赤い電車は白い線

khkar2.exblog.jp
ブログトップ
2010年 02月 08日

麗しき古豪よ永遠なれ!津軽・函館厳寒紀行 (1日目・波乱の幕開け)

c0155803_2320511.jpg

予告編の通り、去る2月5日夕より7日まで津軽・函館へ出向いてきました。事の発端は昨年暮の倶楽部の忘年会の二次会席上・・・テラス席でも呑めるぐらい暖かい12月の夜であったと記憶しています。

その席で「ストーブ列車」という妖しいキーワードがエサとなるツアーの提案がgino-1氏からなされ、その場ではとりあえず催行の方向でということに。酒の席上のハナシはアテにならない傾向がありますが、それがその場限りで終わらないのが弊倶楽部の変態さ加減なところです(笑 更には会長殿のご実家へ招待いただけるとのことで、私の過去数十年の鉄道趣味生活でも絶対に決断されなかった、それこそ無謀とも言える「厳寒期の津軽・函館入り」が実現することとなったのです。





c0155803_20233064.jpg

そんな本旅程で用いたのが画像の「青森・函館フリーきっぷ」。フリーエリアへのアプローチとして往路「あけぼの」復路「はやて」というセレクトは無難な中にもブルートレイン乗車という目玉が込まれ、私を含めた「あけぼの」初乗車メンバーは大きな期待を抱いて当日を待ちました。しかしながら前日の4日「あけぼの」は運休。不安です・・・。

果たして、翌5日の昼過ぎにはやはり「あけぼの」の運休が確定。前夜の内にメンバー間で申し合わせておいた「5日中の青森入り」が決定し、東京駅に着いたメンバーから逐次北上する段取りになりました。私は幸いに16時前には現着でき、早速全車指定席の「はやて」の空席状況をチェックです。他のメンバーとの合流を考えると18:56発の「31号」か20:24発の「33号」が有力。出来れば「31号」で一刻も早く向かいたいところですが、この時点で3人掛けの真ん中しか空席が見えません。33号も似たようなものでハテ…と思案すればありました。18:28発の臨時「91号」です。この時点では各車両ともタップリ空席はありましたが、結果として発車前の時点では満席となっていました。「はやて」恐るべし。
c0155803_22582130.jpg

・東京18:28→「はやて91→」八戸21:35
その後、gino-1氏、のび鉄氏、会長と私が集結し、幻と消えた「あけぼの」の寝台券と引き換えに「はやて」の指定席券を入手。ここで私の思い違いもあって指定席券の引き換えに時間がかかってしまいましたが、何とか発車には間に合いセーフ。落ち着くかどうかという頃合に慌しく、私にとって初乗車の「はやて」である91号は東京駅のホームを離れました。
c0155803_233793.jpg

何はともあれ、これからの道中の無事の祈念とスタートを祝して乾杯!
c0155803_2341018.jpg

車内では妖しいブツの交換の儀が・・・しかもどっちも中身東武じゃないし(笑
c0155803_236156.jpg

仙台と盛岡でドッと下車し、盛岡から先は回送列車のような状況に。座席を向かい合わせにして酒宴はピークに(笑
c0155803_2372711.jpg

そして八戸に到着。盛岡以北の東北新幹線は初乗車でして、感慨無量。ホーム全体を覆うドームのお陰で降雪の吹き込みはありませんが・・・寒いっ!当たり前とは言え確かに厳寒の地へ近付きつつある事を実感します。
c0155803_23113847.jpg

青森行「つがる31号」までは少々時間があるので在来線ホームで列車見学。八戸線の復刻タラコキハや雪ダルマ状態のIGR等を撮影です。時の209系0番台と共通の設計思想のクルマとは言え、その着雪した表情だけで逞しく感じてしまうのは無雪地帯の人間の勝手な感傷でしょうか。
c0155803_23211329.jpg

・八戸22:29→「つがる31」→青森23:30
この装いになってからも随分時間が経ったように感じますが、姿態が変われど485系がここでは現役。ホームも車両もまっ白に覆われた八戸を後に、小一時間で「つがる31号」は青森へ・・・。
c0155803_2320253.jpg

いよいよ本州最北のターミナル、青森に到着。氷点下の夜気は容赦なく襲い掛かりますが、初っ端からのアクシデントを無事クリア出来た喜びは無上のもの。いい年コイたオッサン共がホームではしゃぎます(笑
c0155803_2326409.jpg

オブジェじゃありません。凍りついた排水管です。これが本州の北限・青森の「厳寒」・・・最高気温も最低気温も氷点下!
c0155803_169284.jpg

ホームで出迎えてくれたクロポ氏とも合流し、某氏が急遽予約しておいてくれたホテルへと急ぎます。ちなみに某氏は早く退勤できたので一旦帰宅するも、不慮の輸送障害で最終「はやて」乗車という憂き目に・・・。それでも何とか青森入りできたようです。さて、明日はこの白銀の中でどんなドラマが展開する事でしょうか。感動は、いつも突然訪れるもの・・・。

2日目前編に続く。
[PR]

by ar-2 | 2010-02-08 23:41 | 外出・旅行 | Comments(0)


<< 静鉄1000の製作(その7・竣工)      静鉄1000の製作(その6) >>