赤い電車は白い線

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2009年 03月 17日

阪神9300の整備(一応完結)と5201の整備

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予告通りの車輪・台車枠への塗装を行いました。公休とはいえ一気に…ではなく、脱脂洗浄などの仕込みを行いつつ一日かけました。
車輪断面の塗装は、前回の野岩60100製作の折に何故かリムの部分の食い付きが悪く、結局その部分を剥がす羽目に。
そんなこともあって今回は端からリムにはプライマーを塗らず、内側の凹面にのみ処理を施します。
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台車枠も蒲焼にして塗装に備えます。軸受けの凹みにもマスキング…細かい作業ですが、機能性をおろそかには出来ませんので…習慣です。
カラーは御馴染み?のクレオス№35明灰白色(三菱系)です。画像にはありませんが、スカートも同色に塗装しました。
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併せて、5201形「ジェット・シルバー」にも手を加えます。保育者刊(ネコパブ復刊)の「私鉄の車両 阪神」に掲載の登場時のジェット・シルバーは、
台車本体までもがシルバーに塗装されており、鮮烈な印象があります。そこで早速再現…画像だと明るいグレーにしか見えませんね(汗
それと、パンタは在庫を漁ったら出てきたトミーのPT4212S-AMを充当。動力は製作中の5101に込む予定なので、トレーラーのままとします。
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9300に戻り、一通りの塗装を終えて組み戻します。
このようなモノリンク台車は車輪の露出度が高いので、断面への色挿しは想像以上に効果的ですね。
ちなみに実車は波打ちではなくプレートですからそのまま加工できます。波打ちですといつでも入手できるパーツが無かったような…。
車番は別として、とりあえず阪神9300系の整備はこれで一応完結です。今後は5101の進行がメインとなる予定です。
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by ar-2 | 2009-03-17 23:27 | 鉄道模型(その他の民鉄) | Comments(0)
2009年 03月 16日

阪神9300の整備…続

昨日の続きです。
ところで別付けパーツですが、昨日は避雷器、ヒューズボックス、無線アンテナと記しましたが、他にもありました。
両先頭車の運転席側スカート脇に付く「列車識別装置」です。阪神電車の外観上の特徴といえるものかも知れません。
しかしこのパーツ、ガイドや取付け孔が無く強度面での不安もあるので、今回は取り付けを割愛することにしました。
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車内インテリアのクロスシートパーツですが、他の形式と共用なのでしょうか。中央扉の部分にもシートがあります(笑
まあ気付かなければ…ですが、この部分のシートを分解ついでにカットしておきました。
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次いでクーラー。
クーラー本体の端部は成型色の白色となっていて、他の部分はシルバーに塗装されています。
箱絵の写真を見ますと実車も端部は白色のようですが、成型色のままというのも何か物足りなかったので、塗装しました。
塗料はクレオスのガルグレー…白色ではありません。良く言えばアレンジ、悪く言えばテキトーなだけですね(汗

そしてメインのレタリング入れですが…メタリックインレタ、昔から相性がよろしくないです。
製品の糊が古くなっているのか、単に私のやり方が悪いだけなのか。車番が入ればシマって格好のいいことは判っているのですが…。
とりあえず、今回はレタリングを見送ります。また機を見て、といったところでしょうか。
明日以降は、台車枠と車輪断面の塗装を行う予定です。
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by ar-2 | 2009-03-16 22:28 | 鉄道模型(その他の民鉄) | Comments(0)
2009年 03月 15日

阪神9300の整備…と

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来る運転会への持込みを考えている阪神9300。点数は少ないながらも別付けパーツがありますので、それの整備を行いました。
とはいえ避雷器、ヒューズボックス、無線アンテナの3種8点のみ。鼻歌の必要も無いくらい?アッサリしたものです。
まずはいつもの習慣で一応塗装。今回の半端スプレーはクレオスの明灰白色(三菱系)…屋根とのコントラストが殆どありません(笑
無線アンテナの取り付け孔ですが、0.8の刃でさらったほうがスムースに取り付けられるようです。キツい、と思ったら無理は禁物ですね。

