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赤い電車は白い線

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2012年 03月 03日

生煮えモデラーのリハビリ(ハセガワ・1/12「部室の机と椅子」編)

まずはfigma美樹さやか4月再延期のお知らせ・・・。
鉄模でもこの手の順延は決して珍しい事ではないので、いずれは出るだろうと構えていれば良いだけなのですが、私的な今後の購入予定スケジュールを現時点情報で纏めてみますと・・・

★figmaさやか・・・4/28予定
★figma杏子(予約済)・・・4/30予定
★ねんどろさやか・・・4/30予定
★ねんどろ杏子(予約済)・・・5/30予定
★figma制服ほむら(予約済)・・・6月予定
★1/8さやか・・・6/30予定
★1/8杏子・・・夏予定

4月集中しすぎwwwwウソでしょwwww
とりあえず1/8さやかの購入度合いは正直微妙なのですが、それを差し引いても逼迫し過ぎです。どうしてこうなった。
生煮えモデラーのリハビリ(ハセガワ・1/12「部室の机と椅子」編)_c0155803_20243221.jpg

そんなフィギュアの導入にアタマを抱えつつ、今後への期待を込めて過日購入したハセガワ謹製の「部室の机と椅子」なる1/12アクセサリーに手を付けてみました。そのパッケージにも「可動式フィギュア用アクセサリー」と謳っているだけあり、figmaとのマッチングが強く意識された寸法となっているようです。現時点でのハセガワによる本シリーズはこの「部室の机と椅子」と先発の「学校の机と椅子」の2アイテムのみですが、今後の展開が注目されるところです。
生煮えモデラーのリハビリ(ハセガワ・1/12「部室の机と椅子」編)_c0155803_2029595.jpg

パーツ構成はざっくり2ランナーで、机及び椅子の脚類がグレー成型、机の天面及び椅子の背面/座面がマホガニー成型となっています。キット自体は接着剤不要のスナップフィットであり成型色のままでも気軽に取り組めますが、やはり本来シルバーであるべき脚類がグレーなのには違和感覚えるので塗装する事としました。因みに画像端にゴム系接着剤が映り込んでいますが、これは最終的に用いませんでした。
生煮えモデラーのリハビリ(ハセガワ・1/12「部室の机と椅子」編)_c0155803_2033733.jpg

脚類のグレーランナーはパーツの形状が様々で且つ線が細いですし、仮に切り離したとしても無難なホールドの部位が無いのでランナー状態のままで吹き付けてしまいます。切り離し後の切断面については筆塗りでリタッチ。
生煮えモデラーのリハビリ(ハセガワ・1/12「部室の机と椅子」編)_c0155803_20361830.jpg

マホガニーランナーはパーツ点数も少ないですし、ホールドの部位も確保できますので切り離して塗装。手許の在庫であるクレオスのNo.40ずばりの「マホガニ」をラフに吹き付けます。机の脚下のゴムは艶消しブラックでチョイチョイとメイクアップ!目立たない部分ですがこれだけでもグッと表情が引き立ちます。
生煮えモデラーのリハビリ(ハセガワ・1/12「部室の机と椅子」編)_c0155803_20421623.jpg

パーツ同士の「合い」の気持ちよさは流石ハセガワの面目躍如といったところ。塗装により生じた塗膜の厚みでスナップフィットの強度も結果的に増しているようで、その点でもわざわざ塗装する意味はありそうです。
生煮えモデラーのリハビリ(ハセガワ・1/12「部室の机と椅子」編)_c0155803_20461375.jpg

グレーランナーからの切り出し時にニッパーの圧がヘンに架かり一部パーツの破断というアクシデントはあったものの、塗装後の乾燥待ちを除けばアッという間に完成した印象があります。もう1アイテムである「学校の机と椅子」については木製部のカラーチョイスに悩みそうですが、仕掛けの暁には塗装で仕上げたいと思います。
異ジャンルであれどこれも私にとってはモデリング・・・いい気分転換になりました。因みに他にも進めているモノがあるのですが、こちらについてはある程度纏まった進行があり次第upしたいと考えています。

by ar-2 | 2012-03-03 20:54 | 鉄分の無い模型たち


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