赤い電車は白い線

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カテゴリ:鉄道模型(ジオラマ)( 64 )


2013年 08月 28日

建物コレクション122「三線式レンガ造り機関庫」を見る

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と、表題の通り、先日購入したトミーテックの三線庫を漸く開封しました。このところ、ホビーアイテムや書籍を折角購入しても目を通す時間がなく、文字通り積むだけとなっています。今年というか例年そうなのですが、ルーティーンはもうこの時期を過ぎると基本的には「ヒマ」の二文字は望むべくもないので、間隙を突いて時間を見つけてゆくより他無いです。
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そんなボヤきもそこそこに御開帳。中身は左から機関庫本体、ランナーパーツ(換気棟/レールガイド他)、ステッカーです。機関庫本体は近年まで現存するも、惜しまれつつ解体されてしまった旧・糸魚川機関区の矩形庫に酷似しているので、それをモデルタイプとされたのではと考えられます。
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他に窓セルも含まれますが、見ての通りスナップフィットでの対応ではないので、接着剤(若しくは両面テープ等)を必要とします。
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ランナーパーツのレールガイドを切り出し、機関庫底面の突起に挿し込みます。取付の按配はどちらかというとタイトではないので、接着してしまったほうがよいかも知れません。他のパーツ部位も同じような感じです。
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換気棟のランナーには、レンガ積みの隅柱のようなパーツ(赤枠)が含まれていますが・・・
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これは機関庫を2棟以上連結して使用する際の、接続パーツ(要接着)とのことです。
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機関庫本体および換気棟の屋根はユーザー切り出しではないものの、製品状態でランナー切断面が現れてしまっているので、気になる向きは軽くタッチアップするか、お好みで塗り直してしまっても良いでしょう。
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換気棟をドッキングさせてカタチになった三線庫、早速試しに手持ちのカトー蒸機を入庫させてみましたところ、何か機関車に感触が・・・
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あたって、る!?


なんと、機関庫内のランナーから突き出したインジェクターピンと煙突がゴツンしていました(汗
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犯人はコイツでした。このインジェクターピンが生えたランナーは、機関庫本体の強度を保つためにそのままとしている旨の記述が説明書にありますが、これは恐らく出荷時点を配慮した措置であって、実用上はランナーを撤去しても構わないでしょう。但しそれについては特に推奨されていません。
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今回入庫させたのが偶々カトーの旧製品であって、いわゆる「ファインスケール」モデルではこの限りかは何とも言えません(カトーのC56は恐らく大丈夫)から、ランナー撤去如何を含めてユーザサイドの適宜判断が求められます。私はというとインジェクターピン撤去のみで対応しました。
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カトーの旧製品でも、機関庫本体とのクリアランスは問題ありません。ファインスケールは大いに結構ですが、時代の進行とともに旧来製品が規格面で追いやられてしまうのだけは、御免こうむりたいです。
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機関庫の延長は、サイズに関わらず制式蒸機ほぼ1台分が収まる程度。画像で配したのは上からカトーD51旧製品、カトーC57、カトーC57です。屋根も接着しなければこの通り簡単に外れますから、機関庫内への小物配置など造り込みの意欲が掻き立てられるかも知れません。となると庫内のランナーはやはり蛇足に思えてしまいますね。
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道床付き線路の規格(37mm間隔)に適合していますすので、畳敷き(現代はどちらかというとフローリングか)運転から固定式ジオラマにまで万遍なく使えるでしょう。且つ、前述の通り近年まで現存した物件をモデルタイプとしていると考えられますので、制式蒸機に限らずDLやDCまで幅広い時代設定で楽しめる事は、本アイテムのアドバンテージに十分成り得るものです。
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by ar-2 | 2013-08-28 11:49 | 鉄道模型(ジオラマ) | Comments(0)
2013年 06月 10日

「私のきたかまくら」(その14・了)

「私のきたかまくら」(序~その1)
「私のきたかまくら」(その2)
「私のきたかまくら」(その3)
「私のきたかまくら」(その4)
「私のきたかまくら」(その5)
「私のきたかまくら」(番外録・E217あれこれ)
「私のきたかまくら」(その6)
「私のきたかまくら」(その7)・・・と余話
「私のきたかまくら」(その8)
「私のきたかまくら」(その9)
「私のきたかまくら」(その10)
「私のきたかまくら」(その11)
「私のきたかまくら」(その12)
「私のきたかまくら」(その13)
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兎にも角にも、「私のきたかまくら」は此度で了しました。
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「RAIL ON!」