ちなみに説明書にも記載がありますが、これらのパーツを取り付けるとケースのスポンジにパーツが接触します(笑
ですので、スポンジの接触箇所もカットしておきます。車両への別付けは珍しくありませんが、ケースまで加工せねばならない完成品とは(苦
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次に前面へのステッカー貼り付けです。
フロントガラスはマスキングテープを付けて引っ張ると、いとも簡単に外れます。加工はしやすいですが強度はどうなんでしょうね。
それと、そのステッカーの貼り付け位置ですがガイドが全くありません。不要なコマを用いてガラスをあてながら位置を検討し、本番のコマを貼ります。
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大阪方は「直通特急 阪神梅田」、神戸方は「臨時特急 甲子園」としました。
その体裁ですが、いつもながらピシッと貼れていません。ただこれ以上やると泥沼になりそうなので…まあこんなもんでしょう(要は妥協w)。
車番のインレタ転写については、後日行う予定です。てか…車体が簡単にバラせすぎです(笑
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そして、プレミア価格での入手を考えていたジェット・シルバー!
1個しか保有していないといっていた友人から、2個目が出てきたとのことで額面で快く譲ってもらえました。
これが発売された昨秋は見向きもしなかった品ですが…製作中の5101にこの上無いパートナーとなりそうです。

このジェット・シルバーこと5201形の5201-5202、汽車製のスキンステンレス車と聞いてピンとくるのは、
岳南のモハ1105(→大井川)ですね。あれも汽車のスキンステンレス車でした。製造時期もほぼ一緒です。
モハ1105は試作要素が強かったそうですが、この5201-5202に関しては僅か1本のみというあたり、汽車の売り込みがあったのでしょうか。

阪神電車の夜はしばらく続きそうです…。
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by ar-2 | 2009-03-15 23:59 | 鉄道模型(その他の民鉄) | Comments(0)
2009年 03月 14日

風が吹けば…想いは様々

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…止まったのは京◎線だけではありませんでした。
本日は出勤。最寄の公営地下鉄までもがダイヤが乱れていたのには正直ビビリましたが、兎にも角にも向かいました。後で知ったことですが公営地下鉄の乱れの因子は、強風とは直接関係なかったとのこと…まあ続くときは続くものです。
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果たして、私の勤務先方向の鉄道路線はほぼ全滅…ということでワープです。結局定時に間に合いました…。鉄道とバスは特性が異なりますから一概に比較はできませんが…(苦
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そんなこんなでの帰途、ふと思い立って画像の場所に出ました。此処で思い出すのはそう、確か昨年の暮れ、12月の半ばだったでしょうか。

その日は何か理由があって此処に出たのだと思います。陽もすっかり沈んだ夕刻、不意に東京駅の方角からやや長めの汽笛が聴こえました。すでにこの頃は「富士・はやぶさ」のブームであり、主要各駅には野次馬が大挙していたものです。そんな時勢ですから、思わず「今日廃止になるのか?」と素っ頓狂な勘違いをするぐらい、哀愁を帯びた音色の汽笛だったのです。

この場所から、列車の全容を窺い知る事は出来ませんでした。しかし僅かに見えたパンタグラフ。時計を見れば18時過ぎ。そう、それは紛れも無い「富士・はやぶさ」のEF66のホイッスルでした。私はその通勤経路の兼ね合いから、たびたび同列車を色んな場所で目にする機会がありましたが、あの時のような長めの哀愁を帯びた汽笛を耳にする機会は、二度とありませんでした。それほど印象深いものだったのです。

鉄道草創期からのスタイルである「客車列車」を最後まで東京駅で守り抜いた「富士・はやぶさ」は消えました。もう、この場所に立ってもあの汽笛は聴けない、聴こえない。冬空の澄み切った夜の空気を震わせ、腹の底・心の芯にまで響き渡った汽笛を、私は忘れることはありません。それは「ブルトレ」としての容姿そのもの以上に、五感に染み渡る「客車列車」の象徴ともいうべきものでした。

私が乗車したことのある東海道ブルトレは、実は臨時の「あさかぜ81号」(14系2段ハネ)だけだったりします。家族での九州旅行への往路でした。その折の記憶といえば、漆黒の闇夜に響く軽やかなジョイントだけが耳に残った…というところでしょうか。ごくありふれた表現ですが、実際そうだったのです。同じような体験をされた方なら、お判りいただけるでしょうか。


職場のある先輩は言います。

「(ブルトレが要した)長い所要時間というものがある意味「バレて」しまい、(それを)旅情として捕らえられなくなり廃止に至ったのだと思う」

所要時分も短く、運賃も安い航空機などと比した時に、そのプライスレスの価値を見出すことの出来ない世の中になった、ということなのでしょう。どれが正しい、どれが間違ったということはありません。ただそれが現実。いずれ、ブルートレインが伝説の列車として語り部の口上となるのでしょうか。よもや、こんな時代が現実になろうとは…。
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by ar-2 | 2009-03-14 21:46 | ベイシティライン・京葉 | Comments(0)
2009年 03月 13日

