赤い電車は白い線

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カテゴリ:鉄道模型(国鉄制式蒸機)( 56 )


2014年 10月 14日

D51・北海道仕様(その7・了)

D51・北海道仕様(その1)
D51・北海道仕様(その2)
D51・北海道仕様(その3)
D51・北海道仕様(その4)
D51・北海道仕様(その5)
D51・北海道仕様(その6)
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チマチマ進めてきた本作ですが、いつの間にか完成していたようです(何 まずはダメ出し・・・エプロン下部に瞬着が裏面から回りきっていない箇所が発生し、隙間が見えます。肉眼では気にならないレベルですが、こうして接写するとダメなんですよねぇ・・・。仕上がりの甘さと接写を気にする故に過度にシャープさを求める風潮、両方の意味で。それと車番の150ですが、実車はキャブ窓など細部が異なります。
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蛇足ながらDF50の21年前のレシートに続き、今回のD51オリ急ラウンドハウス版からもレシートが発見されましたw
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前回とは異なり時代がグッと下って感熱紙の現代仕様です。販売店はユザワヤですね・・・最近は鉄模扱いからほぼ撤退したとも聞きますが、どうなんでしょ?
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額面¥8400は定価ピッタシで、購入年月の2009(平21)年3月も発売直後の事です。前オーナーさんは発売を待ち望んでの入手だったのでしょうか。しかし新仕様発売で手放したのか・・・おかげで私は半分の額面で入手できたのです。DF50の時の西武百貨店と今回の吉祥寺のユザワヤ、それぞれの位置関係は決して離れているとは言えません。製品の敷き紙とケースの間にレシートを仕舞うという習慣の持ち主がどれほどいるかは何とも言えませんが、いずれも同じ中古店の在庫でしたから、ひょっとしたら前オーナーさんは同一人物かも知れません。
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閑話休題。
側面のロッドには赤が挿してありますが、これはシルバーで上塗りしてしまいます。
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キャブ下の分配弁は散々悩んだ挙句、無難?に「おゆまる」でロストパーツを型取りしパテで複製。従台車に支障しない程度でアレンジしてカットし、取り付けました。存在感が微妙なサイズになってしまいましたが、無いよりは良いでしょう(慰
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デフは銀河のN-378で、上部デフステーは0.4線。ここまでくると漸く道内のD51らしくなってきました。
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回転式火の粉止めは地下鉄幹事様より無償で頂戴したパーツ群の一つです。「限定品」とありますが流通経路等は不明・・・但し現在生産されていないのは確実です。
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そのパーツ構成は本体・メッシュ・フレームと驚きの3ピース!挽物ならではのシャープさが際立ちますが、絶版なのは惜しいですね。
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煙突に実装してみます。メッシュは上からの視点に効果的です。
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テンダーにはプラ板から切り出した増炭囲いを設け、木工ボンドwith少々の水とブレンドした石炭を盛り付けてやります。パッと見石炭が山盛り過ぎる印象もありましょうが、当時の記録の中にはキャブ屋根をゆうに超えるほどの高さに盛り付けられた事例も見られたので、あえて「石炭王国」らしく過剰にした次第。ただこれはエネルギー革命後に石炭のニーズが減少し、且つ価格の高い国内炭が引き取られずダダ余りとなった蒸機晩年ならではの景に思え、何とも皮肉な気もします。そして・・・
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Before


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After


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「化かす愉しみ」はプライスレス!です。とは言え、中古品のD51本体と諸々のパーツ代云々を合算すると、カトーの北海道形完成品を割引価格で買うのと差が無い・・・というのは考えてはいけませんねw もとより、単純にディテールの良いモデルが欲しければ完成品を選択すれば良いだけです。オリジナリティの具現化を盛り込んだ「化かす愉しみ」を味わうと言うプロセスがあったからこそ、見様によってはこんなにも馬鹿げた遠回りをしたわけですから。

