赤い電車は白い線

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2014年 08月 04日

ちょっと地味子なマニ35with業務連絡

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本日ですが、所用があり外出したついでに画像の品を中古で入手・・・。どこかで見たようなパッケージですが、買い物ってのはその時の雰囲気が大事なんですよね(何 GMの客車キットなんて組み飽きたよ~というのはベテランモデラーの層でしょうが、万年初心者どころか「にわか」以下の私にとっては、何年何十年経っても邪見に出来ない「基礎」的なキットです。
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パッケージのサイズを見ての通り、かなり以前のロットのものです。同じ体裁のパッケージでも、後年のロットはサイズが大きくなっているのです。なので同梱のナマモノの状態は・・・まあお約束ですね。ウェイトを束ねるセロテープも剥がせばウェイトに糊がベッタリですが、こういった経年チックが何とも言えないフェチ心を奮い立たせるのです(マテ

このセットに収録されている形式に特段珍しいものはありませんが、逆に言えば何両あっても困らないというか・・・。ただ、例外的なのがマニ35でして、本セット収録のスハニ35(オハニ40)を出自とするグループは少数派で、総6両しか存在しませんでした。GMもまた何ともニッチなタイプを・・・。その各車の配置履歴を、手許の資料の限りで簡単に振り返ってみます。

・マニ35 2201←スハニ35 9
1965(昭40)年9月 小倉工で落成 落成配置は大ミハ
1968(昭43)年3月時点 大ミハ
1968(昭43)年3月時点 大ミハ
1972(昭47)年3月時点 大ミハ
1974(昭49)年3月 廃車 最終配置は大ミハ

・マニ35 2202←スハニ35 12
1965(昭40)年5月 幡生工で落成 落成配置は東スミ
1968(昭43)年3月時点 東スミ
1968(昭43)年4月時点 東トメ
1972(昭47)年2月 廃車 最終配置は南トメ

・マニ35 2203←スハニ35 8
1965(昭40)年10月 多度津工で落成 落成配置は東スミ
1968(昭43)年3月時点 東スミ
1968(昭43)年4月時点 東トメ
1971(昭46)年3月 スエ31 182へ改造
1972(昭47)年3月時点 仙カタ
1987(昭62)年2月 廃車 最終配置は仙カタ

・マニ35 2204←スハニ35 11
1966(昭41)年6月 土崎工で落成 落成配置は東スミ
1968(昭43)年3月時点 東スミ
1968(昭43)年4月時点 東スミ
1971(昭46)年1月 スエ31 79へ改造
1972(昭47)年3月時点 東横浜貨車区 ※電略不明につき
1987(昭62)年2月 廃車 最終配置は高島貨車区 ※電略不明につき

・マニ35 2221←オハニ40 2
1965(昭40)年11月 小倉工で落成 落成配置は名マイ
1968(昭43)年3月時点 名ナコ 
1968(昭43)年4月時点 長ナノ
1972(昭47)年1月 スエ31 186へ改造
1972(昭47)年3月時点 長ホシ 
1987(昭62)年2月 廃車 最終配置は長シノ

・マニ35 222←オハニ40 3
1965(昭40)年9月 多度津工で落成 落成配置は東トメ
1968(昭43)年3月時点 東シナ 
1968(昭43)年4月時点 東シナ 
1972(昭47)年2月 廃車 最終配置は南トメ
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その履歴はさておき、GMのマニ35のベンチレータ配置の組説ですが、これが間違っていまして・・・。その配置は同じマニ35でも、スハニ31出自である0番台のそれと酷似しているので、そのあたりで解釈の取り違えがあったのではと思います。なので実際のスハニ35(オハニ40)出自グループのベンチレータ配置は、種車時代を継承した8個配置ですから、要はGMキットでもスハニ35の組説を参照すればよいわけです。
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残念ながら私の手許にはGMのスハニ35がありませんが、しかしカトー製なら何故か?転がっているので、全長の違いを承知で実測で配置ピッチを割り出してみました。因みに屋根全長ですが、カトー製が129.5mm、GM製が129mmで大差無いので、この実測値をGM製に当て込んでも問題無いでしょう。

(前位)19.5◆14◆14◆14◆11◆25◆13◆15◆4(後位)  

※数字単位はmm
※後位が車掌室側
※◆=ガラベン
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最後に某氏向け業務連絡?です。
手許に画像のキットが在庫していますが・・・
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スハ43が含まれています。
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妻板が何故か切り離されてしまっていますが、この状態でも宜しければ譲渡可能です。何なら件のスハニ31とのトレードでも・・・。ご検討下さい。
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by ar-2 | 2014-08-04 22:46 | 鉄道模型(国鉄形客車)


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