赤い電車は白い線

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カテゴリ:その他の鉄道( 18 )


2015年 03月 04日

ブルーラインについに種別表示が!!

本日出勤時の乗車した25F。
何とはなしに行先表示を見やれば・・・
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遂にきたあああああああああああああああああああ!!!!


本年7月にブルーラインにおける急行運転の始まることは周知の通りですが、1972(昭47)年12月に産声を上げて43年、急行運転自体もさることながら横浜市営地下鉄の行先表示において、種別が表示されるのは有史以来初めてのことです。

少し以前から車内の自動放送のロムが交換され、それまでの高いトーンから低いトーンの女声へと変わりスポンサードも入れ替わっているようですが、そのあたりと種別表示はリンクしていたのかも知れません。急行運転は平日/土休日問わずのデータイム10~16時台であり、ウチの通勤時間帯とは全く被りませんが非常に楽しみです。我が国における第三線軌地下鉄の急行運転の前例は、思い浮かばないのです。
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by ar-2 | 2015-03-04 22:59 | その他の鉄道 | Comments(2)
2015年 01月 31日

月の終わりに・・・オシリは駄目?

出勤途上に思ったこと・・・「尻」がつく駅名は粛清(改名)されるという。
これは駅名に関心のある鉄ヲタには何となくというか、ある種有名なジンクスの一つだったりもします。
ソラで言える範囲でこの例を挙げてみますと・・・


・尻内(しりうち)→八戸   ※東北本線
・黒沢尻(くろさわしり)→北上  ※東北本線
・川尻(かわしり)→十王    ※常磐線
・陸中川尻(りくちゅうかわしり)→ほっとゆだ  ※北上線
・江尻(えじり)→清水    ※東海道本線
・三田尻(みたじり)→防府   ※山陽本線
・尻毛(しっけ)    ※名鉄揖斐線・・・廃線


他方、そんなジンクスどこ吹く風で健在なのは・・・

・尻手(しって)  ※南武線
・井尻(いじり)  ※西鉄天神大牟田線


上記は諳んじての範囲なので、これ以外にもあると思います。
駅名の改称云々は鉄道事業者よりも駅所在の地域主導の毛色が強いだけに、この「尻」のジンクスが偶々であれど、何かしらの因縁を感じずにはいられません。
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by ar-2 | 2015-01-31 23:54 | その他の鉄道 | Comments(2)
2014年 03月 07日

南武線みたいなのだけは止めてくれ

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※画像は3000「R」形就役時のもの。車掌乗務と、ホームドアが無いのが懐かしいです。

間もなく関西行となるのですが、ちょっとしたニュースが公となりました。以前から噂レベルでは耳にしていましたが・・・。

「市営地下鉄ブルーラインに「急行」、来年7月導入/横浜」

私の様な区間的旅客にとっては最寄駅が通過扱いとなる事への懸念よりも、あざみ野~湘南台間の速達性を追求したところで、現実的な「あざみ野~中央林間~湘南台」のコースより優位になるとは考えにくいのでは・・・というイメージが先立ちます。尤も急行運転の意図としては全区間通しの需要を見込んだというよりは、横浜等の中枢駅からの速達性を重きに置いたというのが自然なところなのでしょう。現状、ブルーラインの配線上で退避が可能なのは上永谷(2面4線)、新羽(2面3線)なのでデータイムの運行時隔で見れば10分短縮もやれなくはなさそうですが、どう転ぶのか興味深いところです。
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by ar-2 | 2014-03-07 14:04 | その他の鉄道 | Comments(0)
2012年 06月 21日

本日の・・・(都電荒川線スナップ)