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30センチ四方のベースに見出したのは、刹那に思い浮かんだ憧憬・・・そう、言わば古刹・鎌倉へのエントランスビジュアルとも言える、円覚寺踏切のそれでした。
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列車が隠れるぐらい、景観を主役たらせたい・・・いや、そうあるべきだと。
この解釈に似た見解は、かのGMの鈴木画伯が昔日のカタログ上でも述べられており、そういった部分で私自身が感化されていったのかなとも思います。
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単に植林するのみならず、ランドマークとなる池を配する事により実景のイメージに結びつくジオラマを成す・・・という点では、主観の限りではまず達成できたと思います。実はそれ以上に、植生を含めたシーナリィを「真面目に」構築する部分で大きな経験則となった事実があり、私の「地面造りアレルギー」が本作を通じて相当軽減されたという成果があったりもするのです。

人事を尽くす・・・それは自らが設けたある種のハードルですが、そこに思い入れ然り「地元という矜持」を注ぎ込む事によって大きな原動力が生み出され、越える事が出来るのであると信じて止みません。その答えが本作です。間もなくのモジュール合宿では本作に留まらず、他メンバーによる実景をイメージした新作モジュールの持込みも予定されており大いに楽しみです。残る日取りで、事前準備に遺漏無きよう努めたいものです。

蛇足ながら一連のタイトル「私のきたかまくら」ですが、これは「私のかまくら」というミニコミ誌(現在は休刊状態?)のパロディーです。感付かれた向きがどれだけ居たか・・・という程度ですから、要は自己満足。それでイイのです(何

(おわり)
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by ar-2 | 2013-06-10 21:17 | 鉄道模型(ジオラマ) | Comments(8)
2013年 06月 08日

取り急ぎ・・・

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後日、締め括りの記事をupする予定です。
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by ar-2 | 2013-06-08 21:34 | 鉄道模型(ジオラマ) | Comments(0)
2013年 06月 07日

「私のきたかまくら」(その13)

「私のきたかまくら」(序~その1)
「私のきたかまくら」(その2)
「私のきたかまくら」(その3)
「私のきたかまくら」(その4)
「私のきたかまくら」(その5)
「私のきたかまくら」(番外録・E217あれこれ)
「私のきたかまくら」(その6)
「私のきたかまくら」(その7)・・・と余話
「私のきたかまくら」(その8)
「私のきたかまくら」(その9)
「私のきたかまくら」(その10)
「私のきたかまくら」(その11)
「私のきたかまくら」(その12)
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ここ数日の成果です。
残る作業は全て造園屋さん担当・・・池周りの植生が終わりました。向かって左が白っぽく見えるのは、ボンド水溶液を染み込ませた直後故。これは樹木を含めたフォーリッジ全て施した処理で、フォーリッジの欠落を防ぎ安定的な形状が保たれ、美観はもとより管理面でのストレス軽減に絶大な効果を見せています。
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そしていよいよ樹木の植生開始!その殆どはカトーブランドの針葉樹(製造はウッドランドシーニックス)でして、1.5mmの孔を地面に様子を見ながら開けて行きます。
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しかし、ここでどう見ても樹木の足りない現実に気付かされ、急遽十数本を追加で製作しました。このお陰で内容量分の樹木はほぼ使い切っています。これを買った当初、42本入りなんて使い切れねぇよ・・・と感じたものですがw
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ジオコレの3本(杉/杉の巨木)は根元を地面に固着し、脱着式としています。針葉樹の取付孔は共通ですので配置はある程度自在に行えますが、見ての通り奥の池周辺の植生がありません。このための樹木の追加製作だったわけです。アクセサリィの用意は既に了していますが、追加工作で架線柱のポールを濃いグレーとし、ビームとを色分けしています。
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樹木や架線柱を取り外すとこの通り。搬送時はこの形態で行います。
残るはボンド水溶液乾燥待ち状態の樹木の植生(取り外し式で植生というのもヘンですが)・・・構想0.2秒、製作期間2ヶ月に至る「私のきたかまくら」も、いよいよクライマックスを迎えつつあります。