キャブのモーターが丸見えなのは旧製品の仕様ですが、ここを敢えて密閉としなかったのはカトーとの差異付け然り、道内のD51でも案外密閉されていないカマが居たようなのと、ここに防寒(防風)カーテンを設けようという構想もあったからなのです。しかし改めて当時の記録を見てみますと、冬季の走行中でもカーテンを閉めていない事例が結構あるようで(寒 乗務員の耐性が強靭だったのか単にカーテンの開け閉めがメンドウだったのか・・・。何にせよそんなわけ?で、スノープロウを装備した冬姿にも関わらずキャブは特に弄っておりません。
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塗装はいつもでしたら№92セミグロスブラック(半光沢)を用いるので今回も「そのつもり」だったのですが、吹き付け中に違和感があったものの継続使用し仕上げた上で改めてスプレーキャップを確認したところ、№33つや消しブラックだったという噴飯モノのオチw セミグロスブラックであればシリンダーカバーの塗装は不要だったのですが、今回はそうも行かないので筆塗りで対応しました。

蒸機へのつや消し塗装は安直に思えてこれまで意図的に避けてきたのですが、その仕上がりはというとナカナカどうして石炭臭いというか男臭いというか、道内蒸機らしさ溢れるビジュアルとなり、意図せずして非常に満足しました。ただ、やはりつや消しはモデルを選ぶと思います。手入れの良かったと言う長野のカマあたりには似合わないでしょうし、九州のカマにもどうだか・・・。何あれ、怪我の功名と言えばカッコは良いですが「塗料の使い違い」による収穫だけはあったようです。
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by ar-2 | 2014-10-14 21:57 | 鉄道模型(国鉄制式蒸機)
2014年 10月 09日

D51・北海道仕様(その6)

D51・北海道仕様(その1)
D51・北海道仕様(その2)
D51・北海道仕様(その3)
D51・北海道仕様(その4)
D51・北海道仕様(その5)

暫くお預け・・・と言っておきながら、続きが発生していますw(実作業は一昨日)
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先ずは本日退勤後、件のデフを某丼店で入手してきました。銀河のこの「曲げ済みデフ」シリーズはカトーの旧製品適合アイテムで、一旦は生産を止めたようですが要望があって再生産したという経緯(銀河サイトによる)があるようで、現在も入手が容易いものとなっています。デフ一つでも交換してみるとイメージが変わってくるのが制式蒸機モデルの面白いところで、その点も然りですが既設デフに重ね貼りするというマスト性を見逃す事は出来ず、ビギニングアイテムとしてはこの上無いものであり、叶うものなら今後も継続して流通して欲しい限りです。カトーの旧製品は店舗を問わなければ、新品/中古ともまだまだ「山のように」並んでいますから・・・。
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そして本題の「続き」ですが、やえもんのスノープロウ(Y-016)を充当。但し無加工ですと先輪がC280でも接触するので、プラ板によるスペーサで裏打ちして接着。プラ板の厚みを仔細に計算しないあたりが「いい加減で大雑把」ですが、試行の結果C243もクリアできるようになりました。
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道内蒸機だからといって年中スノープロウを備えていたわけでは決してありません。でもやはりイメージとしてはプロウを備えていた方がカッコ良いわけです。それと画像の通りですが、オリ急(とSL列車セットの)D51の旧製品は、カトーのD51旧製品群にあって唯二、前端梁にステップが成型されています。プロウの装着にあたっては先輪とのクリアランスの兼ね合いからステップ内側を斜めに削り、プロウの前側へのオフセットを許しています。
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キャブから汽笛に延びるリードを0.3線で再現しました。実車の記録の限りではピンと張っているものでもない?ようなので、此処はヘロヘロでも妥協してあります。
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まだまだ先は長いです・・・。

その7に続く)
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by ar-2 | 2014-10-09 22:33 | 鉄道模型(国鉄制式蒸機)
2014年 10月 07日

D51・北海道仕様(その5)