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買い物です。
19日に発売されたという「ゆりてつ」の第2巻を出勤時に購入してきました。第1巻のそれ同様に読めば旅愁を駆り立てられる内容ではありましたが、第1巻では微分に過ぎなかった「百合成分」が、本巻ではこれでもかと言うぐらいに無理矢理?捻じ込まれている感があり好みの分かれるところでしょう。登場人物の「鶴見はくつる」が口にするネットスラングとも言うべきフレーズやネタの類は相変わらずですが、本巻では第1巻と比してそれらに対して注釈の設けられているのが大きな変化。このあたりの経緯は何とも言えませんが、注釈を設けてまでも鶴見はくつるのヲタキャラを引き立たせたいという、作者の意気が伝わってくるようでもあります。

そんな本巻の初っ端は都電荒川線ネタ・・・首都圏におけるレールワンデイハイクにはうってつけとも言える同線ですが、私も昨年中には2度ほど訪れていたりもします(但しいずれも記事化していません)。今回はその折のスナップ(2011年3月29日)を幾つかupしてネタ埋めとしますw 因みに他のネタとしてはトミーテックの工場訪問なんかが面白かったですね。正直、「ゆりてつ」で鉄模ネタが扱われるとは思ってもみませんでしたので・・・。
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「新風」
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「彩り」
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「邂逅」
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「眠り」

都電荒川線もお手頃で良いのですが、やはり遠出したくなりますよね。脳内構想では9月末の湖国行を考えていのですが、この時期にかけてはサイフが円環の理に導かれそうで微妙な限り。他方、仲間内では「あけぼの」リベンジのハナシも出たりしてどうなることやら・・・です(汗 
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でもって何の脈絡も無く、最近の水面下での「模型鉄」成分w
チマチマと進めていますが・・・これについてはまたいずれかにでも。
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by ar-2 | 2012-06-21 21:50 | その他の鉄道 | Comments(0)
2012年 05月 20日

妻いろいろ

このところ久し振りの早番出勤が続いています。その所為かどうかは判然としませんが、昨日は早々に泥のように眠り・・・本朝はアラームが鳴動するまで目覚めませんでした。これほどまでの深い眠り、出来れば公休日前日に欲しかったところです(涙
で、来月のスケジュールを確認したところ未曾有?の早番無双w 遅番もあるにはあるのですが、比重が偏り過ぎです。ま、今の季節は日の出も早いのでいいっちゃイイんですが(何 そのうえ公休日の間隔が偏っていて、お陰で倶楽部の合宿につき有給としたブロックが頼んでもいないのに4連休になっていますw

ま、あれこれ喚いても結局成るようにしか成りませんから、ここはスパッと割り切って?前回の記事で記しました京阪600(Ⅲ)形について、補遺的に少々触れたいと思います。と言うのも、本日久し振りに某スレを覗いたところ(前回覗いたのは「こわび」製品化発表時か)、その600(Ⅲ)形について連結妻云々・・・とありまして、そういえばそんな相違もあったよねと今更ながら想い出したわけです。

同形はおおまかに前面平面窓と前面パノラミックウインドウの2スタイルに区分され、それらについては「前期型/後記型」ないし「一次型/二次型]「非パノ車/パノ車」といった便宜的呼称が種々扱われていますが、少なくとも私自身は模型的視点で捉える機会が少なかったので連結妻まで意識した事がありませんでした。鉄コレ第17弾におけるモデルタイプは未だ確定段階にはありませんが、折角?の機会なのでその差異について私的に整理してみたいと思います。
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★2011年2月1日 浜大津 605F
300(Ⅱ)形の車体を流用し、大津線初の冷房車且つ1C8Mのユニット編成として1984(昭59)年にデビューした600(Ⅲ)形。その1次車に相当する4編成(601~608)は前面を傾斜させたスタイルに平面窓という出で立ちでした。その連結妻は画像の通りで、300形時代から大きく変わらない「昔の色で出ています」状態。言うなれば、600(Ⅲ)形グループ中にあって最も古色蒼然とした形状を保っています。
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★2011年9月28日 近江神宮前 613F
追って1986(昭61)年に2編成(609~612)、1987(昭62)年に2編成(613~616)が増備されましたが、これらは前面窓を平面状からパノラミックウインドウへとマイナーチェンジし、洗練されたものとなりました。その連結妻は画像の通りでして、屋根が張り上げられ丸味を帯びた形状とされています。
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★2011年9月28日 石山寺 619F
更に1988(昭63)年には2編成(617~620)が増備され、600(Ⅲ)形はこれを以って全10編成20両で打ち止めとされたのです。その最終増備分である本グループの妻面ですが、俗に言う「切妻」とされ印象を新たなものにしています。但しその切妻ですがコーナーは面取りが施され(曲線通過対策?)、それほどスクエアなものとはなっていません。