その14・了に続く)
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by ar-2 | 2013-06-07 18:14 | 鉄道模型(ジオラマ) | Comments(2)
2013年 06月 02日

「私のきたかまくら」(その12)

「私のきたかまくら」(序~その1)
「私のきたかまくら」(その2)
「私のきたかまくら」(その3)
「私のきたかまくら」(その4)
「私のきたかまくら」(その5)
「私のきたかまくら」(番外録・E217あれこれ)
「私のきたかまくら」(その6)
「私のきたかまくら」(その7)・・・と余話
「私のきたかまくら」(その8)
「私のきたかまくら」(その9)
「私のきたかまくら」(その10)
「私のきたかまくら」(その11)
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公休日のみならず、帰宅後の僅かな時間をも充てて成した樹木の作り置きはとりあえず終了。
これらは全てボンド水溶液による固形化をも施していますから、見た目以上に手間がかかっています。
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造園屋さんもいい加減飽きたので、アクセサリィ類を仕上げます。下り線の出発信号機はGMの三燈信号機のストレート組みですが、細かな色挿し一つでその表情は生き生きとしたものになります。ベースはバラス散布前に固定する必要がありますので、このあたりはある程度?の計画性が必要でした。
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踏切の遮断竿と警報機はジオコレの「踏切」を一部加工のうえ充当。警報機背面の梯子は実景に基づいてグレーに塗り直しています。線路際の柵は踏切の界隈だけで3種存在し、画像左の久里浜方下り線側が背の低い緑色のフェンス、画像右の大船方上り線側がグレーの鉄路柵、同じく下り線側が背の低い茶色の鋼材柵となっています。フェンスはキャスコ、鉄路柵はGMの充当ですが、鋼材柵は適当なアイテムが無かったので・・・
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GMの落石防止柵の上部を切り取って流用しました。
これは会長様からのアイデアをそのまま反映させていただきました。
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線路周りのアクセサリィ類の整備はこれにて了し、あとは造園屋さんの続きを行う事となります。画像は上り線側の警報機と裾絞り車体とのクリアランスを確認したものですが、特段の問題は無いようです。
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造園屋さんの作業は単調なのですが、もうそれしか残っていません(汗
なのでターフとフォーリッジを用いての池周りの整備に取り掛かりました。
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合宿当日まで、残された作業時間に殆ど余裕は無さそうです。

その13に続く)
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by ar-2 | 2013-06-02 21:47 | 鉄道模型(ジオラマ) | Comments(2)
2013年 05月 28日

「私のきたかまくら」(その11)

「私のきたかまくら」(序~その1)
「私のきたかまくら」(その2)
「私のきたかまくら」(その3)
「私のきたかまくら」(その4)
「私のきたかまくら」(その5)
「私のきたかまくら」(番外録・E217あれこれ)
「私のきたかまくら」(その6)
「私のきたかまくら」(その7)・・・と余話
「私のきたかまくら」(その8)
「私のきたかまくら」(その9)
「私のきたかまくら」(その10)

本シリーズとしては1週間ぶりの記事ですが、このペースで果たして合宿に間に合うのか?早くも暗雲が立ち込めてきました。そんな今回は造園屋さんの本領発揮で、樹木の製作に取り掛かりました。
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製作と言っても既製品のキット組です。
まずはアクセント付け的なジオコレの「杉」と・・・
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同じくの「杉の巨木」・・・。
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そして本モジュにおける植生の大勢を占めるであろうはカトーの「針葉樹(小)」。(小)とは言いながらも三種の背丈違いの幹がセットされているので、これ一袋でそれなりにバリエーションがモノに出来ますし、枝も剪定すればその可能性は更に広がります。
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ただ、同梱されているフォーリッジの色が濃すぎて好みにそぐわないので、別売りの「フォーリッジクラスター(明緑色)」を充当しました。
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接着は諸氏のアドバイスを基にゴム系で行いました。針葉樹はとりあえず12本を製作しましたが、まだまだ必要な感じです。1日1本ずつでも造っておかないと追いつかないか?
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更には新た?な試みとして、ボンド水溶液を接着後にスプレイヤーで吹き付けました。これにより卓上が水溶液でベチャベチャになったのはここだけのハナシですw
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蛇足ながら、踏切の敷板をようやく用意。これもプラ板からの自作です。そういえば遮断竿と警報機・・・ここは既製品になりそうですが、下り線の出発信号機などのアクセサリーもボチボチ・・・先は長いのです。

