且つ屋上配線の碍子のグリーンが不自然なぐらいに鮮やか過ぎ、あまつさえ前面窓の開口寸法が見た目小さい(あくまでも「見た目」です)・・・といったウイークポイントからどうにも食指が動かず、諦め半分でトミックス製を探していました。途中、迷いもあれど縁あって入線と相成った次第ですが、ホントにこのモデルは「良い顔」をしています。
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手許の在庫のED62(旧製品)と並べても、ホント違和感が無い!このED62も実車の飯田線からの退役の時期のラインナップで、EF30(実車が退役した1987(昭62)年発売)とは不思議な繋がりがあります。前面窓のRに差異が見られますが、実車画像と比した限りではEF30の表現に軍配が上がります。ED62も形状としては同じ筈ですので、ED62モデルはややエッジが立っています。とはいえそれは大した問題となはらないほどに、トミックスのこの手のELは程よい彫りのモールドと併せ、トータルでのバランスが保たれた好ましいものと感じます。

蛇足ながら・・・過日に某模型店で新品入手したトミックスのED76・JR貨物九州試験色ですが、そのEF30を入手した某中古店では約¥3k程度で並んでいました。無論、プレート類未使用状態で・・・。地域性が強いというのもありましょうが、やはり一世代前の「大きい」旧製品であるからなのでしょうか。それが絶版カラーであっても、ファインスケールこそありきの風潮というかニーズが強まっているのか、ふとそんな事を思わせられる事例でした。私はと言うと、無論、2機目はお迎えしていませんw
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by ar-2 | 2014-05-26 22:25 | 鉄道模型(電気機関車) | Comments(2)
2014年 05月 25日

発掘貨車~ホキ5700は「篭原駅常備」

唐突ですが、鉄コレ・東武ED5060の発売が公となったわけで・・・。なのでこのところ「似合う貨車」の手許在庫での詮索を試みたのですが、どうにもこうにも・・・。しかしそんな最中で海馬がキュピーンと閃き、少し以前に別件での整理で河合の貨車を発掘したよなぁと思いつき、慌てふためいて心当たりの箇所を掘り返せば・・・
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ありますた。河合のホキ5700・秩父セメントです。現在はホッパー上部に別体の手摺を植え込んだ二次的アイテムが、某P店ブランドで流通しています。なので入手は難しくありません。
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しかしこのアイテム、香港メイドのトミックス貨車をまんま継承していて(当然ですが)、転がりが重いの何のって。果たして鉄コレの電機動力で牽引に値するのか、戦々恐々です。このホキ5700を入手したのは確実に20世紀・・・それが何時・何処でであったのか、全く記憶にありません。とりたてて牽引機としてマッチングするモデルを有していたわけでも無く、叩き売りアイテムであったにしろ何故これを選んだのか、購入店舗が地下フロア時代の横浜西口のAlicか、GM田端か大山か・・・全てが完全に謎に包まれています。
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そんな中でも?貨車の常備駅表記はふと気になりますね。なのでホキ5700もチェックしてみましたところ・・・
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篭 原 駅・・・だと?


※字が字だけに激萌えです!(謎

ちょっと調べてみましたところ、高崎線熊谷における貨物扱いの廃止の代替で1979(昭54)年に熊谷貨物ターミナルが設けられたことにより、三ヶ尻駅常備となったホキ5700のそれ以前の常備駅が籠原だったようです。しかし、あくまでも「籠原駅」であり「篭原駅」ではないのですが・・・。とはいえ貨車類というか、国鉄における漢字の表記扱いは必ずしも従順ではなかったようで、我が国における貨車研究の泰斗たる方における記録の限りでは、現車表記は「篭原駅」で相違無かったようです。因みに、現在の某P店ブランドアイテムの常備駅は「籠原駅」でも「篭原駅」でもないので、表記レベルでの本アイテムは絶版となっています。
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そんなこんなで投資ゼロ(そりゃそうだ)で、思いもかけぬ貨車発掘となったわけですが、件のED5060については東武電機モデル待望の声も多いので、それなりに対策(予約とか)もしておかない事には、何のための発掘だっかのか本末転倒必至です(何
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by ar-2 | 2014-05-25 22:42 | 鉄道模型(東武鉄道) | Comments(2)
2014年 05月 23日

