赤い電車は白い線

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2008年 01月 09日

車番は語る

いよいよ3000系も組み立てを残すのみとなり、終盤です。
塗装~仕上げの過程は前作の5000系非冷房と同じですので割愛。

特定車番という程では…と言いながらも、実際は3127Fをモデルとしています。
ただ、気分次第で台車を振り替えることがある!?かも知れないので、車番は入れません。
3127Fの車番変遷は以下の通りです(←左方向)。

・モハ3127(昭46)モハ3563(昭43更)モハ3252(昭26)デハ81(昭4)
・サハ3227(昭46)サハ3653(昭44更)クハ411(昭31)クハユ298←クハユ8(昭4)
・モハ3327(昭46)モハ3552(昭44更)モハ3211(昭26)デハ38(昭6両運)デハ38(昭3)
・クハ3427(昭46)クハ3667(昭43更)クハ246(昭26)クハ107(昭16)サハ45(昭2)ホハ4(大2)

「更」とあるのは更新、即ち3000系最終形態への変身を表します。
更新当初は、先頭車・中間車の如何に関わらず電動車を3500形、付随車を3600形と呼称していました。
3500・3600形の付番方式は、更新前の元車番を形式毎、更新年次に関わらず同順に付けていったものです。一例を以下に抜粋します。

・モハ3303(昭46)←モハ3522(昭45更)←モハ3218~
・モハ3506(昭46)←モハ3523(昭41更)←モハ3219~
・モハ3311(昭46)←モハ3524(昭45更)←モハ3220~
・モハ3114(昭46)←モハ3525(昭42更)←モハ3221~
・モハ3329(昭46)←モハ3526(昭44更)←モハ3222~

勿論例外もありますが、ほぼこのパターンで付番されています。
こうして見ると、実はかなり計画的な更新工事であったと言えるでしょう。
逆に昭和46年に行われた最終車番への改番は、更新順に車番が割り当てられています。
但しこれは前半のみで、後半になるとパターンが崩れてきます。

3127Fに話を戻します。

クハ3427の始祖?車番は大正2年製のホハ4。これはいわゆる電車型客車ではなく、非電化時の木造客車です。
昭和2年に原型のまま電車に連結する為の付随車化が行われサハ45に。
昭和16年には台枠と台車を流用して鋼体化され、クハ107となっています。
つまりこの車両は、生涯に二度の車体更新を受けていることになります。

一つのモデルがキッカケで色々と調べてみましたが、奥が深いです。
プラ製の車体に大正の面影はありませんが、その悠久の歴史に思いを馳せるのも、また一興でしょうか…。
竣工は間もなくです。
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by ar-2 | 2008-01-09 16:07 | 多事壮言(旧・雑言) | Comments(0)


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