赤い電車は白い線

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2011年 12月 11日

酒(しゅ)に交われば

酒の席でのやりとりほど「気にしたら負け」なものも無い・・・と思いたいところですが、
先の席で感じた事を自身への啓蒙も込めてちょっと記したいと思います。

※本記事に限らずですが、胸を張って「おもしろくない」と言える内容ですので、閲覧には十分ご注意下さい



アルコールが中枢神経に作用し、その結果顕著となる症状が「感情抑制の低下」であることは言わずもがなですが、酒の席に臨む向きっていうのはそれに関わるある程度の「覚悟」があってなのだろうと思います。私自身も初めて浮き世でアルコールを口にして以来、そういった数多の席での経験なり何なりを蓄積し消化し、渡世の術というほど大仰ではないものの最低限度のTPOは弁えてきました。ただ、アルコールを含んだ者同士というのはお互いが毒を吐きあっても共に前記症状にあるわけですから、実際大抵の場合は「相殺」に至るわけでそれがまた酒の席の楽しみ?だったりもします。

とはいえ、どんなに気心の知れた身内同士であっても無自覚に「ポロッ」と出る発言ほど恐ろしいものはなく、その場は波風立てずにスルーしてもいつまでもスッキリしないのは他ならぬ不快感を覚えるからなのでしょう。私自身も発言の立場にあったとき、果たしてそれが発言を向けられた立場にとって「不快」か「愉快」かまでをコンマ数秒で判断の上口にしているかどうか、少なくとも感情抑制が低下している状態ではその自信を有す事は出来ません。

時に歳末、忘年会シーズンもピークを迎えアルコール摂取の機会が増える頃合であり、いわゆる飲酒運転については自動車はもとより「自転車」にあっても検挙の対象になる云々朝礼で繰り返し聞かされる事もありますが、飲酒運転が言語道断であるのは無論としても、やはりそれ以前の席上の言動にも意を払わねばならないという事を改めて思い知る気がします。感情抑制の低下は「気の緩み」などという温いレベルではないインモラルへと人を暴走させます。秘密が秘密ではなくなる暴露大会、欠席裁判という名の誹謗中傷・・・どれも決して楽しい「酒」とは思えませんが、かといってそれを否定する事も出来ません。それでもせめて、同席する人を傷つけるような言だけは慎みたいものです。私自身への啓蒙の意味でも。
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by ar-2 | 2011-12-11 13:10 | 多事壮言(旧・雑言)


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