その12に続く)
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by ar-2 | 2013-05-28 21:11 | 鉄道模型(ジオラマ) | Comments(2)
2013年 05月 21日

「私のきたかまくら」(その10)

「私のきたかまくら」(序~その1)
「私のきたかまくら」(その2)
「私のきたかまくら」(その3)
「私のきたかまくら」(その4)
「私のきたかまくら」(その5)
「私のきたかまくら」(番外録・E217あれこれ)
「私のきたかまくら」(その6)
「私のきたかまくら」(その7)・・・と余話
「私のきたかまくら」(その8)
「私のきたかまくら」(その9)
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私のシフトの不規則さは言わずもがなですが、稀にこんな日も・・・昨日勤務を挟んでの公休です。本日は掛かり付けの医院へと午前に受診。場所はこの界隈ですw
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そんな本日の作業は土木屋さん兼保線屋さん?です。線路敷地内のブッシュの再現は隙間埋めも兼ねてですが、実景はというと季節にもよりましょうがナカナカ野趣溢れる風情。今は判りませんが南武線なんか線路間はもとより線路内側までボウボウで、まるで廃線跡同然のロケーションになっていた時期もありました。恐らく環境問題の観点から、除草剤をおいそれと用いられないが故にではないかと感じました。
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そのブッシュ再現に用いたのはカトーのターフ、若草色です。画像よりも実際は気持ち濃い目です。これの固着はボンド水溶液を伴うのですが、その塗布順序やら水溶液濃度など、「恒常的なモジュールビルダー」でない限りはあれこれ試す事が必要のようです。私もかなり難渋しましたが、漸く作業がなれてきた頃には必要部位施工終了・・・と(汗 因みに参考までにですが、塗布順序は施工箇所に水溶液塗布→ターフ散布→更に水溶液塗布が無難のようです。兎に角、「答えもルールも自分で創る」というのが地面造りの大きなスタンスなのでしょう。「ここは、こう」といった決まり事は殆ど無いと言っても過言ではありません。
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線路脇の継電箱も合間を見て組立て、塗装します。これはGMですと「踏切セット」にも「信号機セット」にも含まれているものですが、カタチがやや旧めなのは仕方無いとしても汎用度のあるアクセサリィだと思います。この時点ではありあわせのグレーを塗っていますが、後に(しかも設置後)気が変わって白色へと変更しています。
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その設置状況がこちら。
架線柱と比して線路側への近接具合が際どそうですが・・・
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建築限界は問題ありませんでした。
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今回のブッシュ散布は線路側のみに留め、次なるは池側・・・フォーリッジなんかを用いての造園業は単調になる事が予想されますが、それなくして完成はありません。次の機会を待ちたいところです。

その11に続く)
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by ar-2 | 2013-05-21 20:05 | 鉄道模型(ジオラマ) | Comments(0)
2013年 05月 20日

「私のきたかまくら」(その9)