D51・北海道仕様(その1)
D51・北海道仕様(その2)
D51・北海道仕様(その3)
D51・北海道仕様(その4)
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以前に地下鉄幹事さまより無償で戴いたタヴァサのパーツの出番です。品番PE-207で現在も流通し、某丼店などにも置いてあります。
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キャブの区名札入モールドが削れて見苦しくなっていたので切削し、PE-207の収録パーツで再生してやります。
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PE-207のメイン?はエプロンで、4種あるうち肩が垂直のタイプをセレクトしました。エプロンはシンダ除けとも称し、要は煙室掃除で発生したススを隙間に零さず回収できるよう・・・的な配慮から後付けされたものです。

前端梁の誘導掛用手摺は0.3線からです。あまり綺麗なカタチではありませんが・・・。道内蒸機の独特さを醸すものとしては、切詰デフとこの誘導掛用手摺が挙げられましょう。切詰デフについては諸説あり、誘導掛の前端梁における足場を確保するためであるのと、積雪地ゆえ通常デフだと前部に雪が溜まりやすくなるといった理由によるものとされています。誘導掛用手摺については具体的に聞いた事が無いのですが、やはり積雪地ゆに足場が滑りやすく危険であるからというのが、前述の切詰デフの理由とも関連づけられて尤もであるように思えます。
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次いでテンダーです。特定ナンバーではないので、ありふれた装備で纏めます。尾灯は吊掛型ですが蒸機用ではなく銀河のN-064を充当し、前照灯は銀河のN-329。手摺は0.4線で、Rは丸棒ヤスリをあてがって出しています。。
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ボイラー踏板は銀河のN-313に収録のD51用を充当ですが、このN-313は銀河サイトによれば生産終了品とのこと。細かく形態分類された完成品が世に出ればパーツ類の売れ方が鈍くなるうえに、パーツの規格が旧製品仕様ですからある程度は止むを得ないのでしょうか。踏板自体に曲げ線は入っていませんが、手摺部を金尺等に固定して踏板を折り曲げるようにすれば無難にカタチになります。
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前照灯は主灯は銀河のN-309、副灯は銀河のN-303です。副灯の存在理由として「雪国での視界確保」という記述が偶にweb上で見られますがこれは誤りで、架線下走行時の不慮の球切れに際して吊架線(特に交流電化区間は20000V)へ近接する事は危険であり、このような作業を避けるための万一の際の予備的存在なのです。ですから主灯と副灯を同時に点灯させる事はありえませんし(過日のC58 239の大宮での試運転時には両方とも点灯させていましたが・・・あくまで国鉄時代のハナシです)、もっと言うと副灯自体の使用実績も確認されていないようです(ということは結構マメに電球交換が行われていたのか?)。
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ここまで全く登場しなかった切詰デフはレボのパーツがありますが、銀河から上部曲げ済みの便利なパーツが流通しているのを今更ながら知ったので、そちらを充当しようと思います。なのでパーツ調達も含めて完成はまだまだ先・・・。このところ調子良く?ポンポン進んでいた本工作ですが、暫くお預けになります。今回はここまで。

その6に続く)
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by ar-2 | 2014-10-07 17:26 | 鉄道模型(国鉄制式蒸機)
2014年 10月 06日

D51・北海道仕様(その4)

