赤い電車は白い線

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2011年 03月 20日

セントラル・エスケイプ(1日目その1・命綱のメガロポリスを行く)

とにかく、出掛けたい。
3月17日の夜、明日に早く目覚めたなら行こう・・・と念じながら床に就き、果たして翌18日は午前6時前に起床しました。
すぐさまパソコンサイトからホテルを予約。着替えや携行品などの身支度を整え出立です。
しかしこの時、コンデジのバッテリーチャージャーやケータイの充電リード、更には替えの靴下を忘れるという始末・・・全然支度できていません。
ただ今回はこれまでとは異なり「ラジオ」を携行、これはここ1週間において情報を得る上で「テレビほどアテにならないものはない」と強く
再認識させられた事によるものです。兎に角、混乱の続く関東から脱出するように、私は西の方角を目指したのです。



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携行したポケット時刻表でアタリをつけたのは戸塚7:10発の325M沼津行。みどりの窓口で「18きっぷ」を求めて入場し列車を待ちます。
今回は目的地が絞られているので片道もしくは往復乗車券でもよかったのですが、月末からの広島行を控えている事情もあるので
「新幹線へ簡単に逃げられる」普通乗車券という選択肢をあえて切り落とした故の事です。

そしてやってきたE231系は沼津行・・・ではなく熱海行でした。言わずもがなの計画停電のあおりを受けた行先変更ですが、
相模線、伊東線、御殿場線などが終日(というかここ数日)運休しているのと比すれば動いているだけで十分でしょうか。
熱海には定刻の8:20に到着。これより先の接続列車は実に46分待ちの9:06発!それも所定の静岡行ではなく富士行となっています。
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その熱海駅の改札前の貼紙、熱海以西への列車発車時刻です。一部沼津行も見えますが基本的には富士行で、静岡への直通便はありません。
時刻表にある7:15発は所定なら東京発の373系による静岡行ですが、この変則ダイヤにおいてはやはり東京~熱海を運休しているのでしょうか。
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少なくとも私は熱海でこれほどの待ち時間を経験した事が無いのですが、もし乗車券が18きっぷでなければ多分新幹線に逃げていることでしょう。
とりあえずは時間まで辺りをウロウロ・・・外は快晴です。バスターミナルの東京方には伊豆箱根バスの車庫がありまして・・・おお、旧塗装。
伊豆箱根バスのバス事業80年を記念した旧塗装は全5台に施されたそうで、画像のクルマはその内にあって唯一の大形車だそうです。
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駅に戻り伊東線ホームでパンを下ろして留置されている元・東急8000系の3+3を眺めたりしているうちに、折り返し9:06発となる列車が入線、
編成はデフォなのかイレギュラーなのか判りませんが8連と少々長め。313系のみでの組成で東京方から2+3+3、2連はいわゆる「バカ殿」でした(笑
この「バカ殿」というネームは白い前頭部(顔)に前パンのシングルアームが「チョンマゲ」を想起させることから一部で言われているようです。
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9:06発富士行は3分延で出発。画像は竹倉・・・秀麗なる富嶽の姿だけが、確かなもののように思えた一瞬です。
沼津では構内に幾本かのE231系がパンを下ろして留置してありますが、これらが所属区に帰投するのはいつになるのでしょうか・・・。
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富士からは10:16発の6連(211系+313系)の静岡行に接続。ここで静岡から先の接続列車を車掌サンに尋ねたのですが、
車掌サン自身も乗る列車が「無行路状態」なので明言できないようです。車掌サンどうしの会話でも「こんなんでいいのか?」といった
やり取りがあり混乱が窺えますが、とにかく乗り込みます。
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そんな経緯があったので乗車したのは最後部、窓外を眺めていたら興津発車直後に対向の6連(211系+313系)の行先字幕が「浜松」へと
スイッチされているのを現認。後続の興津10:42発浜松行が静岡以西への接続列車であろうと踏み、次の清水で迎撃・・・8分延で清水発車です。
清水から乗車した755M(所定なら)は浜松に12:17頃着。すぐに12:20発の豊橋行4連(313系)に接続ですが、ここからは通常ダイヤです。
乗る列車の編成両数が徐々に減っていくのが気になりますが(笑 豊橋からは6連に復活?した313系快速でヒトっ飛び!名古屋に13:57着です。
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時間にしてそろそろ昼食の頃合ですが、とりあえず第一の目的地である「リニア・鉄道館」に向かいます。
そこまでのアクセスは「あおなみ線」こと名古屋臨海高速鉄道、ノリとしては「りんかい線」みたいなものなのでしょうかね、多分。
やってきた電車は「ゆりかもめ」のような意匠のフェイスの1000系。着席区分が独立したベンチシートに身を委ね、金城ふ頭へ出発です。

(つづく)
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by ar-2 | 2011-03-20 12:06 | 外出・旅行 | Comments(0)


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