阪神5101(実質その2)

東京駅で定期の客車列車を見る事の出来る最後の夜となりました。ホームはさぞや熱狂の様相を呈したことでしょう。
ただの葬式屋、根っからのブルトレ好き…巡る想いは様々でしょう。個人的には、末期独特の喧騒が終息してホッとしています。
かつての横軽(1997)や165系「東海」、キハ30、クモハ12(何れも1996)などのように、記録には残れどやがて記憶からは薄らいでいくのでしょう。
それにしても「みずほ」衝撃の廃止から実に15年、長かったようで振り返れば「光陰矢のごとし」。東京口ブルトレは全廃されました。
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そんなマスコミの煽動が半分ぐらいを占めているのではとも思えるブームをよそに、黙々?と中扉を復活させます。
戸袋部を含めて大雑把に切り取り…。
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瞬接で接合です。瞬着を用いるのは勿論、隙間埋めをも兼ねています。とりあえず一晩放置し、頃合を見て仕上げに入りましょう。
この工作に関しては「いかにセンターを出すか」というアドバイスもありまして、これについては屋根肩部にセンターの印を施し、
それに増設扉の戸当たりを合わせるという段をとっています。それと他に留意したのは車体裾の整合です。
もともとがピシッとした成型ではありませんので、あとはもう馴染ませ&現物合わせ、ヤスリがけという名の誤魔化しで乗り切るしかないですね。

工作全般に言えることですが、仕上如何がその作品の出来不出来を左右するので、私のような横着者が果たして納得の仕上がりを得られるのか…。
先行き不透明ではありますが、このドキドキ感?もまた工作ならではの中毒症状と言えましょう。
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by ar-2 | 2009-03-13 18:53 | 鉄道模型(その他の民鉄) | Comments(0)
2009年 03月 09日

明日はどっちだ

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今日は休工日です。まあ…いつも似たようなもんですが(笑

唐突ですが、私がここまでして急に阪神に入れ込む理由…それは
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再掲ですが、訪阪初日に三宮で出くわしたこの編成、実は阪神大震災で編成替え&方転の止む無きに至った編成であり、
前後で顔の異なる上に9300と同一の塗装を纏うという唯一孤高の編成…。
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そして、阪神唯一無二の存在となった5311形。
連結器はバンドンのまま。他の形式が取り替えられる中、いよいよ答えが出されるのでしょうか。
それらの予備知識も無く、唐突に連続して出逢ったこの2車種…偶々といえばそうですが、これを運命と言わず何と言うでしょうか。

もともと、私が愛する京急とは共通点があったのですが、キッカケが無かったんですね~。
でも、もう迷うことはありません。関西に拠り所が出来ました。なんば線開業後、また行きたいです。
神戸高速鉄道の地下区間…阪急、阪神、近鉄、山陽…線路は繋がっていないものの神鉄…まさに関西の「浅草線」状態!!
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by ar-2 | 2009-03-09 22:51 | その他の鉄道 | Comments(0)
2009年 03月 08日

思いつきってコワイ…

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今日、帰途に寄り道して買って来ました。琴電の1062です。手持ちのと合わせてこれで2両に…。
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あれれ?
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ええええe(ry
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調子にのるとすぐこれだ!失敗しても知らないからネ!(←他人事w

…というのはさておき、要は琴電の1062を譲受前の阪神5101形に復元しようということです。
阪神5101形は両運のジェットカーとして増結に重用されましたが、冷房車の後輩にバトンを渡して引退。
琴電へは2両が譲渡されましたが、その際に武庫川車両工業で3扉→2扉への改造工事が行われました。
ここに充てられた側窓は廃車となった他の同形式車のものとか。そのため外観に違和感は感じられません。

今回は実車と真逆の改造となるわけですが、さて…そうは簡単に問屋が卸すでしょうか?大変なのはむしろこれからです。
そういえば、同じようなことを大きいほうで施工していた人が居たような…。
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by ar-2 | 2009-03-08 21:34 | 鉄道模型(その他の民鉄) | Comments(2)
2009年 03月 07日