以上が大まかな600(Ⅲ)形の前面を含めた妻形状の分類ですが、この他にも新製時から側窓が下段固定/上段上昇であるグループとそうでなかったグループ、更には昇圧に伴う諸改造など突き詰めれば奥深い様相を呈しています。

※おまけ
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★2011年9月28日 浜大津 709F
600(Ⅲ)形の複電圧仕様としてデビューした700(Ⅲ)形は、前面窓のパノラミックウインドウを継承しつつも傾斜窓では無く、クーラーキセが一体化されたりスカートを装備するなど一線を画したビジュアルとなっています。その700(Ⅲ)形の連結妻ですが、600(Ⅲ)形のどれとも異なる形状。一見609~616のそれですが、屋根の張り上げ部のRが違うような違わないような・・・う~ん、さすが「技術の京阪」です(違
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by ar-2 | 2012-05-20 21:57 | その他の鉄道 | Comments(0)
2012年 01月 27日

去りゆく轍の音

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※実車画像は全て2010・8・6吉原にて

以前にも此処で触れましたが、ワムハチがいよいよ3月改正で消えます。事業用としてはそれ以後も残る固体はありましょうが、列車単位ではジ・エンド。かつて90年代後半の飯田町紙列車消滅の時も大騒ぎしていたような記憶がありますが、いよいよ地域単位ではなくワムハチ組成による貨物列車そのものが消滅せんとしているのです。

巷でも散々囁かれているように、これにより致命的影響を被る岳南の存亡が取り沙汰されている事は残念でなりませんが、他方岳南をへと足を運ぶ同業者の数が日を追って増えているであろう事は想像に難くなく、最終末期ならではの「醜い面の集約された世界」へわざわざ踏み込む事もぞっとせず、あまつさえその副産物の如き発生する「制約や規制」を慮れば、到底気分良く撮影に興じられるとは思えません。その点でもいやらしさを承知の上であの時行っておいてよかったと返す返すも思わせられるのです。比奈の小田急廃車体倉庫も昨年夏に解体されてしまったようですし・・・。

今回は私にとって現時点での岳南「最終」訪問となっている一昨年夏の記録を蔵出しし、ワムハチの標記についてちょっと重箱の隅を突いてみたいと思います。以下に或る5両の車番と「自重」を記して行きます(画像でも判読できると思います)。
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・ワム380060 自重10.8t
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・ワム380307 自重10.9t
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・ワム380342 自重11.0t
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・ワム380023 自重11.1t
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・ワム380410 自重11.2t

もしかしたら他の自重数値を有す固体もあるかも知れませんが、この時私が確認できたのは上記の5種でした。実は記録した一昨年当時にはこれについて早々に記事化するつもりがあったのですが、他にネタがあったのか流れてしまったようです(汗 そしてそれが日の目を見るキッカケがワムハチ列車消滅によるものですから複雑です。

その自重数値ですが、貨車に対してのきちんとした「概念」や「識」というものを私は得ていないのでこのような捉え方しか出来ないのですが、何というか凄いファジーに思いました。100キロ単位でも瞠目しますが、それが最大400キロもの幅があるのですから・・・。とはいえこれも、数十トンレベルの自重が仕様である鉄道車両にとっては一定の「遊間」に過ぎないのかも知れません。その数値の差異が何を指し示すのかは不明瞭ですが、私的にはかなり目を引き興味を抱いた標記でしたのでオチ無しを承知で記事化した次第です。
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※奥から、トミー、カトー、トミックスです

