赤い電車は白い線

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2010年 11月 23日

ラストランナー

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その彼は、隣接するレールがどんどん剥がされていく中でも定位置に佇んでいた。
電球色の室内灯に染まる独特な窓割りを車体に連ねる様は、いやがうえにも旅愁を掻き立てられ、退勤時の無聊を慰めてくれる。
先輩格のブルトレが東海道・山陽筋から死滅してもなお彼は走り続ける。それは電車故の機動性が命綱となっているのか。
1998年夏のデビュー・・・あれから12年が過ぎた。私にとって583系「ゆうづる」以来19年振りの電車寝台、「サンライズ」!
いや、厳密には寝台ではなく二層式桟敷とも言うべき「ノビノビ座席」ではあるが・・・横になっての夜行列車というのも本当に久し振り。
仲間の消えた漆黒のメガロポリスを、サンライズは何を想い終着駅を目指すのだろう。25時の子守唄との逢瀬まで、あと数日・・・。


※画像は2009年12月21日撮影のものです
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by ar-2 | 2010-11-23 21:52 | 多事壮言(旧・雑言) | Comments(2)
Commented by youroumania at 2010-11-26 23:31
こんばんは
285系も12年ですか・・・時が経つのも早いものです。
先輩の583系も「きたぐに」で今だ現役ですがいつまで残るんでしょうかね。。。
Commented by ar-2 at 2010-11-28 11:07
youroumaniaさん、こんにちは。
285系デビュー記念で横浜支社が発売したのが記念「イオカード」でしたからね(笑
その点でも時間的経過を実感します。
>583系
時間の問題と言われ続けていますが・・・ここまで来るとある意味どこまで使い倒すのかが見物でしょうか。


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