最近の・・・

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無駄遣いです。
某所よりリクエストがありましたので・・・(謎 
あ、「北斗」のマークステッカーは暫定です。「おおぞら」のコマを切り損じたので(涙
細かい顛末は機あれば触れたいと思います。
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やっぱ、この「時代」ですね。
メーカーは異なれど、ある種のプロセスをもって蒐集してきた感が出ていると自負します。
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by ar-2 | 2014-05-23 22:13 | 鉄道模型(国鉄・JR) | Comments(2)
2014年 05月 21日

オロ61の製作(その3)

オロ61の製作(その1)
オロ61の製作(その2)

今朝、弊ブログの管理画面を開けると何やらオール英語のコメントが・・・。書き出しの「ヘロー」以外は語学力-10000の私にはチンプンカンプンなので、翻訳サイトで訳してみたところ「あなたのパソコンの何たらかんたら」と。どのみち記事内容に関係の無いものなので承認せず削除しましたが、こういう事象に触れると如何にも「ワールド・ワイド・ウェヒヒヒヒ」なんだな~って実感させられます(違

それはさておき、先月末以来のオロ61です。残るは窓枠類へのエナメル塗料の色挿しですが・・・
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片面塗って!!


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両面塗って!!


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もう1両!!


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心が折れました!!


エナメルは修正が容易っちゃ容易ですが、その手数が増えればそうも言えなくなります。如何に修正を少なく仕上げるか、それだけです。とはいっても実際は修正だらけでしたがwww
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スケベゴムと洗面所窓も塗って・・・こちらは1-3位側。
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そして2-4位側。
兎に角、このオロ61を何とかしないことには信越国境に咆哮したD51重連急行「白山」の再現は成せません。ましてや、その総111両全てが長野工場の手によって生まれた(オハ61改造)という歴史を踏まえれば、その意気も違ってこようというもの。

オロ61の作例としては、カトーのスロ62の側板と丸屋根のハイブリッドというケースがwebでは見られますが、そのほうがサッシ表現の出来はもとより手間一つをとっても実は無難かも知れません。無論、種車の在庫云々は別問題ですが・・・。安直なGMキット組みでお茶を濁そうとする者への「色挿し苦行の刑」は以上の通り了し、残すはフィニッシュの窓セル貼りです。

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旧客ネタついでに面白いものが発掘されたので紹介。1990年代に頒布されたオハ・オハフ64用の増設外吊り扉の真鍮パーツです。勿論9ミリ。
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画像左のこちらは添付紙に「新潟の学際で頒布していたパーツの再販」とあり、恐らく同人的サークルの手になるもの。奥付けの限りでは1993年が頒布初年のようです。私がこれを入手したのは蒲田時代のJNMA・・・そう、出展ディーラーが「身の危険を感じた」ほどに来場客が押し寄せ、通路を歩くのもままならなかった、あの狂気の催事の折でした。
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肝心のパーツはというと、客扉本体及び上下のドアレール全てにおいて、内張りと外張りを曲げで表現する体裁。位置が合わなければスジで切断し再着というアドバイス書きもあります。実車の両数(オハ64/5両、オハフ64/2両)ぴったりの7両分入りで、当時¥300でした。
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画像右のこちらはターミナルプランニングブランドで、8両分入りで¥1000。添付紙には実車のディテールやら図説やら事細かに認められており、サイズがムダにデカいですw
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こちらは内張りと外張りは貼り合わせでの表現となっていて対照的。客扉のHゴム窓はやや小ぶりですが、こちらがスケール通り?というべきか。奥付けには1997とあるので、それ以降の入手でしょうか。これは恐らく浜松町あたりではないかと・・・。