「私のきたかまくら」(序~その1)
「私のきたかまくら」(その2)
「私のきたかまくら」(その3)
「私のきたかまくら」(その4)
「私のきたかまくら」(その5)
「私のきたかまくら」(番外録・E217あれこれ)
「私のきたかまくら」(その6)
「私のきたかまくら」(その7)・・・と余話
「私のきたかまくら」(その8)
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グロスポリマーメディウムによる水面表現を経て、次なるは保線屋さん担当のバラス撒きです。これは昨日に施工しました。用意すべきものはバラス、チューブ糊(ヤマト糊など)及び、攪拌に必要な容器(今回は紙コップ)と攪拌棒(今回は割っていない割り箸)です。
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要はバラスとチューブ糊をミックスし、それを必要部位に塗布するというもの。これはweb上でも紹介されている工法とかで、私もそれを知らされた折には目からウロコの思いでした。その配合比率は糊の成分を多めにする等の工夫もありますが、此度の場合は木工用ボンドもブレンドしてみました。相対的なデータが無いので、如何ほどの効果があるかは未知数ですが・・・。
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ねるねるねるねの要領で攪拌したバラス・チューブ糊・ボンドは、すぐさまペースト状へと変化します。この濃度も実際にやってみないと感覚が掴みずらいので、何あれ様子を見ながらバラスを足すか、もしくは糊を足せばよいでしょう。そのペーストを必要部位界隈にポトリと落とし、スプーンやヘラで整形してやります。
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でもって上がりがこちら。漸くベース面が見えなくなってきたカンジですね。バリアブルレールの両側にも塗布していますが、無論、バリアブルレールの脱着にも配慮しています。塗布後に更にバラスを撒いて調子を整える手法もあるようですが、私の場合は(横着なので)全てバラス糊の塗布で済ませてしまいましたw このあたりは好みや尺度もありますから、兎に角色々試してみる事です。
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そういえば、GMの架線柱における複線間隔が33mmであると某氏のブログで知らされたのですが、私はこれを何の躊躇いもなくトミー規格の37mm間隔へと植え込んでしまったわけで・・・。で、改めて車両を配してみて建築限界を窺ったのですが、画像のような裾絞り車体のモデルでも支障は無く、もう一回り大きくても問題無さそうなのでホッとした次第です。

その10に続く)
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by ar-2 | 2013-05-20 22:57 | 鉄道模型(ジオラマ) | Comments(0)
2013年 05月 16日

「私のきたかまくら」(その8)

「私のきたかまくら」(序~その1)
「私のきたかまくら」(その2)
「私のきたかまくら」(その3)
「私のきたかまくら」(その4)
「私のきたかまくら」(その5)
「私のきたかまくら」(番外録・E217あれこれ)
「私のきたかまくら」(その6)
「私のきたかまくら」(その7)・・・と余話
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今回はいよいよ水面表現です。一昔前の水面表現と言いますとトミーのシーナリィシリコンあたりがスタンダードであったような気もしますが、当時でも高価だったうえに現在は絶版ですから当然別の手法となります。今回用いたのはグロスポリマーメディウムで、元来は画材用品ですが情景アイテムとしても流通しています。
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ただこのメディウム、気にかかるのは7年モノという事w それ故なのかも知れませんが、乾燥にエラく時間がかかっています。果たしてどうなることやら・・・。
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工作は以上のみですので、ここで少々スカ線に乗り入れた珍客の記録をば(前回の同ネタはこちら)。スカ線への団臨入線が最も旺盛になるのは言わずもがなの年始でして、俗に言う「鎌倉臨」の面々が線路を賑わしました。その中でも水カツの485系は遠いところでは平(現:いわき)からの設定もあり、風格に満ちたボンネット編成の充当も見られ目玉的存在でした。水カツのボンネット車は特別な場合でない限り(別付のヘッドマークが用意されているとか)は「ひたち」のイラストマークを付けっぱなしであり、それは回送列車であろうが試運転であろうが画像の団臨であろうが、殆ど例外は無かったように記憶しています。当時はこれがデフォだったのでそういうものだと理解していましたが、今見るとなんだかとっても奇異に映えてしまいますw
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こちらは何と本州北限の盛アオからやってきた485系!クロハ入りの6連ですが、改造ジョイフルトレインの類でない485系のスカ線入線は極めて異例で、私もそれ故に出撃したわけです。当時の記憶が曖昧だったのでちょっと調べたのですが、やはりというかこれは青森からの団臨ではなく、水カツに貸し出された上でのものだったようです。リースの身とは言え盛アオの485は盛アオの485、クロハ入り485系6連はスカ線ではまさに「珍客」そのものでした。
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これも同じ列車ですが、鎌倉駅ホーム久里浜方外れから300mm(勿論手持ちです)で狙ったもの。ホームからハミ出して撮っているように見えますが、これは望遠レンズの圧縮によるものです。スカ線入線のイメージを慮るならそれこそ北鎌倉あたりで撮ればよさそうなものですが、当時の私が何をもってしてこのカットとしたのかは知る由もありませんw まあ、北鎌倉だと却ってワンパターンと感じたのですかね・・・(この可能性が濃厚)。

その9に続く)
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by ar-2 | 2013-05-16 20:18 | 鉄道模型(ジオラマ) | Comments(4)
2013年 05月 12日

