赤い電車は白い線

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2011年 04月 10日

春旅!西国に路面電車を追って(2日目岡山編その1 走る日光軌道色!)

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1日目広島編その5

広島での1日を終え、明けた翌4月2日(土曜日)。
岡山へと立ち寄りながら大阪を目指して東上します。

※一応、ピンボケではありません(汗



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グッバイ広島!次がいつになるか判らないけど、きっとまた・・・。そんな想いを抱きながら広島駅のラッチで18きっぷに入鋏します。JR広島地区の車輌は近畿圏等からの寄せ集めが多いのが特色でしたが、近年はそれなりに玉突きで顔ぶれも変わりつつあるとか。とはいえ画像のクハ115-654のようなAU-13搭載の「変形車」が健在なのを認めれば、思わずニヤリとしてしまいます。
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そのうちホームには呉線の4連が入線。先頭に立つのは「末期色」とも「まっ黄色」とも称される105系の更新車です・・・が。
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その尾灯にご注目、何とレンズが赤くありません!フルカラーLEDなのでしょうか。標識灯と尾灯を兼ねているクルマなら兎も角、単体の尾灯でレンズの赤くない事例というのを私は思い浮かびません。これを模型化する際には一捻り要りそうですね。
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思わずドッキリのイエローカーに続いて連結されているのは常磐線・・・ではなく、懐かしや103系1000番台出自の105系です。後に生まれた201系や205系、更には209系までもが粛清されている事なぞ露知らず、東京生まれの老兵はかくしゃくたるものです。
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「まっ黄色は南武線や総武線の専売特許ではない!」と言わんばかりに、続けて115系?が入線してきました。この8:12発糸崎行で東上するわけですが、Hゴムも金属押さえも無い顔付きは私の理解を超えそうなくらいインパクトがあります。しかし車内はというと3扉車でありながらセミクロスから転換クロスへと更新されていて、快適な身の上を堪能できてしまいます。
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糸崎でホーム反対側の岡山行へと移動し、春の陽射しに浮かび上がる山陽路を東上し11:02に岡山着です。早速駅前の岡山電気軌道(通称:岡電)の電停へと向かい、11:15着の3000形3005を待ちます。
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折り返し時分に余裕のある先発便の運転士サンから1日乗車券の購入を済ませ、後発の3005の車内へ。天井を見れば何と室内灯は白熱灯!中吊り広告の吊り具も木製という、外観に似つかわしくないクラシカルなムード満点です。
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「昭和28年 宇都宮車両」のコンパクトな銘板です。この岡電3000形は言わずもがな東武日光軌道線の100形を出自としており、保存車を含めた東武日光軌道線の数少ない貴重な現存車両の一つです。日光軌道線の100形は総10両が1953(昭28)年に製造され、1968(昭43)年の同線廃止後に10両全てが岡電に移籍し、現在在籍する3両のうちの1両がこの3005です。
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車内には日光軌道時代の路線図が復調されていて雰囲気満点ですね。この3005は2005(平17)年から日光軌道色を纏い、現在は夏季(6~9月)を除いた第一土曜日に特定ダイヤで運行されています。
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その内容の正確さは判りかねますが・・・本気出し過ぎです(笑 てか岡電専用のコマが1コマだけってどういう(笑 車内には日光軌道色への復元募金賛助者の氏名が掲出されていますが、中には東武鉄道某電車区有志一同という賛助名も・・・アツい!

岡電3005は僅か3分ほどのインターバルで11:18に岡山駅前を発車、東山を目指します。

2日目岡山編その2につづく)
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by ar-2 | 2011-04-10 23:36 | 外出・旅行 | Comments(2)
Commented at 2011-04-11 00:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ar-2 at 2011-04-11 22:22
↑さん、こんばんは。
なるほど・・・これまで意識していなかっただけに本件には驚かされました。
こちらでもすでにそのようなケースがあるんですね~。これからは注意して観て見ます。


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