赤い電車は白い線

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2008年 06月 17日

副都心線あれこれ

さて、既に話題沸騰の東京メトロ副都心線ですが、本日はこれまで私が見聞した情報を基に、記事を展開したいと思います。

●昨日の大混乱~O氏の場合~
人身事故も信号トラブルも車両故障も撮り(ryも無いのに、空前の大混乱で「失態」の一言に尽きるであろう昨日の副都心線。
特に朝方から終電までの「一貫混乱」はメディアでは殆ど報じられませんでしたが、沿線の利用客には大きな禍根を残したようです。

私の職場同僚であるO氏はいわゆる「鉄」ではありませんが、西武線某駅が最寄りの在でして、昨日夕方の混乱振りを生々しく伝えてくれました。
O氏が乗車した有楽町線からの所沢行きは、元々の遅れを伴いながら、途中駅で機外停車や時隔調整を繰り返しつつ進行して行きました。
ネックである小竹向原が近くなるも、1分程度の停車を繰り返すのみとなり「このまま行けるのでは」という期待を膨らましたそうです。
しかし、そこは副都心線。ちゃんとオチがあったようで、小竹向原の手前の千川でなんと25分の抑止です。当然後続も全部ストップ。

千川抑止中に「間もなく発車します!」というけたたましいアナウンスがなされ、ホームに降りて連絡やらを取っていた旅客等が慌てて乗車するも、
「発車取り消しになりました!」という再アナウンスで皆失笑していたそうです。怒りよりも笑いが先立つって、もう諦めですよね。
なんとか小竹向原に到着、発車するも新桜台で「この電車は所沢行ですが急遽清瀬行に変更云々…」とか。
O氏はそれより手前の在ですから問題は無かったようですが、当該列車の遅延時間トータルはなんと100分超えだったとか。
NHKの報道数値とは随分違いますね…まあメディアなんてそんなもんです。

●某掲示板にあった自動放送による「お詫び」
近年、列車が遅延したことに対して車内アナウンスで「深くお詫び申し上げます…」と放送することが慣例化されています。
責任事由による遅延か否かは別として、旅客の溜飲を下げる初期手段としては有効でして、決して悪くは無いと思いますが…・。
昨日の副都心線車内では、自動放送で繰り返しこのような内容の放送がなされ、却って旅客の神経を逆撫でしたようです。

私の中であまり好印象のないJRですら「肉声」です。たまに肉声でも棒読みの乗務員が居ますが…まあいいでしょう。
同じATO・ワンマンの横浜市営地下鉄も当然のように肉声です。ですから運行システムによる言い訳は成立しません。
しかし、こんな感情や誠意が微塵も無い、形式的にも満たない無機質な機械による音声合成放送で「お詫び」される旅客が本気で可哀想に思えます。

●今晩の小竹向原
昨日のO氏の体験談が気になり、「百聞は一見にしかず」の意気で退勤後に小竹向原に寄ってきました。
まあ、単に暇なだけですが…時間帯はO氏が体験した時間帯とほぼ同じ頃合。
有楽町線の和光市行は割合順調に進み、何だかんだで小竹向原にスンナリ着いてしまいました。

同じホームの反対側には副都心線からの和光市行も滑り込み、並びます。
しかし副都心線側の案内機には発車時刻は無く、「先発」「次発」とだけ表示されています。
これは遅れているからなのか、それとも仕様なのか…それらすらも判別できません。案内放送も殆ど流れませんね。

ダイヤも割合正常に近かった?と判断して、ホームを離れ改札を出ます。こんなことでもなければ一生下車しなかったであろう駅です。
外に出ると、そのロケーションは「奇異」の一言に尽きます。眼前の四車線道路はその前後をトンネルに挟まれています。
その間に地下駅への出入口が設けられ、若干の商業施設が展開しているというもの。地元の方には失礼ですが、凄くシュールです。
そのトンネルの銘も片や「小竹トンネル」、片や「向原トンネル」。駅名自体が二つの地名の合成とはいえ…上手く出来すぎ?です。

さて、再び有楽町線で池袋に戻ります。
ホームに降りると新木場行きが停車しています…と思いきや、反対側(外側)にも新木場行が滑り込んできました。
発車時刻もどちらかは表示されていたようですが、よく判りません。すると「プー」と発車音です。「どっち?」
私のような特殊な人間は出発反応灯をチラリと見て判断が瞬間的につくので飛び乗れましたが、他の旅客はそうはいきません。
なんと後から来た新木場行が先発だったのです。ですからそれに気付いた旅客がなだれるように駆け込み、再開閉を繰り返し遅延は増大するのです。

しかし不親切極まりないと思いませんか。この間、ホームではどちらが先発かの案内はアナウンスも含めて一切なされていません。
ホームには駅務員が複数纏まって居ましたが…。
屋号がメトロになっただけで、営団はいつまでたっても「営団」ですね。中身は何一つ変わっていないようです。

何だか曇る事ばかりでしたが、その後は某氏にメールでご教示頂いた界隈で見つけた立ち呑みで軽く一杯…。
嫌な事をゴミ箱に捨ててくれる我が伴侶・アルコールは、やはり欠かすことが出来ません(休肝日は必要ですが)…。
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by ar-2 | 2008-06-17 22:34 | 多事壮言(旧・雑言) | Comments(0)


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