私がワムハチの組成列車を現時点で最後に目にしたのは、新年会前の突発スプレー買出し時の帰途に最寄り駅のホームに降り立った刹那であり、下り貨物列車で勢いよく滑り込んできたワムハチはコキ群との併結ではあったものの、あの「タンタン、ガチャガチャ」という幼少期より耳にしてきた何一つ変わらない轍の音をありったけ奏で、視界から走り去って行きました。

「消え去ったものが変わる事はないから、記憶も記録も美しいままである」という理を今一度噛み締め、ワムハチにもそうあって欲しいと念じずにはいられません。だからこそ私はあえて距離をとって、そっとお別れをしたいと思います。

さようなら、ワムハチ。永い間お疲れ様でした。
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by ar-2 | 2012-01-27 18:12 | その他の鉄道 | Comments(0)
2011年 11月 06日

走ったり49年!さようなら京王3000系

市井では4連休という向きもあった先週からのルーティーン。私はというとお約束通りの4連勤ではありましたが、
その初日となった11/3には倶楽部の寄り合いへ顔出しが出来たりもしたので、まんざら?でもなかったようです。
そして4連勤最終日の本日はというと、アフターにこちらの内容のにあるヘッドマーク付き運行目当てに寄り道して
きました。とはいえ事前に某掲示板で収集した情報は極めて断片的であり、また退勤後のタイミングで運行されている
保証も無いなど不安要素が目立ちますが、次回運行日は遅番ですから退勤後の接触はほぼ絶望的・・・ということで、
せめて一目でもの想いで井の頭線を目指したのです。
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先ずは東京から丸ノ内線で赤坂見附、そこから銀座線で渋谷入りです。途中、表参道における半蔵門線との共用化前の
旧ホームが残る渋谷寄りの様子を車中から確認したり・・・いずれは観察してみたいものです。そして渋谷からの立ち回り
はというと、ダメモトで改札サンに「3000系は動いていますか?」と尋ねれば何と次発便が本日の3000系運行の
最終便との事でギリギリセーフだったようです。その当該便は18:24発各停・・・乗車位置のガイドサインとして
緑色の円形(3扉を示す)を表示する機会も果たしてあとどれだけでしょうか・・・。
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嗚呼、京王3000系。
その接触の端緒は下北沢の某模型店へのアクセスではありましたが、私にとっては「脳内私鉄図鑑」の一角を飾った
忘れえぬ形式です。その想いはこの記事この記事、そしてこの記事から汲んでいただければと思います。
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クハ3778側のヘッドマークです。
かの「ローレル賞」受賞をイメージしたデザインでしょうか・・・粋です。
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京王3000系の掉尾を飾る28F。
その車内はまさに「3000系一色」でした。画像は吉祥寺方向きに中吊り・・・サイドビューが麗しいです。
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こちらは渋谷方向きの中吊り。装着するヘッドマークは先の11/3掲示デザインでしょうか。
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驚いたのが屋根肩内側の広告枠、なんとセカンドステージにおける3000系の活躍姿が事業者毎に掲げられています。
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北鉄、アルピコ、伊予、上毛、岳南・・・。
年明けの新年会では、この内の或る仲間との再会が出来る筈で大いに楽しみです。
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「永福町で電車が停まる」
そう、急行の待ち合わせは格好の撮影タイムとなりました。好き嫌いはありましょうが、パノラミックウインドウへと更新された
姿もナカナカ纏まっていると私は思います。特に前面窓を安直にHゴム支持としなかった拘りのポイントは高いものです。
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果たして18:53、終着吉祥寺に28Fは到着しました。
昼間はそれなりに安定していた陽気も夕刻以降は小雨がパラついたり、さしずめ3000系にとっての涙雨そのもの。
その雨露に濡れた轍を踏ん張り発車する際の空転音の嘶きは、まるで3000系が泣いているようで感極まります。
空転に負けじと雄叫ぶ駆動音を響かせながら3000系は通いなれた城西の山手の路を突っ走り、名残の日曜日の
夜の街に光の筋を描いて行きます。

