人気ブログランキング | 話題のタグを見る

赤い電車は白い線

khkar2.exblog.jp
ブログトップ
2013年 01月 29日

汲沢飯店(ぐみはん)

本日3本目のトリ!
1本目はこちら→エアロスターKの時代~我が神奈中回想録(2)~走るチビッ子ギャラリーバス「カナちゃん号」!
2本目はこちら→3月改正によせて~湾岸激震

本日公休日は例の件の経過診察で地元の耳鼻咽喉科へとかかってきました。いわゆる平衡感覚を失う眩暈は再発の可能性もある・・・ということで、来月末の再診の決定と花粉症持ちであるが故の予防として処方箋をドッサリ貰い、診察終了しました。
汲沢飯店(ぐみはん)_c0155803_19484150.jpg

して、その後自宅の室内灯が球切れを起こしたのでランプを購入にこちらへ・・・初訪店です。
特にこれといった印象もなく、買い物終了(何 まあ基本的に鉄模を置いていない限り量販店は興味ありません・・・。

そのまま帰宅しても良かったのですが、そろそろ昼時という事で久し振りに訪れる事としました。それが今回のステマ対象である「ぐみはん」こと汲沢飯店です!この汲沢飯店、私の居住地から尾根一つ越えたエリアに立地しており、且つ先の耳鼻咽喉科に隣接しているのですが、恥ずかしながら一昨年まで知る由がありませんでした。

その知るキッカケとなったのが一昨年夏の事で、某炒飯の大家が日帰りながら私のところへ遊びにいらしたのです。その際に昼食を大家が「汲沢飯店(ぐみはん)で喰うぞ!」と宣ったわけですが、当の私はその存在を知らなかったため「また適当な飯店を」と内心思い、どうせコンビニ炒飯を我が家で食すのだろう・・・と非礼千万に訝っていたのです。ところが・・・
汲沢飯店(ぐみはん)_c0155803_19565289.jpg

「マジだった」


いやあ、驚いたなんてもんじゃなかったですよ、ええ。言い訳がましい事を述べれば、私が現在地へと越してきたのは地下鉄湘南台開業後の間もない頃であり、ネイティブではないので・・・です。とは言え生まれは戸塚区なのですが(苦 しかしそれより何よりはさすが大家!どこで汲沢飯店の情報なぞ仕入れて来たのか、恐るべしであります。
汲沢飯店(ぐみはん)_c0155803_2022345.jpg

結局その時は入店するも、コンデジを携行していなかった等種々あって記事化出来なかったのですが、今回の単独行で漸く弊ブログ上において汲沢飯店をステマ紹介するに至ったわけです。まず店舗外観としてはGMキットあたりでソレっぽいモノが仕立てられそうな佇まいで、典型的な街の中華料理屋と言った風情。店内は4人掛けテーブル(×4)、カウンター(×9)、4人掛け小上がり(×4)と座席定員41名でなかなかのスペックです。かつてはすぐ傍に日産自動車の寮があり(現在はプライマルシティというマンションン群)、そのあたりの需要も大いにあったのでしょう。
汲沢飯店(ぐみはん)_c0155803_2062582.jpg

こちらはお品書き。餃子、炒飯、ラーメン、菜物と、本当に如才無い?くらい平均的で、且つ店内の風情も昭和のイメージが色濃く残るもの。典型的とは言え、こういった中華料理店も次第に貴重になりつつあるのではないでしょうか。それと基本的な店舗情報ですが、営業は12:00からで21:30オーダーストップ。定休日は毎週水曜日と第三木曜日で、土日も営業しているのがミソ。本日のような平日の昼時はガテン系や営業系といった客層が主ですが、土日は家族連れの需要なんかもあるのでしょうね。
汲沢飯店(ぐみはん)_c0155803_20111979.jpg

それではと、開店して間もなくの混み合う前の間隙を付いて入店・・・オーダーしたのはサンマーメンです。近年では神奈川(というか横浜)ご当地アイテムとしてもてはやされるようでして、「はまれぽ」のこのあたりの記事に詳しいようです。私は生まれも育ちも、そして現居住地も横浜市ですが、家庭の食卓でサンマーメンが振る舞われた記憶はありません。先のリンクにあるように、そもそもの起源が「賄い食」であるという点でも家庭食としては普及していないと思われ、どちらかというと外食のメニューでしょう。ここ汲沢飯店のサンマーメンは野菜にもシッカリ火が通っていて好印象。餡が絡んでいるので熱さはいやがうえにも増幅し、身体の芯まで温まりそうです。売価を考えるとボリュームは評判に違わぬもので、他のメニューも気になってしまいます。
汲沢飯店(ぐみはん)_c0155803_20194836.jpg

そしてもう一つオーダーしたのは炒飯(小)です。(小)といっても普通の炒飯に限りなく近く、少なくとも半炒飯の印象はありません。お味は至ってフツーですが、それは逆に言えば万遍なく受け入れられるもの。油っぽさというかしつこさが無く、口当たりがアッサリしているので広く勧められます。

以上が「ぐみはん」こと汲沢飯店の現状ステマレポですが、やはり夜の部も気になってしまいますね。いずれ、日の長い季節にでも「ぐみはん納涼ツアー」なんかも企ててみたいところです(遠杉とは思いますがw)。

by ar-2 | 2013-01-29 20:29 | フード


<< 最近の・・・      3月改正によせて~湾岸激震 >>