赤い電車は白い線

khkar2.exblog.jp
ブログトップ
2014年 11月 09日

牛に牽かれて渋温泉(1日目その2・二十一年振りの長電を満喫!!)

c0155803_11361396.jpg

牛に牽かれて渋温泉(1日目その1・新幹線で錯乱の長野へ)


スタートダッシュで盛大にコケた長野行、はーじまーるよー!




c0155803_10481635.jpg

長電の長野駅地下ホームに降りると、NEXと東急8500が居ました。というか

東急8500って現役だよねぇ!?


c0155803_1051272.jpg

8500の編成は長野方かたデハ8514-サハ8554-デハ8504で編成番号はT4。車内は昔のままのようなそうではないような?実車をよく知らないのですww
c0155803_10532341.jpg

ローレル賞受賞車両ですな。
c0155803_10535041.jpg

来年で車齢40年、結構なトシです。



手持ちのコンデジは動画が撮れる(しかも音声入り(爆 )ので、車内でリベンジプランを音速で練成した後、市役所前→本郷で撮ってみました。長野11:43発の527レです。モータというか回生音はまんま8500ですが、東急でもまだ聴けるので全く感動しませんww
c0155803_10594169.jpg

527レの車内は高齢者ばかりで、典型的な地方私鉄の末路的な画が拡がっています。地方の時代だとか活性化がどうたらとか綺麗事ばかり目にするけど、現実はこれだからね。そんな同じ8500でも東急と長野では客層がまるで違うギャップに特に感動もせずのほほんと乗車し、朝陽で降ります。朝陽は画像の通り構内に片亘りがありますが常用ではありません。複線区間は此処までですので非常用という事でしょう。
c0155803_1132071.jpg

その朝陽駅駅舎がお約束のシブさですね!因みにこの画像は「二度目」の降車で撮影したものです。「一度目」は入口の扉が半開きだったのですよ・・・。「二度目」については後で触れます。
c0155803_1145434.jpg

不動産の取次ぎしますよなんて、地方私鉄ならではというか小回りがききます的アピールでしょうか。
c0155803_1172941.jpg

射し込む陽射しが暖かい。
c0155803_1175478.jpg

駅至近のクリーニング店。「特急」なんてキャッチコピー、久々に見た気がするww
c0155803_1110199.jpg

駐「輪」場じゃないんだ・・・。
と、こんな感じで駅前を冷やかして向かった先はアタリをつけていた「朝陽のカーブ」と呼ばれる撮影地。駅から徒歩数分の立地は手軽で、カーブの南側が開けてもいるので色んなアングルが楽しめそうです。
c0155803_1113363.jpg

その「朝陽のカーブ」に姿を見せたのは、JR253系改め長電2100系「スノーモンキー」7Aレ。側面の配色が何だかスッキリしていてユーロチック?なE2編成で、もう一方のE1編成はJR時代のカラーリングのままだそうです。
c0155803_11204263.jpg

7Aレ撮影後直ぐに朝陽駅へと戻り、210レで桐原へと逆走します。
c0155803_11231136.jpg

桐原駅駅舎は長電の前身の一つである長野電気鉄道が権堂~須坂間を開業させた時の築とも言われ、だとすると1925(大正14)年生まれということになります。キツい傾斜の三角屋根が愛らしい洋風駅舎です。
c0155803_1137826.jpg

桐原ではホーム端で長野行「ゆけむり」8Aレを迎撃!見ての通り車両は小田急HiSEのショーティです!くどいようですが長電乗車は21年振りですから、これも当然お初です。カラーリングは小田急時代とパッと見不変ですからイメージ的な斬新さはありません。しかしただでさえ短小の連接車が4車体にもなってしまうとか、あまりにも模型的ですw 先頭の展望室が小田急時代と変わらず人気なようなのはお約束ですね。座席は長電では指定されていないので、早い者勝ちです。
c0155803_11425388.jpg

桐原からは213レで再び朝陽へと移動します。朝陽へは本日「二度目」の下車となるわけですが、実は先程の210レ乗車時に信濃吉田で擦れ違った編成が・・・。なので再び朝陽のカーブへといそいそと向かいます。そして姿を見せたのは・・・
c0155803_11472051.jpg

愛するマッコウクジラ!!


私が21年前に須坂で出会ったマッコウクジラは全てが非冷房車であるばかりか、帯すら巻かれていませんでした(試験帯を巻いたのは居た)。まだ営業運転開始前の試運転段階で、その後の冷房化なぞ想像も出来なかった時代。あれから時は過ぎ、赤ガエルが全滅したばかりかオリジナルのOSも新OSも2000系も全て鬼籍入り、当のマッコウクジラですら置き換えが進み非冷房車はO2編成以外除籍され、冷房化された仲間が活躍するのみとなっているのです。
c0155803_1154521.jpg

この日は陽射しこそ暖かいものの吹き下ろす北風が強く冷たく、カメラのフレーミングを保つのもままなりません。ま、もとから大したウデは無いんですけどw 朝陽からは531レで下り村山へ移動します。531レは遠目にも変な顔つきの中間車改造車!どうせ改造するなら敢えてオリジナルと顔つきを「もどき」にしてまで揃える事は無いんじゃ・・・というのは素人考えで、窓ガラスなどの予備品のサイズを揃える必要があったからでしょう。貫通扉もどきの縁取りすらも、赤帯ステッカーのサイズを揃えると考えれば、決して無用なものではないのかも知れません。

つづく
[PR]

by ar-2 | 2014-11-09 11:58 | 外出・旅行 | Comments(4)
Commented by のむ at 2014-11-09 12:53 x
言われてみればステンレスも捨てた物ではないか?
西武がすきなのはきっと長いお付き合いのせいなんでしょうね。2000系、3000系あたりまでですが・・・。

京王の3000系は好きですとっても。
Commented by ar-2 at 2014-11-09 18:06
>のむさん
西武の2000は初期の車両も後期の車両も変わっていますよね。何故あの形式だけデザインが独自になったのか。その2000もいずれかには地方に譲渡されるのでしょう。東急8500はもとより、VVVFの1000の地方譲渡なんて思いもよらなかったですから。
Commented by youroumania at 2014-11-09 21:23
まいどです
元東急8500すか・・・音は変わらずとも速度はかなり遅めですね。しかも定尺レールのようで。。。あ、埼玉北部にも同じシチュエーションがあるか。
音というとウチの地元に来るこの電車・・・悲壮感すら感じる走りを見せておりますが。。。
某NRAの次に喧しい電車と自分では思っておりますw
Commented by ar-2 at 2014-11-11 20:25
> youroumaniaさん
8500、東急での置き換えがストップしているので長電と共存?している不思議な電車ですw そういえば秩父にもいましたね。でもやっぱ長電ではオリジナルを留めているので軍配があがります。

ただ、記事中の通り信州中野以遠には入線できないので、マッコウクジラの後任をどうするかという興味があります。急勾配線区へ元東急車が入った例ならば、上田電鉄へのVVVF1000の事例がありますよね。長電にもいずれ・・・となるのか興味津々です。血統は違えど1000は営団3000の後輩にも相当しますから・・・。


<< 牛に牽かれて渋温泉(1日目その...      牛に牽かれて渋温泉(1日目その... >>