高速域に達すればどことなくかつての「電ノコ」を彷彿とさせる不協和音が混じるほどに力走しますが、それ故にか
驚かされるのが不快な横揺れの無い事。日々E××系に乗りなれている感覚からすれば、およそ同じ鉄道車両とは
思えぬほどです。吉祥寺に28Fが到着して程なく、後を追ってきた急行の1000系21Fが肩を並べます。
奇しくも同色のスカイブルー同士の並びはあたかも世代交代を象徴させるかのようなシーンであり感慨深いもの・・・。
28Fの折り返しは回送入庫となります。
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こちらのクハ3728側のヘッドマークは乗務区サンの文字も輝かしい洒落たデザイン。
外縁に見える部分も含めれば外側から、アイボリー、ブルーグリーン、ベージュ、サーモンピンク、ライトグリーン
(旧グリーンイエロー)、バイオレット(旧ライラック)、オレンジベージュ、スカイブルーという、1000系オリジナルの
オレンジベージュを含めた「全8色」があしらわれた、まさにパステルカラーの電車に相応しいものでしょう。
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旅客を降ろし切った28Fはやがて吉祥寺のホームを離れ、ネグラの富士見ヶ丘へと回送で去って行きました。
せめて一目でも・・・の想いによる突発寄り道でしたが、こうしてお別れを告げられた以上の事はありません。
時節柄これから忙しくもなりますから、私にとって3000系との接触はこれが最期となるのでしょう。
さようなら、ありがとう、京王3000系。長い間本当にお疲れ様でした。


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・おまけ
ATMを探して駅の外(南側?)へと出てみましたが・・・そのありとあらゆる欲望の氾濫した街路のビジュアルは
横浜西口のハンズ通りと大差無いですが、一方通行とはいえ大型の路線バスが静々と徐行状態で進んでくるのには
驚きました。結構ディープに思えて・・・それを狙ってズーミングしてみました。
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by ar-2 | 2011-11-06 23:21 | その他の鉄道 | Comments(0)
2011年 10月 09日

【初回にして】セカイの車窓から・・・ポーランドの巻【最終回?】

市井は三連休の真っ只中です。今朝方の出勤時に京葉線から見た首都高湾岸線は、葛西の手前からおびただしい車列が微動だにしていませんでした。聞くところによると逆方向の浦安市内も相当な混雑だったとか。あれでは降りるまで果たして何時間かかったのでしょうか・・・。そんな私のルーティーンは平時通り(謎 なわけですが、おかげでナカナカ時間がとれず湖国大観の続記事が纏められません・・・。今回はそれを濁すというか、ちょっと毛色の変わった記事を短編で紹介します。

それは・・・弊ブログにおける有史以来初の「海外」の鉄道ネタです。といってもこれは私自身が体験したものではなく、過日に実母がポーランドへ洋行(=海外旅行)へと出向いた際にどういった風の吹き回しか鉄道へもレンズを向けており、その土産話ついでではありませんがメモリーカードを受け取って画像を取り込んだわけです。普段なら特段に海外の鉄道に対して関心を抱く事は稀なのですが、やはり近親者が見聞してきたという点だけでもその度合いは違ってくるのです。