オハ・オハフ64は後にマイクロエースから機関車との抱き合わせで完成品が流通しましたが、既に初回生産から10年が経過していますし、売価も売価です(約¥23K)。何よりオハ・オハフ64の一群はナンバー毎に客扉はもとより、蓄電池箱においても旧形・新形・大型(更には装備個数も)といった差異を見せていますから、これらはまだまだ利用価値のあるパーツです。それにしても、合計15両も和田岬線をこさえようと考えたのでしょうかw そんな事もないでしょうが、手許にはオハ61系のキットが少々ありますからいずれ組んでみたいですね。しかし、客車よりも以前に牽引機を有していない現実・・・DE10のB寒地を2両、そろそろ揃えてしまいたいところです。

その4に続く)
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by ar-2 | 2014-05-21 20:05 | 鉄道模型(国鉄形客車) | Comments(2)
2014年 05月 20日

EF30という機関車

ご存知、関門間の橋渡し役機関車です。ピカピカコルゲートの意匠ははEF81-300に受け継がれていますが、EF30の特色はその使途に特化したスペックにありましょう。もともと地上切換えであった門司駅構内のはずれにセクションを設け、門司駅構内全体が交流化された事によってEF30が必要とされたわけですが、つまりは関門間の殆どが直流区間ゆえ、交流区間での出力を直流区間の約1/4に抑え、交流機器の小型化を図っているわけです。

しかし、やはり例外は何事にもつきもので、このEF30が関門間以外のそれも交流区間で日常的に運用されていた事例があるのです。1982(昭57)年5月時点での九州対首都圏直通荷物列車(下り6本/上り7本)のうち、下り3本/上り5本については、東小倉(現在は列車着発廃止)~下関間をEF30またはEF81-300がスルーで牽引していました。門司~東小倉間は距離にして僅か4キロ足らずですが、関門間を越えての日常的なEF30の運用のあった事はあまり知られておらず、特筆に値すると思われます。該当列車は以下の通りです(※時刻は55-10改正以後のもの)。

・下り
急荷31レ(汐留8:55→鹿児島18:55(翌日))
急荷35レ(汐留14:36→熊本20:10(翌日))
急荷39レ(汐留20:54→東小倉23:56(翌日))※呉線経由

・上り
急荷30レ(東小倉4:08→汐留5:39(翌日))
急荷32レ(東小倉7:26→汐留10:34(翌日))※呉線経由
急荷36レ(東小倉15:09→汐留15:38(翌日))
急荷38レ(東小倉18:17→汐留17:27(翌日))
急荷2030レ(東小倉0:30→横浜羽沢1:38(翌日))

さて、9ミリではトミックスが実車が現役を退いた1987(昭62)年にタイムリーに発売。最近発売されたカトー製モデルと比しても、その四半世紀以上のインターバルを感じさせぬほどのシャープな出来栄えで、トミックスのELモデル群の中でも誉れ高いものです。カトー製モデルがステンレスボディの特徴を強調すべく銀ピカ仕上げなのに対し、トミックス製モデルは「フツー」の銀色塗装であり、ややくすんだ印象があります。しかしこちらのほうが現役機らしくて私は好きですね。

EF30に似合う編成というと、真っ先に上がるのがブルトレでありましょうか。その派生形のカートレインというのもアリですし、前述の荷物列車という手も・・・マニ44・50やワキ8000やオユ12あたりを繋げるだけで雰囲気満点です。1980年代半ばまで「最長距離ドン行」(所要18時間以上!)として名を馳せた、門司発山陰本線経由福知山行824レの如き旧客との組み合わせも佳し。他に変わり種としては、EF30の引退記念で1987(昭62)年3月29日に運転された「さよならEF30の旅」号。編成が下り方から、EF30-6+EF30-21+EF81-304+12系客車6連+ED76-89 という超珍ドコ!協調は怪しいですが、手持ちのある方は組成してみては如何?

※参考文献:「鉄道ファン」誌各号
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by ar-2 | 2014-05-20 21:48 | 鉄道模型(電気機関車) | Comments(0)