赤い電車は白い線

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2010年 06月 29日

終わり、そして始まり

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昨6月28日を以て、京急1000形の営業運転が全て終了しました。
私も昨日退勤後に「一目でも」と駆けつけた折に再出庫の機会に巡り会い、その姿を見届けることができました。
夕刻には都内で会合があったので手短なものでしたが、大粒の涙雨のなかで繰り広げられた印象的な場面の連続は、
最終日ならではという面のほかに熱心なファンの多い事を改めて感じることとなりました。その記録ですが、先の予告通り
「京都・豊郷」行の行程の煮詰め等もせねばならず、かといって最終日の記事を適当に・・・というのもポリシーから外れますので、
ここ暫くは更新をお休みし、「京都・豊郷」行の記事up後にでも改めてきちんと纏めたいと思います。

※画像は往年のものです
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by ar-2 | 2010-06-29 00:17 | 京浜急行
2010年 06月 27日

「ありがとう運転」の顛末

ついに催された1000の「ありがとう運転」。
私が出勤する頃の本降りがウソのように、運転時には晴天とはいかないまでも何とか持ちこたえてくれたようです。この「ありがとう運転」の公式での告示が直前だったせいか、JRイベントのようなパニック沙汰とはならず大勢のファンが粛々と見送りに臨んだことは、まさに「京急ファン」の識に適ったもので正直嬉しく思います。尤も、私鉄の一形式のイベントなんてそんなもの・・・と言えばそれまでですが。

その運転は昭和50年頃まで用いられていた種別板を前面に掲示してのもので、往路は快特、復路は特急でした。特に往路の「快特 三浦海岸」はかつての「夏ダイヤ」(平時久里浜止まりの快特を三浦海岸まで延長運転)を彷彿とさせ懐かしい限りです。そして驚いたのが肝心の8連の組成内容。私は最後の6Mである1345に久工に溜まっている1000のうちの適当な中間車を組み込んで8Mにするものと思い込んでいましたが、フタを開けて見れば1345は正解ながらも何と+2Mという貫通幌使用の引き通し8M!アツい!

その2Mの車番ですが何と1351と1356、つまり大師線で充当されていたものの故障しそのまま廃車では・・・と言われていた編成です。ところが故障の当該は中間車の1360・1355(どちらか?)だったようでして、無事である両先頭車の1351と1356が今回の8連運転に抜擢されたというわけです。ということは、少なくとも今日の時点では1000形の在籍両数は「12両」だったということになるのですね。しかももっともっと驚いたのは、この1351と1356は故障し久里浜回送後に「車両管理区」所属とされていたのです。最後の最後までアッと驚く展開に、明日の引退が本当に信じられません。果たして最後はどんな幕引きとなるのでしょうか。

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三浦海岸の抽選会で友人が引き当てました。そしてその好意により「(私が)サボ枠を有しているから」という事で何と譲ってくれたのです。身に余る一枚。しかも複製ではない未使用の本物。煤けたサボ枠(1500の更新による発生品と思われます)に差し込めば今日の艶姿は目に出来ずとも、その折の沿線や車内の熱気が伝わってくるような気がします。いつかはこのサボ枠に主を・・・と考えるも、某店謹製のマリンパークやさわやかギャラリーのレプリカぐらいしか頭になかった身からすれば、このような無上の1枚を手に入れられた事の幸運と、譲ってくれた友人への感謝は筆舌に尽くし難いものがあります。
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by ar-2 | 2010-06-27 22:12 | 京浜急行
2010年 06月 26日

聖地へ

先日の某コミックで「旅立ち熱」が一気に噴出し、これまでその機会を密かに伺っていた紀行を実行に移すこととしました。
事は先日、勤務予定の確認の折にお約束の平日公休ながらも「連休」がたまたま入っているのを確認。そこに先日のアレがありまして、
一気に計画の具体化、立案、そして実行への運びとなったのです。当初は深く考えずに「ドリーム&ひかり」なる企画乗車券を購入したのですが、
企画乗車券故に種々制約がある割には割引率(値引き額)がそれほどでもなく、利用時期が閑散期ともなれば尚であることに気付いてしまったのです。
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なので結局最も合理的で機動性の持てるパターン・・・ということで、手数料承知で払い戻しのうえ買い改めました。
往路の「ドリーム京都」はそのままですが、復路は普通乗車券+新幹線自由席特急券の組み合わせです。
では、何故「ドリーム&ひかり」が向かなかったのか。それは復路(かえり)の新幹線券が、途中駅からの乗車が認められないということ。
すなわち東京~京都の設定ですと、京都(京都市内)からの乗車以外は無効となってしまうからです(窓口確認済)。
となると、京都から豊郷(米原乗換、近江鉄道)へはJRも別途運賃で向かわねばならず、京都~米原が片道¥1100で往復では・・・となると、
割引の企画乗車券を用いた意味は全く無くなるのです。それに、再び京都まで西下せねばならないなんてのも非効率過ぎです。

