赤い電車は白い線

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2010年 07月 08日

いざ聖地へ!!京都・豊郷巡礼紀行(京都編その4・嵐山を後に市中心部へ)

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嵐山の「モンキーパークいわたやま」への巡礼を終え、次に目指すは修学院ですがチョイとばかり市中心部に寄り道します。



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モンキーパークのある岩田山への登頂往還は必要以上の運動となりましたが、いざ離れるとなるとやはり名残惜しいもの。
ゆっくりしたい思いはこの後の予定もあるので断ち切り、時に昼時を廻っていたので適当な食堂で昼食を摂ります。
今朝方京都駅前に降り立った時とはうってかわって、嵐山の空は汗ばむばかりのピーカン陽気!こんな時は冷たい麺類に限りますね。
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「フリーきっぷ」を購入してあるので戻りも勿論嵐電です。ホームの先端には「駅の足湯」なる施設が見えました。
暑い最中に「足湯」という気分でもないので今回は利用しませんでしたが、タオル付きで利用料は¥150とか(フリーきっぷ持参者は¥100で利用可)。
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でもってホームに居る先発電車は・・・やあ、またキミか。
別に嫌いじゃないんですけど、折角ですから別の車両に乗ってみたいですよね。
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とか言いながらも気になるポイントがあったのでチェック。この「江ノ電号」は当初のお披露目時に演出で方向幕に「鎌倉」を表示していたはずで、
それが対照表にあるかどうか・・・ってあるはずがないですね(笑 上か下の余白に刷ってあって、手巻きで対応したのでしょう。
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そして次を待てば・・・おおっ!レトロ電車モボ21形の26号です。先ほどの27号とこの26号がモボ21形の全てでして、続きナンバーである
21~25はモボ621形に属しています。26・27号もメカ上はモボ621形そのものですが、アイデンティティを出すために2ケタにしたのでしょうか。
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早速、細部の観察です。車体にはドアチャイムのボタンが・・・(笑
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ブーメランアンテナとダミーのポールガードとが絶妙なアンバランスさを醸しだしています。
前照灯は前面中央窓の内側上部と屋上に備わっていますが、屋上のはイミテーションではなくちゃんと点灯させているようです。
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車内はお約束の如く木目調とされていますが、阪急電車のそれもあって?か違和感やヘンな安っぽさはありません。
金ピカの荷棚や吊り手支持具が悪趣味という向きもありましょうが、これも種車である戦前派モボ121形からのそのままの流用品です。
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やはりこのモボ21形は市井にありがちな「似非レトロ」のそれとは雰囲気が異なり、落ち着いた佇まいがあります。
それは足回りのイコラザー台車や客室内の調度品が「ホンモノ」故なのでしょうか・・・上手くパーツが全体に溶け込んでいる感じがします。
ファンを併用した冷風冷房は細やかな配慮から・・・。ラインフローばかり見慣れている関東の身からすれば新鮮に映ります。

ほどなく発車時刻を迎えますが、その直前にホームの反対側にモボ105が入ってきました。こうも立て続けに気になる車両と遭うのも・・・(汗
これも折角ですので、途中の駅で下りて後続のモボ105に乗り換えることとしましょう。そしてモボ26に揺られて西大路三条で下車。
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京の都にイコライザー台車、健在なり!
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三条通のド真ん中の安全地帯で佇むこと10分。後続のモボ105が嵐山をバックに自動車と並んで姿を現しました。
このモボ105もそうですが、嵐電の車両はどれも立派な連結器を有しているのが画像からお判りいただけるでしょうか。
これは実際に「連結運転」を行っているからでして、土休日や秋季などのトップシーズンにはその姿が見られるようです。
低床タイプながら併用軌道をゴロゴロと2両連結のいでたちで走る姿も、ぜひ目にしてみたいです。
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モボ105の運転台です。珍しや、ブレーキのみならずマスコンもハンドルが取り外し式になっています。
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方向板はいつ見てもいいですね。手前面にもフックのあることから当然のようにリバーシブルでして、反対面は「北野白梅町ー帷子ノ辻」です。
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終着の四条大宮で嵐電とはお別れです。今度乗れるのはいつだろう・・・と思いながらも、モ◎モの嵐電が凄く欲しくなったのは内緒です(汗
ちなみに現在嵐電の車両が纏っているベージュとクリームのツートンカラーですが、ゆくゆくはモボ21形を除いた他は全て
「京紫」という新塗装に変更されるそうです。すでに1両が京紫一色の装いとなっていますので、伝統のツートンカラーを記録したい方はお早めに・・・。

四条大宮からは市バス46系統に乗車し四条河原町で下車。すぐそばには京都を代表する歓楽街・新京極があります。
この新京極と呼ばれる新京極通一帯は、東京遷都で減衰していた市民の士気興隆を果たすべく整備されたもので、
以後は東京・浅草、大阪・千日前と並び三大盛り場と称されるまでに発展したのは周知の通りです。私が訪れたのは「平日」ですが
観光客の来訪も多く、画像の通り結構な賑わいです。そして私がここに来た理由は勿論・・・。
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★「大当たり~!!」(2期第13話)
梓と憂が(夢の中で)福引のアシスタントをし、そのうえ梓が(夢の中で)フィンランド旅行を引き当てた場所・・・ろっくんプラザこと六角公園です。
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ここで梓と憂が映画鑑賞したかと思うと胸熱。六角公園ともども訪問時の「最新聖地」であるMOVIX京都です。

以上、やや駆け足ながら市中心部への巡礼を済ませ、次こそ修学院を目指します。
(つづく)
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by ar-2 | 2010-07-08 23:04 | 外出・旅行 | Comments(0)


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