2013年 04月 13日
本日、弊倶楽部の会長様幹事による運転会が表題の「Nパークとだ」さんで催されました。今回は非公式テーマとして「夜行列車」なる設定もなされたので、「客車厨風情w」の私としても気合を入れて準備に向かいました。その持込み量は鞄1個分と決めていましたが、容積以上に重量が嵩むので事前に火曜日から開催前日の金曜日まで小分けにして某所で一時保管し、集約後の前日夜に会長様の邸宅へ移動するという段をとりました。 その前日夜、退勤後に私は集約した大荷物と共に移動を開始・・・混雑する中央線快速を回避すべく新宿から「スーパーあずにゃん」に乗車。丁度、20時台のライナーは青梅系統でしたので・・・。その「スーパーあずにゃん」は立川や私が下車した八王子までの需要も旺盛ですね。¥500という特急料金や定期券乗車可という条件もありましょうが、言うなればライナー的性格もかなり有しているのでしょう。 八王子からは会長様の迎車により邸宅へと移動・・・奥様の手料理と共に歓迎の盃を戴きました。 会長様の工作台は決して広くはないのですが、見るからに濃密です。鉄模ユーザ的には工作台は個々の性格がハッキリ出る部分と見ていますので、色んな意味で興味のもたれる空間なのです。 そして明けて本日土曜、道路渋滞を勘案してかなり早めに邸宅を出発・・・中央線の踏切では115系と遭遇です。 果たして懸念されたような混雑も大して無く、予定時刻の2時間前に和光市市内へと到着してしまう始末w ここでヤラセ無しのテロ的訪問で某氏宅へお邪魔・・・いつもの事ですが、突然でスミマセン(謎 そんなこんなで時間調整の後に漸く「Nパークとだ」さんへと移動。後から合流したメンバーを含めて総勢10名が集まりました。 今回私が持ち込んだ編成は夜行列車5本と貨物1本。その内の唯一の茶色編成がこの急行「丸池」です。設定は1964(昭39)年10月とし、青色塗装化が始まるギリギリのラインあたりですが、それより何よりこの時代設定としたのは手持ちのEF62の二次型茶色(25号機)が実車で言う昭和38「年度」車に相当するので、前述の設定時期(昭39年10月)に収まると考えたからです。 先頭のEF63茶色(初期)も然りですが、編成中のオユ10についても設定時期の長野客貨車区配置車番(2023~2025)により、必然的に昭和37~39年度車(2023は昭和38年度車)のセレクトと相成ったわけです。オハネ17は有井の「彗星」セットバラしですが、厳密には電暖車の設定なので台車がTR23であるべきところ、今回は諸手配がつかずTR47のままとしています。 他にはオユ10の昭和34年度車を含む、オシ17連結最盛期の急行「きたぐに」、12系座席車12連の「上越スキー」/「石打スキー」、オハネフ13込の急行「越前」、そして画像のマニ37with14系座席車の急行「雲仙」/「西海」および「阿蘇」/「くにさき」です。同列車連結のマニ37は電暖車ではなく、SG引き通しを有さない14系の介在により暖房供給源が断たれてしまうので、自車暖房を賄うべく車軸発電機および蓄電池箱の増設がなされています。今回は車番は変えずとも外観上はそれっぽく仕立ててみました。 昼食はこれまた会長様手配の長万部「かなや」のかにめしでした。 都合5時間の運転会はつつがなく了し、現地で解散。私を含めた数名は会長殿のクルマで移動を開始しましたが、某氏は自宅に寄り荷物を降ろしたものの再び乗車し一路南下。和光市から環八~第三京浜~横浜新道と流れた果てに着いたのは・・・ ぐwwみwwはwwんww まさかまさかの汲沢の救世主「ぐみはん」こと汲沢飯店です!会長様は一昨年の夏に「ぐみはん」を発見し賞味して以来お気に召されたようで、今回も運転会後の心地よい疲労感残る中で埼玉から都内を抜け神奈川の僻地まで飛んでこられたわけです。 ディナータイムの「ぐみはん」は私自身も初めてですが、ランチタイムとは異なる落ち着いた雰囲気が漂っていました。とは言え奥の小上がりに「予約」の張り紙が見えるあたりからも察せられるように、平日であろうが土曜であろうが「ぐみはん」の需要は旺盛なのです。そんなわけで「ぐみはん処女体験」の某氏と某氏の心境たるや如何にと思いながらも、個々に好みのアイテムをオーダー。私は「かたやきそば」と・・・ 「チャーハン(小」。 ここは全員一致でブレないんだねww 火の良く通った一品を賞味して腹も満たされ、店外へと出れば・・・Midnight gumihan その後は隘路を経て弊邸宅へと寄っていただき、会長様に某キットを譲渡・・・「ニセコ」の再現頑張ってください。対しての譲受品はというとグレイスモデルさんの1/150函館市電8000形プラキット!今や路面電車ですら鉄コレにおいて「何がでるかわからない」的な潮流のある中で、敢えてこの形態で製品化に挑んだスピリッツは賞賛に値するものです。ベンチレータ2種、前面2種、ディスプレイモデルとする際の床板におけるインテリア表現や架装モータまで再現された台車など、設計サイドの意欲とこだわりが存分に感じられる好ましいアイテムです。 運転会における編成組成に際し某氏が発見し入手いただいたスロ62は欠くべからざるピースでした。今後も登板の機会がある事でしょう。 兎に角、こうして?無事に運転会とそのアフターを了する事が出来ました。 幹事の会長様はじめ、参加メンバー諸氏にはお世話になりました。御礼申し上げます。
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| 2013-04-13 23:27
| オフ会
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弊ブログは移転しています。外部リンクから「赤い電車は臼い線」へどうぞ。コメントは承認制で受けていますが、非管理状態につき反映されないと思われますので悪しからず。 by ar-2 カレンダー
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