尤も、そんなことは購入する前に・・・ってのが普通なんですがそこはワタクシ、仕様なんですよコレが(笑
往路の夜行バスも正直色々キツくなってきたんですが、やはり朝着いて用が足せるのは有り難いですし、3列シートなだけまだマシかと。
で、当然現地では「花園」に泊まるのかと思えばさにあらず、別の宿です(汗 「花園」自体が結構イイところのようなのですが、
それより何より個人客向けの和室宿泊プランが無いのです。このあたりは無理もないんですが洋室では味が出ない?ので、
すっぱり他所にスイッチしました。とりあえず「花園」は後刻の楽しみということで(いつ実現するんだ?)・・・。

もちろん、「けい◎ん!!」厨的な目的以外にも近江の220とか叡山電車とか、鉄道ファン的な楽しみも盛り込んでいる(つもり)のです。
早番勤務後に一旦帰宅し再上京のうえ出発。眠れぬ夜行バスで現地着し1泊、新幹線で帰浜し翌日はまた早番・・・と息つく間もありませんが、
後々の予定やらを勘案すると「もう今しかない」というのが決め所だったのです。2期が終わったからといってモチベーションダウンの心配はありませんが、
それより何よりモタモタしていたら「泣く子はもっと泣く」修学旅行&紅葉シーズンに突入してしまいます。そんな季節に誰が好んで行くのか、と。

そんなわけで3冊のコミックが超絶展開をもたらしました。あとは無事催行されることを祈らんばかりです。
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by ar-2 | 2010-06-26 21:30 | 外出・旅行
2010年 06月 25日

読書の夏(違

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新刊のRF誌、10年振りに購入しました。
月イチで購入していた頃にまで遡れば・・・13年振りです。あの頃とは編集スタッフが違えど、オッサン世代にも優しい?記事内容は相変わらずです。
しかしPOST欄はなんだかテンションが低いし(ブログ等電子媒体の普及によるものか)、それより何より付録の「新車カタログ」のあまりの薄っぺらさに
少なからぬショックを覚えました。そのうえ収録車両も改造車が目立つというあたり、万遍無い閉塞感漂う世相を端的に反映しているように思いました。

そんな「10年振り」の浦島太郎的購入ですから、それなりの目当てがあるわけでして・・・ニキシー管種別表示機の記録は初めて見ました。
他にもナナハチの試験塗装車とかキ620の丸裸記録とか、さすがはRF誌ともいうべきか。押さえるところは押さえています。
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捉え方というか好き嫌いのハッキリ分かれるジャンルではありますが、まあ私のように脳ミソがフニャフニャな(というか溶け切っている)向きには
ちょうど良いようです。設定や内容に無理のあることは承知の上ながら、情弱な私には「おや」と思わせるデータもあったりして。
それよりもカバーを飾るのが国鉄形ってのは作者の好みもあるのでしょうけど、いかにそれらが鉄道趣味界におけるムーブメントの核にあるのかを
改めて実感してしまいました。どれもこれも、昔は掃いて捨てるほど居たのにね(笑

ただ一つだけ確かに言えるのは・・・「猛烈に旅に出たくなった」ということ。既に検討段階に入ってます。
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by ar-2 | 2010-06-25 21:22 | 買い物
2010年 06月 24日

大師の4Mに遭いに(命脈迫るリベンジ・・・そして)

