赤い電車は白い線

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2008年 02月 07日

還らざる日々

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最近、古の書物を扱うのがブーム?のようなのでちょっと便乗。

懐かしい方には懐かしい、かつてのGMカタログとマニュアルです。
同時に、これらは私にとっての宝物でもあります。

当時のカタログには製品紹介のみならず、車両工作の基礎技法やヒント、果てはストラクチャーやシーナリィ、ジオラマ製作の技法やアイデアまで忌憚なく紹介されていたのですから、むしろカタログというよりは「情報誌」そのものだったわけです。

21世紀を迎えた今日に読み返しても全く飽きの来ない圧倒的な誌面構成とボリューム。
このセンスが昨今の趣味誌にあるだろうか?無いと思う。立ち読みする気すらおきないし。

前向きの記事。惜しげもなく展開される技法。そこに業界の匂いは無い。ようこそ「創る」鉄道模型の世界へ!
翻って、広告の塊と化した趣味誌は誰のために?

私は思う。
「素材は有限、だがそこから創り出される作品は無限である」と。

こんなことを記すようになったのはやはり歳なのでしょうかね。
勿論、これは完成品を否定しているわけではありません。私自身、完成品もそこそこ保有していますから。
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by ar-2 | 2008-02-07 21:33 | 多事壮言(旧・雑言) | Comments(6)
Commented by youroumania at 2008-02-08 06:53
おはようございます
GMのカタログっすか・・・おいらも当時持っていましたが鉄模休止したときに全て処分してしまいました
当時のGMカタログは多数の作品で埋め尽くされてましたね^
カタログを見て改造して失敗した経験もたくさんありましたが(笑)

現在のカタログは掲載されてもいつでも手に入る物ではなくなってきていますし・・・
おいらは1/80専門になりつつあるから関係ないか・・・
Commented by gino-1(囁く悪魔) at 2008-02-08 21:56 x
こんばんは。
この頃のGMカタログは、今見ても参考になる記事が多いですよね。
今もマニュアルのコラムに影響を受けて工作していたりします。

今の商品を並べただけのカタログに無い魅力がありますね。
Commented by クロポ415 at 2008-02-08 22:25 x
こんばんは。
何もかもが懐かしい・・・GMカタログ&GMマニュアル。
鉄道模型を始めた時に最初に見るガイドブックですからね。
あとはカタログといえば、トミックスのカタログもレイアウトの作例満載で好きでした。

今では、雑誌・カタログの類いはほとんど買ってないです・・・。
Commented by ar-2 at 2008-02-09 00:48
youroumaniaさん、こんばんは。
私も以前に鉄模を休止した時期がありまして、機芸刊の16番/9ミリカタログやNマガ、GMを始めとした各カタログを処分してしまったことがあります。
幸いにも数年前、これら手放した刊行物を再び入手する機会に恵まれ、二度と放すものかとの想いを胸に、今日に至ります。

工作を愉しむモデラーの心境は16番であれ9ミリであれ、差は無いと思います。
むしろあるとすれば、それは縮尺の差異に過ぎず。
これからも機あるごとに皆で鉄道模型を愉しんでいけることを、心より望むものです。
Commented by ar-2 at 2008-02-09 00:55
gino-1さん、こんばんは。
これらのカタログに記された技法や、ヒント、カテゴリ等々、全てを実践しきる事など私自身には不可能ではないかと思うほどです。
尤も、仰るようにそれらの記事が今尚参考となり、且つ色褪せないものであるということ…。
それほど、この時代のGMカタログは偉大であるとのだと改めて感じます。
Commented by ar-2 at 2008-02-09 01:02
クロポ415 さん、こんばんは。
トミーのカタログも、そう言われれば以前はそんな時期もあったんですよね。
別冊で刊行していましたよね。実は保有しています。
しかしながら、全くその書物を活かせていません(笑

業界誌を熟読するよりは、同好の志の方とのコミュニケーションこそが大きな原動力になるとも思います。
尤も、雑誌は実物誌は購入することもありますが…鉄道ピクトリアルはオススメです。
特定形式の特集号は、今でも好んで購入しています。


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