後戻りのできないハナシ

このところの陽気は一日おき、まさに日替わり状態ですね。
本日はタイミングよく晴れ間の公休日。散髪を兼ねて買出しに行ってきました。目的はジェットカーに必要なパーツ…。
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そのパーツというのは鉄コレの3301形が履いている台車です。
鉄コレはある意味「台車革命」を起こしたともいえるぐらい、既製品にはなかった(もしくは入手しずらい)9ミリのマニアックな台車(を履いた車両)を、
次々に送り出してきました。最近ですと東武7300のFS10、南海1521のKS60(67)、そして阪神のFS206などが個人的にはヒットだと思います。
他にも秩父や南海ズーム(一畑)の台車や、弓形イコライザー台車など数え上げれば限が無いほど…。

閑話休題。
そして製作を考えているジェットカー5131形に、この鉄コレ3301形の台車を充てるという次第です。
今回調達できたのは1両ですが、他にもう1両が確保できる見込みです。で、その3301形と一緒に…ついに手を出しちゃいました(笑
他ならぬ自分が、阪神電車の鉄道模型に手を染めるなぞ絶対に考えられませんでした。事実は小説よりも奇なりと…。
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モノはGMの完成品である9300系。
実車が3編成しかないと知ったのも「今日」の話でして、実に唐突な流れであったことが判ります(汗
そのカラーリングは赤胴車をイメージしたものですが、ジャ◎アンツオレンジを連想させる塗装から沿線の虎ファンに散々皮肉られたという、
ちょっとカワイソウな形式です。それでも本形式は阪神における37年ぶりのクロスシート車としてデビューし、
更には武庫川車両製造最後の製造車(9305F)であるなど、様々な意義合いをもつ存在なのであります。

増結は某量販でポイント充当で購入し、基本は決算セールで1割引開催中の某中古店で新古品を購入…トータルで定価の半額程度で購入できました。
GMの完成品というものを初めて手にしたのですが、動力車の前後だけ連結面間隔が拡い…って、キットと同じじゃないですか(笑
後付けパーツは屋上機器と列車識別装置(初めて知りました)くらいで、あとは至って水準通り。モーターの音が少し高いのは仕様でしょう。
オリジナルのバンドン連結器もやや小ぶりながらシッカリ再現。実車はなんば線開業に向けて取り替えられてしまったようです。
色々調べてみましたら弄りどころが結構あるようなのですが初っ端から背伸びはせず、時期をみながら手を加えて行きたいと思います。

ニュージェットカーの5500も捜してみましたが、案外無いものですね。場所にもよるのでしょうけど…。
てか、走らせたいですね~。「東の阪神」とも言われた京急との競演なぞ、模型ならではですから。
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by ar-2 | 2009-03-07 20:12 | 鉄道模型(その他の民鉄) | Comments(4)
2009年 03月 06日

阪神通勤車キット

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人生なんて判らない…あの5311形と遭遇しなければ、一生手にすることなんてなかったGMの阪神通勤車キット。
5311形は車体裾が垂直にストンと落ちている上に前面が切妻です。
GMキットは車体裾に丸みがあり、前面が三面折妻の仕様ですから、これから5311形を造るとなると大変な改造となります。
何が何でも5311形とはせずとも、このキットから造れる青銅車(ジェットカー)はいくらかあるはずです。
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そもそもこのキット、中間車組込みの4連というあたりで純然たるジェットカーにはならず、自動的に赤胴車となってしまうのです。
ジェットカーは元来2連単位での組成でして、形式によっては片運転台ながら単行運転可能なスペックを活かし、2~4連で運用されていたとか。
近年では4両固定編成化が件の5313-5314を除いてなされたものの、中間に挟まる乗務員室を撤去して客室化しているため、
この部分の側窓の配置が不揃いとなっています。つまり、ジェットカーにはキットのような前後対称の中間車は存在しないのです。

朝イチで5311形と衝撃の遭遇を果たし、心の中ではもうジェットカーの製作を決めていました。
そしてその日に立ち寄った日本橋GMで思いもかけぬ商品と巡り会うのです。それが冒頭画像の阪神「ジェットカー」キットです。
要は前述の通り、2両単位での組成であったジェットカーを再現したい向きのために、同店オリジナルで先頭車のみにアソートした商品なのです。
価格は勿論定価のまま。サービスパーツの山陽と京成の前面は付属しませんが、嬉しいですね、こういう心意気。
他にも近鉄通勤車の各形式キットにオリジナルスカート(完成品の?)を同梱するなど地元ならではのアイデアが光り、
割引価格やポイントサービスが売りの量販店舗とは異なる、マニア心をくすぐるきめ細やかなアイデアは専門店ならではの魅力でしょうか。

