赤い電車は白い線

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2011年 10月 26日

さらばコトデン1075F~他

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※画像はファンタゴンレッド時代の1075F・・・片原町にて

遂にコトデン1075Fの「さよなら運転」が公となりました。京急700(Ⅰ)→600(Ⅱ)形として約30年に亘り優等列車の
「顔」として君臨の後、讃岐コトデンへとセカンドステージを見出して四半世紀・・・いよいよその永きの活躍に終着駅が
見えてきたようです。今回勇退する1075Fはコトデン入りした全6両(2連3本)の内の最後発編成ですが、1957
(昭32)年7月のロールアウトから既に54年を経ていますから十分過ぎるくらいのお勤めを果たしたわけです。

1070形は京急の戦後の高性能車における初の譲渡事例としても特筆すべきですが、やはりコトデン「初」の冷房車
というトピックも忘れてはならず、いわば駆動方式といったハード面ではなくソフト面で現代のサービス水準へと達する
大きな足掛かりをもたらした存在としてその名声は高いものと思います。そして京急ファン(マニアでもいいですが)
の視点で見ればコトデン入りに際して「別人」と化したお顔は兎も角、2扉セミクロスシートの看板車両として汐風とともに
数多の行楽客を運んだであろう車内がスーパーロングシート化されても尚、2扉間に広窓をゆったりと配した側面見付はまさに
「50年不変」であり、韋駄天の矜持と湘南のクイーンとしての気骨は微塵も失われていない・・・と心震わせられるのです。

思えばかの西鉄2000系や京急の2000形がその車両生命を慮り、順応の意味で3扉化された事は時勢に鑑み止むを得ない
とはいえ、やはり趣味的な見地からすればあからさまなグレードダウンは否めません。そういった事例があるからこそでしょうが、
京急700(Ⅰ)→600(Ⅱ)形改めコトデン1070形が生まれたままの2扉で生涯を終えるという事は、恵まれた運命で
あったとはいえまさに奇跡と言うほか無いのです。残る1071Fと1073Fの今後の去就も大いに注目されますが、その
運命の日を迎えるまで使命を全うし、健在であってほしいものです。
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画像は最近の購入品・・・ですが、言うまでもなく本品は西武車としてではなく絶賛入場中のクモハ269-クモハ270として
充てるためにあります。ただ肝心の現車が未だにそのベールを脱いでいないので施しようがなく、実際には先行投資的な
意味合いが強いです。そしてそのメニューは・・・飾り帯は残るのか?パンタは1基撤去か?と興味深くなりそうです。
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そんな現車のキニナル画像!?先の湖国大観における9月29日の夜に撮影した彦根のクラですが、昼間帯は消灯しているので
窺えないクラの奥が皮肉にも夜間になるとよく見えるのです。画像における左の赤枠はこちら側に背中を見せるクモハ270、
右の赤枠は僅かに飾り帯と前面のブラックアウト部を見せるクモハ269です。
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※画像はイメージです

劇場版EDの一部分がいよいよ公になりました。局地的?には既に「神曲」の声も高い限りですが、やはり聴けば聴くほど
HTTの曲だなという感慨はもとより、程よいテンポとスピード感といった「安定度」に改めて舌を巻く想いです。
そしてそれより何よりも「澪ヴォーカル」という時点で天井突き抜けています!これはもう「ぴゅあぴゅあ」以来の感激でしょう。
アニメーションの本分である「画」で見せる以前に「音」で聴かせるのはもはやオハコでしょうが・・・封切が待ち遠しいです。
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by ar-2 | 2011-10-26 23:07 | 多事壮言(旧・雑言)


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