赤い電車は白い線

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2012年 03月 10日

3・11から1年を前に・・・他

あの日の事は今も鮮明に覚えています。
そして勤務先最寄りの舞浜駅前には1年を経た今も尚その傷跡が生々しいままであり、私にとって先の震災を回想する機会は決して明日3・11という日だけではなく、ごく当たり前の日常の中での事なのです。
だからこそ想います。


「普通の生活を送れる奴は普通の生活を送ればいい。

 ポーズだけのシンパシーは、ただの遊びだ。おふざけだ」


この気持ちに偽りは微塵もありません。
私は今日も明日も何変わりない通常運転、熟考の末3・11当日にも記事を通じて特別な姿勢はとらない事としました。
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「正確性なんて、あるわけない」

漸く?落書きが出来ましたw
要は下書きなのですが・・・これでは狭幅モニターとMF/BFが干渉してしまいますね。まあ大体です、大体。
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「恋愛小説だと思ったら、ファンタジーだった」

これから目を通される方が万一にも居たら・・・という事で結末について具体的には触れませんが、読み進めるにしたがって否が応にもぶち当たる数多の伏線はストーリーが次第に帯び始める異常性と共に読む者の興味をしっかりと保全し、途中で読み捨てさせない言わば枷となって惹き込まれて行くのです。

この結末を私は退勤後の地下鉄駅ホームの端で目にしたのですが、何というか刹那に思わず書を畳まずにはいられず、即ち「こんな内容だとは思わなかった」というミスリードによって満たされた感慨と、ストーリーそのものの切なさによって揺さぶられた情念とが綯交ぜになって、読了後の私は暫し呆然とせずにはいられませんでした。場所が場所だから、すんでのところで涙は堪えたんですがね・・・。

兎に角、いい本に出会えたというのが偽らざる心境です。
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by ar-2 | 2012-03-10 21:51 | 多事壮言(旧・雑言)


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