「私のきたかまくら」(その7)・・・と余話

「私のきたかまくら」(序~その1)
「私のきたかまくら」(その2)
「私のきたかまくら」(その3)
「私のきたかまくら」(その4)
「私のきたかまくら」(その5)
「私のきたかまくら」(番外録・E217あれこれ)
「私のきたかまくら」(その6)

作を進めれば進めるほどに、思い描いていたイメージから乖離して行く「私のきたかまくら」(涙
そんな思いとは裏腹に、来月のモジュオフ合宿までの残された時間は刻一刻と減って行きます。最近の公休日は基本的に本作の製作を必ず行っていますが、ほぼほぼ「飽きることなく」継続しているのはある意味驚異的・・・そこには裏打ちされたモチベーションがあるのでしょうが、それが一体何に起因するものであるかは私にも解りません。
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今回はプラスター盛りした地形への着色を行いました。色の選定は難しく思われがちですが、私の場合はテキトーにそれっぽいカラーの瓶を数本摘んできて終了しましたw 行き詰るよりはイマジネーション、です。
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使用したカラーはクレオスの水性ホビーカラーで、池底は№H-60濃緑色(暗緑色)(2)、参道部の地面は№H-66RLM79サンディブラウン、それ以外の地面は№H-37ウッドブラウンを充当しました。参道部の地面は実景ですともっと明るめですが、石畳とのメリハリをつける意味で敢えて濃い目としました。
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併せてユニットの参道とアーチ橋も接着。水面表現を施してからの架橋が無難でしょうが、手の届かない部分でもないので・・・。残る作業は大きなところでは保線屋サン担当のバラス撒き、造園屋サン担当の植栽、そして大地の恵みたる池の水面表現です。
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以下は余話的なもの。画像は先日退勤時に乗車した横浜市営地下鉄(ブルーライン)の車内ですが、奥と手前とで室内灯が違えてあるのが瞭然ですね。車番は33F「開国ラッピング」編成の湘南台方先頭車3331(Tc)で、奥の青味がかった室内灯はまず恐らくLED灯と思われ、従来の蛍光灯との比較試用でこのようになっているのでしょう。大分以前に乗り合わせたE231系の山手線において、明らかに蛍光灯とは異なる色味の室内灯を備えた車両に乗り合わせた事があるのですが、当時はそれが何なのか判らなかったのがチョット懐かしいです。

このLED灯に対しての私的な所感は、いたずらに「節電対策」という名目だけで蛍光灯を間引いたり、昼間時の無理矢理な消灯(※現在は不明ですが、京急では大分前に隧道の存在しない区間でこれを行っていまして、戸袋窓が無い上に着色ガラスという採光率の甚だ悪い車内は本も読めないほど真っ暗になり、大いに閉口させられたものです。同じ消灯事案でも小田急の1000系は戸袋窓も有りましたから、こちらは「別物」でした。何にせよ、快適な乗務員室に缶詰になっている立場だけでの判断には限界があります)よりは余程有効であろうと思われ、今後の展開が注目されます。
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そういえば1年前の今日5月12日は169系に乗車していたんですねぇ・・・。無論、私にとっては最後の乗車機会でしたが、その169系の引退もつい先刻であり、思ったよりは生き残ったなというのが偽らざる心境です。泊まり掛けの外出も今年は今の所2月も松川温泉行に留まっていますが、今後のところで確定分を含めた青写真を纏めますと・・・

・6月・・・モジュオフ合宿(確定)
・7月・・・行くぜ東北!第2弾・三陸鉄道とバス営業所巡り(確定)
・8月・・・無し
・9月・・・2年振りの近江行(希望)
・10月・・・無し
・11月・・・四国行?(希望)
・12月・・・無し

といった按配で矢継ぎ早に出費が続きそうです(汗 
実は今年の5月最終日曜日は指定休とせず、結果出勤日であり・・・そう、京急ファミリーフェスタは今年は不参戦なのです。これは青写真の予算確保の意味もありますが、それ以上に大きいのは「私のきたかまくら」製作時間の確保に他なりません。今年は色んなものをちゃんと「絞り」、いたずらに振り回されずホビーライフを楽しんで行ければと思っています(意味深

その8に続く)
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by ar-2 | 2013-05-12 20:27 | 鉄道模型(ジオラマ) | Comments(2)