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赤い電車は白い線

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2014年 09月 12日

うんたん♪列車

先に仕立てた9600北海道仕様、その被牽引車というと色々ありましょうが、私的にはやはり「道外禁止」のレタリングも雄々しいうんたん♪運炭列車のイメージがあります。
うんたん♪列車_c0155803_22441973.jpg

まあ・・・うんたん♪列車なぞはジョークの一つですが、2014年の今日にあっては、「けいおん!」を知らないという若い世代も出始めているようで・・・もはやオワコンなぞの次元ではありません。完全に「過去」のものです。これはひとえに二次元ならではの容赦ない新陳代謝の連鎖であり、ある意味必然とも言えますが・・・月日の経過は早いものです(何

それはさておき、うんたん♪列車を再現する上で好適なのは、カトーのセキ3000が昨今ではベターに思います。このセキ3000、最新のバリエーションでは石炭積載状態が再現されているので、この上ない?うんたん♪列車が再現できるわけです。で、セキ3000の石炭積載ver.の単価を何とはなしに確認してみたところ・・・

>10-1220 セキ3000(石炭積載)10両セット ¥ 11,600+税

>8028-1 セキ3000(石炭積載・2両入) ¥ 2,000+税

んっ!?


どう計算しても、2両入単品を5個揃えたほうが10両セットより安いし!


何となく詰め合わせのほうが廉価であろうという発想自体が貧乏人のそれですが、しかし何故にかくも価格差が出来たのかとも思いました。思い浮かんだのは・・・

・ブックケース代
・車番が10両全て違うのでその手間

の2つですが、或いは両方の要素が絡んでいるのかも知れません。車番については自身で仕立てたアイテムはある程度の拘りもありますが、お仕着せの完成品はそもそも「走らせる」事が大義であり、走行中に車番を凝視する「変人」がどれだけ居ようかという事を鑑みれば、完成品レベルで車番の重複云々に喧々諤々する事はナンセンスの極みでしょう。なので私的には2両組入りをある程度揃えれば充分・・・にも思えましたが、単品クリアケースをその都度取り扱う手間を考えると、ブックケースの効能もバカには出来ません。レディ・トゥ・ランか、身銭か・・・。

ま、散々エラそうな事をぬかしても、最終的には買わないんんでしょうねぇw
タチの悪い事この上ないです(疑惑

by ar-2 | 2014-09-12 23:09 | 鉄道模型(国鉄・JR)


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