ポーランドという国家の概略については興味の範囲でググっていただくとして、やはりその存在として大きくのしかかるのは
アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所である事は言わずもがなでありましょう。実母自身が「安保世代」というのもありますが、実際に現地(複数個所両方をまわったそうです)に接した所感はとても写真を撮ろうという気になどなれない・・・というものでした。私自身は政治(含イデオロギー)やお金のハナシは基本的に大嫌いなので必要以上に論点を拡げるつもりはありませんが、何にしても数多の事象の伝聞に関わる部分を、自身の目で見て感じ更には「伝える」ということは極めて重要な事と思います。
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ちょっとハナシが逸れかけましたが、早速画像の紹介と行きましょう。実母は主にワルシャワ中心で見てきたそうですが(といってもツアーです)、まずはこの客車・・・明るい色彩の車体にオニギリの頭頂部のような屋根断面を有し、連結器周りにはバッファーを備え更にはゴム製のゴツい幌枠等・・・といかにも「西欧」の香りがプンプンします。
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対してこちらは・・・郊外電車でしょうか。屋上にはパンタが見え、憶測ですが機器のビジュアルからして交流方式に思えます。腰板のリブや薄い幕板からは「東欧」の香りが感じられ、このあたりはかつてポーランドが呑み込まれた悲劇的な歴史が色んな意味で尾を引き、そしてその残滓が姿態を変えど残っているのではと思います。勿論、地続きというのもありましょうが・・・。
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こちらはうって変わって市内電車?です。スケルトンボディというか、かつての都電8000を思わせるような華奢さを漂わせたスクウェアなボディはやはり東欧チックであり、永らくの共産主義支配下にあったことを嫌でも感じさせられます。注目すべきは手前の1217と記された車両、2両連結のようですが運転席回りが怪しいですし、前照灯の類も見えません。恐らくこれは終端部でループ線などにより編成毎方向転換しているのではと考えられ、また併せて右側通行である事も判ります。
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上画像の後打ち前の画像がこちらです。2両連結の市内電車の車番?は右の車両から1216と1217の連番です。連結部には簡単ながらもロープ状の接触防止柵が張られて、また車両の出入口は二箇所が中央に集約されるという独特なものでこの辺りは乗降方式が関わっているのでしょうか。屋上には「く」の字パンタ(シングルアームではない)が2両共聳えています。こちらの注目すべき点はというと手前に写るバスと市内電車のカラーリングがどう見ても共通に見えてしまう事であり、恐らくCIの一つではないかと推測されます。

実母が主に滞在したワルシャワ一帯では、公共施設であっても便所が有料であったり、トイレットペーパーなぞ日本における40ウン年前の質の悪いモノのそれであった・・・のだそうです。他方、ホテルに至っては特に断りもなく愛玩動物との宿泊が可能であったりなど、日本の小市民的感覚から見て「おおらか」な面もあったそうです。何が良くて何が悪い・・・という議論に終点はありません。国家レベルに留まらず沢山の事象に直接的であれ間接的であれ触れる事によって、色んな意味での「裾野」を拡げる事は有為であると私は考えます。それは「立場」が逆転してもまた然りです。

実母くらいの齢ですとある程度の蓄えがあるのか、今も某国へと洋行に出向いています。その折にはひょっとしたら鉄道に関わるカットがある・・・やも知れず、再び「セカイの車窓」からがアップデートされる可能性もゼロではないでしょう。
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by ar-2 | 2011-10-09 22:36 | その他の鉄道 | Comments(0)
2011年 08月 20日

1/1サボコレ~チャリティ展示オークション開始!

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本日は退勤後こちらへ立ち寄ってきました。僅かな時間でしたが一通り見たカンジでは・・・やはり発掘した約1万枚のうち1200枚の「程度の良いもの」を選んだだけあってか、予備品が多い印象です。そしてその布陣たるや予想通りの「伊豆」とローカル。第2回目以降の内容がどうなるのか大いに気になります。
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どんだけダブついているのか、「伊豆」の「10両分(20枚!)セット」まで登場。最低入札額¥100000はもはやネタですね(笑
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by ar-2 | 2011-08-20 22:11 | その他の鉄道 | Comments(4)
2011年 07月 19日

A8編成「旧塗装」復刻・・・その真相はデビュー30周年にあり?