なかなか遭えない大師の4M。これは私自身の都合によるものでもありますが、聞くところによればここ最近は専ら夕刻~夜間帯のラッシュ時に
運用されているようだったそうです。しかし本日は「終日運行の81ゥに充当!」との報せを朝っぱらから受けたため、退勤後に立ち寄ることに。
しかし色々あって残業・・・でしたが、今の時期は日が永いので何とかなりそうです。品川から特急で川崎へ。階下ホームに下りれば、居ました!
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早速車内に入り目当てのモノを探しますが・・・あれれ、見えません。念のためにと思い4両全箇所をチェックしましたがやはり同じです。
その「目当てのモノ」というのは、2週間ほど前に倶楽部の某氏から車内の禁煙札(かつての号車札等の挿し具兼用)に「惜別」プレートがあると聞き、
気にはなっていたもののナカナカ機会に恵まれず、今回ようやくだったのですが残念ながら一定期間?のみ掲示で既に取り外されてしまったようです
(少なくとも盗難の類の暗いハナシは耳にしていないので、そうではないと信じたいです。また、掲示が公式的なものであったかは不明です)。
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本来の目的はこれで果たす事を途絶されてしまいましたが、折角の残り少ない1000への乗車機会ということで、ワンパターンながら
いつもの港町で記録することを思いつき1305の人となりました。車内には1000の記念乗車券の中吊りも・・・26日初電時から発売です。

そして27日、まさかのビッグサプライズ!本線の6Mに久工留置の中間車2Mを組み込んでまさかまさかのリバイバル8M運行!!
区間は文庫~三浦海岸~久里浜ですが、往年の「快特」「特急」の種別板掲示や三浦海岸での長時間停車ならびに抽選会等のイベントと、
まさに京急ファンなら見逃せないスペシャリティーイベントです。但し私はお約束通り出勤ですので、その事後報告に胸ときめかせることとします。
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「美しき君よ永遠(とわ)に」
700(Ⅱ)、最後の冷改車1219・・・それらをここで記録した折、やがては1000自体の最期もここで記録するのだろうな・・・と耽った日は遠く、
それは今現実となって記録に勤しむ私自身がここに居ます。月日は百代の過客にして・・・とはよく言ったものです。
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「明日に向かって走れ」
傾く西日・・・川崎方のS字はド逆光ですが、逆にその西日に露出を合わせて潰してみました(コンデジ内臓はTTLとは言わないですよね…多分)。
それでも白細帯とシングルの前照灯で、ハッキリと1000と判るのはまさに連綿と受け継がれてきた「京急ビジュアル」そのもの。
しかしその長年に亘る君臨もいよいよ1000で見納めに・・・。絶世の大閉幕劇は、刻一刻と迫ってきています。
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「繰り返される日常」
思えば、大師線における1000の活躍期間ってそう長くはないんですよね。私の中では大師線は今でも700(Ⅱ)のイメージがあります。
そういえば、1000の入線に際してホームも削りましたっけ・・・。でも、そのホームもやがては丸ごと消えてしまうのです。
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「美しい、美しいと何度も叫ぶ」
1959(昭和34)年から51年間、1000は今日の京急における「巧みな緩急結合ダイヤによる高速度・高頻度運転」の屋台骨を築き上げるに至った、
まさに永遠不滅の「ミスター京急」です。私の視界から1000が消え、その大きな柱が失われようとも、その後には私を京急ファンにさせてくれたという、
もっと大きな大きな柱が残ります。「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」・・・その言葉を今一度ひしと噛み締めるのです。
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おみやげ:
川崎駅地平部の売店では、1000形グッズ(Bトレ、プラレールほか)を販売していますが、今なら同グッズお買い上げにつき
ポストカードをサービス中です(数に限りあり)。その絵柄は、何と「京急110年の歴史ギャラリー号」+2Mによる本線6連の普通車というもの。
朝のB快特や運行最終日の本線運用は存じていましたが、まさかこんな履歴を「110年~」が残していたとは・・・。
近日発売のGM塗装済でトレーラーの2Mを仕立て、手持ちの有井の「110年~」に連結させてしまうか?と思ってしまいます。

ここで購入したのは冷改車のBトレ4両。手許には未組立ての京急Bトレが 大  量 にあるにも関わらず、です(汗
しかし8M新製冷房車の未更新編成は動力も仕込んであいますので、増結4Mとして忘れないうちに纏めたいところです。
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by ar-2 | 2010-06-24 22:37 | 京浜急行
2010年 06月 23日

DIESEL RASH!(その9 リベンジ・ラン~ゴム装着その後)