D51・北海道仕様(その1)
D51・北海道仕様(その2)
D51・北海道仕様(その3)
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次なるは公式側速度検知器の設置です。速度検知器はやえもんのY-056(アイテム名は「速度検出装置」)を充当しますが、そのキャブ下台座設置に際して一計を案じます。先ずは画像の通り、モターホルダーの公式側の張り出しをカット。画像手前に見えるのはそのカットした部分の端材です。
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その端材よりやや一回り小さいぐらいのサイズにプラ板を切り出して、キャブ内側下部に接着。要は張り出しの部分をモータ側ではなくキャブ側としたわけです。
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そして速度検知器の台座を植え込んで接着。これでメンテに際してのボディと足回りの分離に支障は来さなくなるわけです。コンプレッサ側にも台座を植え込み、ロッドは0.4線で介しました。それと既設の暖房管(テンダーの水槽保温管)ですが、色々と支障するので更に短くなりました(汗
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しかし良い事ばかり?ではありません。やえもんの分配弁ブロックを仮接着し、改めて曲線通過を検討した結果、C243はおろかC280ですら従台車が支障します。C280ですら通過できないのでは何処でも走らせられません。ブロックを従台車側に接着しても片方向の曲線は曲がれませんし、ブロックの高さ方向を詰めるのもロスト製の高価なパーツ故、はばかられます。なのでこの部分の処遇については先送り・・・。
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C280でこれだけ従台車が張り出します。縮尺の小さい9ミリモデルにつきまとう永遠の命題は、走行性と鑑賞性という相反するニーズの追求でしょう。限られたスペースでも長編成の走行が嗜めるのは9ミリの特権そのものですが、他方、成型技術の進化によって精密度や部品精度は大きく向上し、それまでには求められなかったようなニーズも生まれたのです。

運転室のシースルー化はウェイトの減量に繋がり牽引力は低下、部品点数の増大は価格の高騰及び構造それの堅牢さの喪失を招き、9ミリ元来の姿である「走らせるゲージ」という本分とのパラドックスに陥りました。走行性と鑑賞性のそれぞれに特化した展開を二極化して進めたところでパイの小さな9ミリ市場では成立し得ず、右往左往するメイ(迷)カーと喚き立てるユーザとの絶妙なる駆け引きによって、これまで同様市場は推移して行くのでしょう。
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だからこそ「最強」と思うのは、自分自身で納得しうるモノを造り上げるという事。簡単な事・・・とまでは申しませんが、やってみなければ判らないというのだけは確かです。富くじだって買わなきゃ当たらないでしょ?閑話休題。非公式側の速度検知器はへろへろ加減が特徴なので、ロッドは曲げ易さを慮って0.3線を充当。給水ポンプ下には0.4孔で配管押さえ(割ピン)を植え込み、0.3線のロッドを通しました。今回はここまでです。

その5に続く)
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by ar-2 | 2014-10-06 20:51 | 鉄道模型(国鉄制式蒸機)
2014年 10月 04日

D51・北海道仕様(その3)

D51・北海道仕様(その1)
D51・北海道仕様(その2)
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0.4線の蒸気排気管を修正しました。
今回はこれだけです。

その4に続く)
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by ar-2 | 2014-10-04 22:31 | 鉄道模型(国鉄制式蒸機)
2014年 10月 02日

D51・北海道仕様(その2)

本日2本目。→1本目

D51・北海道仕様(その1)
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現在の進捗状況です。やえもんのロスト製分配弁パーツですが、従台車の一部モールドをカットの上試行してみたところ、C243で支障する模様。但し、ボディと動力をドッキングさせた状態で装着すればマルなようなので、分配弁のみ別途塗装し組み付ける事になりそうです。
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公式側。暖房管はもっと延長があったのですが、やはりC243で支障する事が判明したので随分短くなりました(汗 C243通過の頻度が例えば貸レレベルでもどの程度かは一概に言えませんが、あまり構造を走行性に関わる部分で「ギリギリ」にはしておきたくないのです。ディテールがいい加減で大雑把なのは全然オッケーw
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非公式側。仕上がりは兎も角色々付けていますが・・・これが蒸機工作の醍醐味かと。カトー製の旧来モデルは特定ナンバーをリモデルしたものではないので、こういった「味付け」の余地が残っているのが良いのです。近年のフルディテール&ファインスケールアイテムも見応えはありますが、これはまた別次元の愉しみであると私は捉えています。

この後は思いつくだけでも速度検知器、ボイラー手摺、切詰デフ(加工含)、前端梁手摺、スノープロウ、解放テコ、前照灯副灯、テンダー前照灯&尾灯等々の装着が・・・先は長いのです。

その3に続く)
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by ar-2 | 2014-10-02 23:02 | 鉄道模型(国鉄制式蒸機)
2014年 09月 24日