昨日(7/17)521Mへと充当され注目を浴びたA8編成。本日(7/18)の運用についても種々の観測が飛び交い、私自身も「再び521Mへ充当かも」という仲間からの見立てを受け、出勤がてらの本日も迎撃してみましたが・・・12連でした(汗  そうか、そういえば521Mは「日曜日」のみが10連だったのですよね(昨日記事訂正しておきました)。うろ覚えではあったのですがネタの大きさに冷静さを失っていた格好です。そんなわけで上り東海道に乗車しメールで事後報告・・・の最中にふと山側に目をやれば・・・
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ドヒーッ!
ガラガラのスカ線、その客窓越しに揺れる斜めストライプを私は見逃しませんでした。件のA8は何と私の乗車した上り東海道と、スカA線を挟んで暫し並走してしまったのです。そしてこれで本日のA8が「幽霊ライナー」運用である事も同時に決定的となったわけです。「幽霊ライナー」というのは便宜的な呼称ですが、要は平日であれば「湘南ライナー」として運用されるものが土休日に関しては留置区であるコツ区~チタ区間の往復回送のみとなる事を指すものです。これだけ書くと昨今の節電時勢にあって「回送」往復とは何事か・・・と、必ずと言って良いほどにプ口の方々から野次が飛びそうですが、この回送は私が察するに「汚物抜き取り」の措置をとるためと思います。

即ちE231や211も便所を有していますが、いずれも10連中に有する便所は3箇所であるのに対し、同じ10連でも185(0番台)のそれは倍以上の7箇所に有しているという特殊な実情からして、それに対応する汚物処理施設がチタ区にしか備わっていない故・・・なのではと思います。これについては確定的なソースが無いのですが、出来る限り追って裏付けをとりたいと思います。
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そんなこんなで貨物線経由でのA8を品川で迎撃~。混成もまた良し、でしょうか。
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と、ここで「重箱の隅」?コーナー。画像は現塗装のJRマークですが、サイズは割りと大人し目ですね・・・。
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※トリミングしてあります
片やA8の復刻「旧塗装」では、何とJRマークも往時のサイズが再現されています!この拘り?には思わず瞠目(笑
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そして帰宅後に書架を漁れば・・・ありました、RJ誌の1981(昭56)年12月号(通巻178)です。その表紙を飾るのはまさにデビューしたての185系「踊り子」号!そう、この年の10月1日にL特急「踊り子」は営業運転を開始し、その「国鉄」らしからぬビジュアルで注目を浴びました。
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10月1日は「都民の日」・・・ということで、この日の「踊り子号」処女列車には年少者ファンも多数乗車したようです。その一連の顛末については同誌における「列車追跡」で詳述されていますが、その中でも興味深い一文があります(以下引用、原文のまま)。

「-大船をすぎると、いよいよ車内では抽選会が始まる。5,000円の国鉄旅行券や駅弁交換券が一両あたり20人近くも当たるとあって乗客も興奮をかくせない。-」

とあり、30年前の¥5000が如何程かと考えれば何とも景気の良いハナシであり、当時の国鉄がこの「踊り子」号のアピールにいかに力を注いでいたかを端的に物語るエピソードと言えましょう。そして同誌を目にして新たに自覚したのは、そう・・・「踊り子」号のデビューから本年で30周年!その関連催事を見据えての旧塗装復刻であることを悟ったのです。これから30周年を迎える10月にかけてか或いはそれ以降に、「びゅう」関連の商品で急行「伊豆」や特急「あまぎ」に因んだモノが続出してきそうな予感タップリですね。此度のA8編成における旧塗装はずっと地元で接してきた私にとっては印象深いもので、これからも能う限り無理のない範囲で追いかけられれば・・・と思っています。何あれ、特急「踊り子」号デビュー30周年に乾杯!そして自身の30n(ry
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by ar-2 | 2011-07-19 00:14 | その他の鉄道 | Comments(2)