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先日、目出度くトラクションタイヤを履いたカトーキハ30ですが、その走行性能チェックは某P店の平坦な貸しレでしかなされておらず、にもかかわらず「お試しあれ」などと宣うのは無責任というか片手落ちな気がしなくもないので、時間を見つけて自宅で勾配線を築き、改めて走行性能チェックを行いました。勾配はトミーのレールシステムに依る平準的なもので、線路はFトラックと茶道床の混成です。
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先日の「レトモ」さんにおける勾配で立往生した時と同じようにブラス製キハ30を3両(内1両は転がりの重いエンドウ製)組み込んだ8連を組成。そしてスロットルを捻れば・・・登りました!立往生もしません。トラクションタイヤの効能がはっきりと確認できました。そして更にキハ36形式を増結した9連でも、全く立往生することなく登坂できました。走行性能チェックは大成功です。

これで目出度く「お試しあれ」と宣うことができます(笑
それにしても最近のカトー製品、古い例?では455系グリーンライナーもそうなのですが何故トラクションタイヤを省略するのでしょうね。確かにゴム自体劣化しますが、そのためのASSYパーツもあるわけですし・・・何あれ、仕様に応じての「自衛」も必要なようです。
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by ar-2 | 2010-06-23 21:28 | 鉄道模型(国鉄形気動車)
2010年 06月 21日

DIESEL RASH!(その8 リベンジ・ラン~貸しレ訪問編)

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二本立ての後編、レンタルレイアウト訪問編です。
1000の記録後、川崎から「エアポート急行」で仲木戸へと移動。ペストリアンデッキを経てJR東神奈川から横浜線で新横浜へ・・・。

数年振りに下車した新横浜は・・・
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by ar-2 | 2010-06-21 21:19 | 鉄道模型(国鉄形気動車)
2010年 06月 21日

大師の4Mに遭いに

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オフの翌日は大抵休暇をブチ込んでいまして、今回もその例に漏れなかったわけです。
朝を迎えて外はと見れば断続的にパラつくどんよりした悪天候。とはいえゴロゴロというのもナンセンスな気がして、
先日記録しそびれた京急大師線における4Mのあるアイテムをターゲットに出かけてきました。また、先のオフの帰り際に話題となった
「センター南」のレンタルレイアウト&模型店へも、不完全燃焼気味であったキハ達のリベンジも兼ねて出向く「二本立て」としました。

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by ar-2 | 2010-06-21 21:14 | 京浜急行
2010年 06月 20日

第6回 モジュールレイアウトオフ inいこいの村あしがら2010夏

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昨日・今日と私の属する倶楽部におけるモジュールレイアウトの合宿に出向いてきました。1月の開催時と同様「いこいの村あしがら」での開催となりましたが、果たして通算6回目のモジュオフの表情はどのようなものだったでしょうか。

more・・・
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by ar-2 | 2010-06-20 19:35 | オフ会
2010年 06月 18日

DIESEL RASH!(その7・最後の試練)

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カトーキハ30へのTNカプラー取り付けはいよいよ動力車に及びました。しかし、動力台車が思い切りカプラーに接触してしまいます。ですので、画像のように動力台車の妻面側を大幅にカット・・・ギアがむき出しになってしまいます。強度がいささか気になりましたがカトーの動力台車は昔から嵌めあいがキツくて、良く言えば「シッカリ」しているのでとりあえずは問題なさそうです。画像は左が加工後で右が加工前です。
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TN化の済んだカトーキハ35を、ファイントラックのR280で走行チェックに供します。S字とノーマルのRを組んでみました。そして・・・カトーカプラーNを「準TN化」したキハ26 600と連結し牽引したところ、片側車輪に浮きが発生しました。
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そして推進時は・・・脱線。
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こちらは同じTN同士でのパターン・・・これが一番ショックでした。キハ17の推進時に台車ごとの浮きが発生しました。結局キハ35自体では脱線等の無かったあたり問題はカプラーなのでしょうが、クリアランスとか遊びとか、様々な条件でその症例も変わってくるでしょう。明日の本番では様子を見つつ、万一も考えて復原に備えていきたいと思います。

そしてこれから明日の準備です(大汗
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by ar-2 | 2010-06-18 23:52 | 鉄道模型(国鉄形気動車)