本日の一葉

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D51 96(長野機関区時代末期)

深い意味は無いんだけどね・・・(何
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by ar-2 | 2014-09-24 23:15 | 鉄道模型(国鉄制式蒸機)
2014年 09月 22日

D51・北海道仕様(その1)

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昨日入線した改造種車のオリ急D51及びパーツ類ですが、着工時期が判然としないとか言いながらも結局手を付けてしまいましたw 今回モノにするのはD51の北海道仕様ですが特定ナンバーとはせず、切詰デフを有したオーソドックスなスタイルを予定しています。強いて言うならば、上野の国立科学博物館の231号機を一応の目安としています。
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先ずは改造前のオリ急D51、私の所に運ばれてこの姿を保ったのは24時間もありませんでした。もとより、オリ急客車の入線は全く考えていませんので・・・あくまでも改造種車です。
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事前情報では「接着状態」と把握していたヘッドマークですが、何の事は無くヘッドマーク側に成型されたステーでバネ箱に差し込む様式でした。これはこれで孔を塞ぐ手間がありますので、接着状態と比しても一長一短です。
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キャブを含めた4面のナンバープレートは、内側から見るとボスのようなものが確認できるので、これこそが接着状態なのかと思いきや、いざ削り込んでも隙間らしい隙間も無いので、車体側に一体成型されている可能性もあります。どのみち、ナンバープレートを綺麗に剥がす事は不可能なので、切削するより他ありません。その過程でキャブ側窓枠を削り込んでしまったので、プラペーパーから両側面とも部分的に造り直してあります。キャブ前窓は両側とも外付けの旋回窓とし、銀河パーツのC55・57用の上下左右を詰めて接着。
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ボイラー周りは、非公式側の火室付近に一体成型されている清缶剤箱及びオイル箱を除却。オイル箱は公式側には追加するカタチで両側とも銀河のパーツを充当します。ATS車警は銀河のパーツを追設し、一体成型されているタービン発電機は手許に在庫していたやえもんのパーツに置き替えます。
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煙室ハンドルはナンバープレートの切削でキャブ側窓枠に同じく巻き添えを喰らってしまい、手許で休車状態のC58に充てていたやえもん製をギッて復原させました。他は見ての通り、D51旧製品では貴重?な点検窓無しデフを撤去しています。
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テンダーのナンバープレートもやはり切削します。テンダー前灯は水取口と炭庫の間の仕切りに装着させますので、電燈配管も一緒に削り落とします(どのみちナンバー切削の巻き添えを喰らって結果は同じだったと思いますがw)。今回はここまでですが、まだまだ先があります。デフの折り曲げ→装着、速度検知器、分配弁周り、温水管配管、誘導員手摺等々・・・久し振りに長丁場になりそうです。

その2に続く)
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by ar-2 | 2014-09-22 20:44 | 鉄道模型(国鉄制式蒸機)
2014年 09月 21日

蒸機のある生活・・・なのか?

・・・というのは決して大仰な表現ではなく、勤務先最寄りの舞浜駅前に降り立てば、朝夕を問わず某園の蒸機の汽笛がポ~♪と雄々しく響き渡っているのです。ま、それはさておき(謎
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本日は定時で上がれてしまったので、ここぞとばかりに画像の界隈へ寄り道してきました。
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まずは移転したという犬屋2号店へ・・・その入居ビルを見上げれば看板が目に入りました。さりげに隣にえみつんの大きな広告が見えますね。キホン私は声優には頓着しないのですが、えみつんは信州生まれにして育ちですから、応援したくなります。
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その犬屋2号店の入居ビルの屋号が「里予木寸 ビル」というのは既知でしたが、これって荏原中延にあった東◎堂が入居していたビルと同じ屋号だよね・・・縁起悪ぅうううwww
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その後軽く目当ての店舗を巡り、ボークスで〆。ボークスも現行の仮設店舗での営業は今月末でいよいよ終了し、11月に移転してニューオープンするようです。
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して、その成果は・・・コストがどうのとか宣いながらも、結局揃えてしまいました(爆

