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赤い電車は白い線

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2013年 06月 22日

本日は・・・そこにアキバがあるから

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一夜明け、雨露に濡れる路面を照らしたる朝陽の眩しい事!
夏至前後のこの頃は日の出も早く、呆けた躰に活(喝)を入れてくれます。



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そんな本日は今週における最初で最後の早番ルーティーン。なので寄り道をするチャンスなわけであり・・・。まずはお約束の伊皿子群線ですが、先週には見えなかった185系の7連(B編成)が2本押し込まれています。
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そして退勤後は夕刻の降雨予報にハラハラしながらもアキバへ・・・まあ解ってはいた事ですが、土曜夕方のアキバはカオスです。兎に角目的はハッキリしているので、目標店舗をアタックしましたところ・・・何処にも無かったGM・№5を確保!これは当然のように黄色いお店には在庫が無く、且つ丼店も全店で品切れている現状(本日時点)があり、かなり入手に手こずる事を覚悟していたのですが、辛くも某マテリアル系店舗において陳列されていた2本が全てというタイムリーだったのです。しかしこのカラー、そんなに需要が?とも思いますが、兎に角これでオロ80の塗装を進める目途が立ちました。因みにこの№5をスカ色(現在進行中の70系とか)に用いるつもりはありません。私的な感覚ではスカ色のクリームは№28の西武アイボリーがベストです。
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その後は「とれいん」誌の最新巻内容がどんなものかという事で、某店舗へと足を運んだのですが・・・どういう事だオイ、目論みと全然違う書を買っているじゃねーか!いや~、本って恐ろしい。あれもこれも、欲しくなるんだものw とは言えども全く意中でない書に身銭を切るようなマネをするはずもなく、どちらも私の琴線に触れたタイトルです。
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RMライブラリー「車を運ぶ貨車」の上巻については既に保有しており、これはどちらかというとク5000への興味に依る部分の大きさ故だったのですが、下巻についてもその内容が既に物故となった「カートレイン」や「ピギーバック」に関わるもの・・・と知れば、それは読みたくなるよねぇ?と相成った次第。一瞥して驚かされたのは「ピギーバック」の凋落が極めて急速であり、且つその終末が不明確であるという「悲惨」さ。トミックスの貨車モデルにおいても旧くからラインナップされていた輸送形態のジャンル、つまりそれなりの「未来」を見出されていたわけであり、故にその意表を突かされた顛末は私的に衝撃的なものでした。
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私にとって最も身近な特急電車は「斜めストライプ」。だからこそ185系は私の中では花形・・・普通電車で乗れるなんて超ラッキーと解釈するほどの存在でした。昔日のアコモデーションの遜色っぷりは散々既出ですが、それも後のリニューアルで汚名返上。今や東京口における昼行特急の牙城として、そして一部廃車により去就が注目されるなどムーブメントの前兆すら漂わせているのです。

この「とれいん」誌は2年前の発刊・・・果たして当時、今日の激動っぷりが予想し得たでしょうか?ただ、チタ区の廃止はかなり以前からの決定事項でしたから、洞察力の鋭い向きにあっては何となく想像がついていたかも知れませんね。そして肝心カナメの誌面内容ですが、これはアツい、本当にアツい!私もこの特集号があるのを本日初めて知り、そして出会い、そして入手したわけですが、項を読み進める度にドキドキが増して堪らない!「書」との出会いは本当に楽しいものです。

※結局「とれいん」の最新巻はレジに運びませんでした。これはもう、思い入れの差としか言いようがありませんね(謎

by ar-2 | 2013-06-22 20:55 | 買い物


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