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赤い電車は白い線

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2008年 05月 29日

進化するバス営業所モジュール 3+α

先日購入したトミーテックの情景コレクションシリーズの「工場の人々」ですが、ようやく営業所敷地内に設置するに至りました。
これらの「人々」ですが、足元がフラットではない上に両足の長さが違ったり?もするので、多少の削り込みや切り詰めが必要でした。
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リヤガラスを拭きましょう…ハシゴの吸盤までは流石に再現できませんでした(笑
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ブレイクタイムでしょうか。難しい話題、楽しい話題…。
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寝覚めの背伸び…廃車体倉庫での寝心地や如何に?
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コイツも明日が最後か…油屋さんも感慨の面持ち。

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本モジュール竣工直後に製作を開始するはずだった5Eのオリジナルモデルです。懸案だったパーツですが、結局のところ自作することに。
そのパーツとは「蒲鉾型ベンチレータ」であり、トレジャータウンさんからズバリの品がラインナップされています。
心当たりの模型店を何軒か回ったのですが、バス用パーツ自体の扱いが無く、直販という手段に頼らざるを得ないようです。
一口に直販といっても色々条件もありますし、当然時間もそれなりに要しますから、造れるモノなら造ってしまおうという結論に至りました。
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プラ板を棒ヤスリやペーパーを駆使して、ガリガリ、シコシコ…。
長さがありますから、全体を均等な形状にするのは正直難しいです。これは所定寸法に切り分けた後に調整しましょう。
まだ厚いな…ただあまり薄すぎても目立たないので、ある程度オーバー目にするかどうか要検討です。
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5Eの車体加工です。モールドされている屋上クーラを撤去します。
車体はABS製でねじれ等に弱いですから、ピンバイスで車内側からクーラを蜂の巣状にした上で、カッターで慎重に撤去します。
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現物合わせで切り出したプラ板をクーラ撤去痕に嵌め、瞬着で接着&隙間埋めの措置を施します。
この先しばらくは天候も芳しくないようですから、乾燥には時間を掛けます。
あと、ペーパーの在庫が不足していますから、これの調達もしなければなりません。

by ar-2 | 2008-05-29 18:32 | 鉄道模型(ジオラマ)


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