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赤い電車は白い線

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2013年 07月 05日

オロ80、高原のポニーとともに(その8・了)

本日3本目です。→1本目 →2本目
残すは窓セル貼りのみとなり、オロ80の製作も大詰めを迎えました。
オロ80、高原のポニーとともに(その1)
オロ80、高原のポニーとともに(その2)
オロ80、高原のポニーとともに(その3)
オロ80、高原のポニーとともに(その4)
オロ80、高原のポニーとともに(その5)
オロ80、高原のポニーとともに(その6)
オロ80、高原のポニーとともに(その7)
オロ80、高原のポニーとともに(その8・了)_c0155803_19283279.jpg

ちょっと思案どころであった障子の表現ですが、オロフ80(カトーのオハフ33戦後型ベース)は嵌め込みガラス故に凸表現であり、無難に表現することを優先してガラス外側に白色を着色しました。と、ここで某氏連絡が入り・・・
オロ80、高原のポニーとともに(その8・了)_c0155803_1932794.jpg

近所で昼食がてら画像のキットをお譲りしてきました。何というか、、キットもいよいよ品薄感強くなってきた・・・等が話題の中心となりました。
オロ80、高原のポニーとともに(その8・了)_c0155803_19331427.jpg

そして某氏は、グレイスモデルの函館市電に手を付けた身内での一番乗りでしたね。板キットとしては比較的そつなく組めるようですが、やはり塗装をどうするかがカギとなるようです。
オロ80、高原のポニーとともに(その8・了)_c0155803_19344184.jpg

取引を無事済ませ帰宅後、先程着色したガラスのマスキングテープを剥がした上で車体に嵌めてみますと・・・外側着色による肉厚感は無く、むしろ白色がボヤケておらず好ましく思えました。
オロ80、高原のポニーとともに(その8・了)_c0155803_19371837.jpg

他方、残りの3両のGM製については窓セルの内側に無塗装のプラ板を貼ると言う、対極じみた表現としました。こちらは構造上嵌め込みガラスではないので、窓セル外側を白く着色したとしてもオロフ80の表現には並ばなかったと思います。何にしろこのあたりは好みが別れそうなので、いわゆる「表現実験」的一環の意味も込めて施工した次第です。
オロ80、高原のポニーとともに(その8・了)_c0155803_19421451.jpg

車番については名ナコのナンバーが種車の都合上含まれていますが、オロ80は2002、2006、2007、オロフ80は2012としました。C56の「刺身のツマ」的なものを目論み、昨年末から仕掛けてズルズルと来たオロ80の4連・・・これにて一応の完成としました。あとは細かいところで等級表示灯に白色を挿してみたいと考えていますが・・・。
オロ80、高原のポニーとともに(その8・了)_c0155803_19464821.jpg

完成・・・となると、やはり編成を組みたくなりますねw
高原のポニーことC56のプッシュプルでエスコートされた元祖・お座敷客車は、佐久平を抜け、八ヶ岳山麓を駆けて行ったのです。

(おわり)

※カトーのC56ですが、こちらの通り10月再生産がアナウンスされましたね。未だに潤沢に在庫している店舗もあるにはあるのですが、昨年秋発売で買い逃した向きにはチャンスでしょう。南武線貨物祭り?よろしくED16も再生産ですが、これも在庫している店舗があるにはあるわけで・・・(悩 新品にしろ中古にしろ、その「買い時」の判断に一喜一憂するのもまた愉しみでしょうか。

by ar-2 | 2013-07-05 19:55 | 鉄道模型(国鉄形客車)


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