かくして、その施策にまんまとはまってお買い上げです(笑
帰宅後早速、保育者刊カラーブックス「日本の私鉄12 阪神」で色々と調べ吟味の末に、5001形と5131形の各2連を製作する方向に纏まりました。
とはいっても、まだ調達せねばならないパーツもありますし、動力についても選択の迷いがあります。
ちなみに隣のナカセイキットは、某店で大量に安く出ていたのでつい…ただ、台車がネックですね。手持ちのモデモから流用するのが無難でしょうけど。
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by ar-2 | 2009-03-06 22:19 | 鉄道模型(その他の民鉄) | Comments(6)
2009年 03月 04日

スルッとKANSAI漫遊紀行・大私鉄王国関西への誘惑 ~総括~

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本文記事中に登場しなかった画像を中心に、振り返りたいと思います。
これは阪急宝塚線の池田駅、記事中にもあるインスタントラーメン博物館の帰途ですが、注目すべきは車両ではありません。
画像左上に写りこむ発車案内。「種別・行先・停車駅」が羅列されているのですが、発車時刻の表示がありません。
「反転フラップだからなのでは?」というのは発想が古いでしょう。京急の横浜駅は数年前まで反転フラップで発車時刻も表示していましたから!

思うに、これは関西の合理主義に則ったものなのでしょう。もっといえば、時刻なぞ表示せずとも待てばいずれは電車が来る…とな?
そう考えると、関東のほうがむしろセッカチというか、殺伐としているのではないか、そう思えるほどですが実態はどうなのでしょう。
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近鉄電車の標識灯(通過表示灯の類)の使い方…「準急」は向かって左側を点灯させます。
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「急行」は向かって右側を点灯させています…瞭然ですね。ちなみに「普通」は当然ながら点灯させません。
関東では標識灯の使用どころか撤去する向きもあるぐらいですから、斯様な私鉄テイスト全開の用い方には大いに惹かれますね。
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これは阪堺線で住吉まで突発で乗車した帰途、住吉大社から新今宮まで乗車した電車です。
形式は…8000系でしょうか?車内の見付や車体の造作は、まさにJRのE231系のそれと同様です。
車内端の銘板を見れば東急車輛で納得といえば納得ですが、そうはいってもそこは関西私鉄、譲れない個性が随所に滲み出ています。

まずはお約束の前パン!これはもう、ステータスなんでしょうね。
車体断面形状が下端絞りのみならず上部に向かっても絞られている点など、E231系とは一線を画しています。
そして車内に目を転ずれば…客扉開閉時にチャイムが鳴るのですが、これが両側面で異なる音色であるのに大変驚きました。
尤も、冷静に「バリアフリー」というものを考えればこれはごく自然なことであり、盲障害の旅客でもどちらの扉が開いたかを、容易に認識できるでしょう。
…というのも、私がこちら(関東)で平時乗り合わせる電車に、このようなスペックはありません。
イメージ先行型の事業者や車両は多いんですけどね…皮肉です。関西の進取性には、大いに見習うべき点があるといってよいでしょう。

蛇足ながら…この「普通」は標識灯を片側点等させています。その用い方も社により個性があって、興味深いです。
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就役50周年とは思えないくらいのスタイルですね…洗練されていますよホント。
昭和参年生まれのモ150に比べればまだまだ若僧!?です(笑
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なんば線の開業で阪神も変わるんだろうなぁ…なんて思ってみたり。
伝法線→西大阪線→なんば線の進化の過程は興味深いですね。西大阪線も一時の急行運転取りやめ以後は、
一支線に過ぎませんでした。それが近鉄とのバイパス線になるのですからねぇ。人間もまた、運命なんて判らないですよ。

大私鉄王国、関西への焼け付くような思いは尽きません。いっそ関西に住めば?なんてのは愚の骨頂。
日常には無いエッセンスこそ無上のカンフル剤であり、マンネリを粉砕する最高のものと考えます。
私自身、年間365日のうちに目にする電車はほぼ決まっています。そこに、日常には無い電車を目にする機会を設けるということ。
これはもう、気分転換とかそれ以上のものになるのでしょうね。そうでなければ、何の所感も出てこないと思いますし…。

行ってよかった、そしてまた行きたい。
そんな嘱望を抱きつつ、新たな工作ネタを(幾つも)抱え、想いだけが先行する今日この頃です…。
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by ar-2 | 2009-03-04 22:09 | 外出・旅行 | Comments(2)