オリ急のD51 498は、パッケージの扇形庫商標が物語るように旧製品です。何がタイプかといえばテンダーの後ろ半分に鎮座する重油タンクが再現されていないわけで、それでもレタリングで十二分に存在感を主張できるモデルでしょう。改造種車とする上でのD51旧製品は品番2006のノーマルが望ましいのですが、その在庫はといえば中古・新品問わずピンキリで、私がよく知っている某模型店には未だに「大量」の新品在庫(ピンク/緑インサートのロットもある)がありますし、他方、本日訪れた某中古店では「定価超え」の額面とか、よくわからないですw 

そんなこんなで入線したオリ急のD51 498の行く末は無論の改造種車ですが、このアイテムはアイテムで、色々と(改造種車とするにあたっては)面倒な箇所があるようです。一例としては、ヘッドマーク接着済み、ナンバープレートは車体側に一体成型?とか・・・。
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いずれにせよ、現状を維持し続けることはありません。その最後の艶姿をここに掲げておきましょう。ま、着工の時期も判然とはしていないのですがww
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by ar-2 | 2014-09-21 22:57 | 鉄道模型(国鉄制式蒸機)
2014年 09月 11日

9600(北海道仕様・その2・了)

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9600(北海道仕様・その1)

一通りの加工の後は塗装です。色は言わずもがなの黒一色ですからラクな事この上ないですw 強いて言うならいつもの通り吹き残しの無いように注意する事でしょうか。細かい部分では尾灯の色挿しぐらい・・・。スノープロウは私の所の最低基準である「C243のS字」を通過させたところ、先輪が見事接触してしまったので、一度外してプラ板を挟み込んで再接着&部分再塗装し、C243のS字をクリアさせています。

特定車番ではないのにナンバープレートを装着させるのは考えようによっては妙?な気もしますが、そうでないとシマらないので、とりあえず先日入手したダルマヤのナンバー内からプレートのサイズがよさげな79627を貼り付けました。後で調べたらこのナンバー、1961(昭36)年4月時点ですと大宮機関区所属で、道内走行歴は多分無いですww 因みにダルマヤのナンバーに収録の車番ですが、その1961(昭36)年4月時点の所属区は以下の通りです。

9608・・・竜華(翌年引退し、青梅鉄道公園に収蔵)
9634・・・長町
9658・・・長万部
19604・・・大宮
19660・・・吹田第一
29620・・・平
29673・・・※軍供出につき現存せず、大正天皇の霊柩列車牽引機
29680・・・田端
39600・・・稲沢第一
39663・・・青森
49632・・・高山
49698・・・五稜郭(右側運転台、前照灯も煙室右側面に装備した異色機)
59654・・・大宮
59669・・・田端
69624・・・倶知安
69636・・・大宮(後の川越線SLさよなら列車牽引機)
69659・・・直方
79613・・・伊達紋別(※室蘭機関区伊達紋別車両区)
79618・・・伊達紋別(※室蘭機関区伊達紋別車両区)
79627・・・大宮
79669・・・直方(9600ラストナンバー)
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旋回窓は塗装後、先の細い平刀で塗膜を削って地色を出します。あまり目立ちませんが・・・。
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まずは公式側です。パッと見が有井(マイクロエース)の完成品と大差無いのが悲しいところですが、キャブの旋回窓が唯一と言って良い見所でしょうか。前照灯も製品状態よりはカッコ良くなっていますが、それも言われなければ判らない程度です(汗
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次いで非公式側。テンダー灯は製品状態からチープながら備わっているので、ここを弄るか否かは完全に好みです。テンダー灯はヒサシ付きに交換し、一応真鍮線で電燈配管を追加。尾灯も片側のみというスタイルを再現しました。
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ベースとした後藤寺仕様(画像左)と並べてみますと、南のキューロクと北のキューロクとで個性が感じられます。
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by ar-2 | 2014-09-11 21:21 | 鉄道模型(国鉄制式蒸機)