赤い電車は白い線

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2009年 11月 23日

富士見ヶ丘へ・・・3000系の「いま」を訪ねて

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11月も後半となった本日、久し振りに思えるくらいの好天に恵まれました。
ここ最近進めている京王3000系の製作。こうなってくると?今一度実物を見ておきたいものです。
これは先日、人伝に「残り3本程度」というまことにショックな事実を知ってしまったこともあるわけですが…。



まずは横浜でから東横線で渋谷へ。たまにはJR以外の路線に乗ってみたいものですので…。
渋谷からは言わずもがなの井の頭線入り。以前なら少し待てば3000系に必ず巡り会えましたが、そうも言える残存本数ではないので、
先発の急行の先頭部に乗車して稼働状況を見ることとします。そして、3000系と1本も離合することなく富士見ヶ丘へ。
検車区脇通過時に構内を凝視すれば…1…2…3… アチャー!本日は揃って昼寝です。
まあ1000系ですら何本も寝ているのに、3000系が出しゃばるような場面も無いということでしょうか。
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結局、当然のように吉祥寺まで運用されている3000系は確認できず、完全にフラれた格好です。
吉祥寺では折角ですので駅直結の某湯屋へ。入店すれば移転に伴う閉店セール開催中でしたが、鉄道模型のセール品はというと
お約束の有井製ばかりで、それもどう見ても売れn(ry
その後もと来たコースを戻って下北沢の黄色いお店でも覗こうということになりました…が、まだオープンまで時間があります。
ですので先程確認した検車区内の3000系を、敷地外から何とか観察できないかと立ち寄ることとしました。
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急行で1駅乗って久我山で下車。
ここから渋谷方向に川沿いの小径を歩いて行くと、やがて検車区の外れに辿り着きます。
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そして…いました!愛しき3000系、ベージュの27Fです。
今回は私にとって初めて「動いている3000系の見えない井の頭線」となったわけですが、そんな空気をも吹き飛ばすような麗姿です。
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27Fの右奥にはブルーの28F。隣には奇しくも同カラーの1000系最新タイプが並んでいます。
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さらに奥に進めば…なんと、先程確認できなかった編成が姿を現しました。バイオレットの19Fです。
ひょっとして4本在籍するのでしょうか。これは思わぬ収穫かと思ったのですが…。
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…外された永久連結器、貫通路のビニールシート…。
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淡い期待は幻に。なんのことはなく、それは除籍車の悲しい姿でありました。クーラー、パンタが外された屋根上は本当に淋しい…。
しかしどうもオカシイです。車番を見ればデハ3026…って、中間車は26F???
確かに26Fもバイオレットなのですが、これはもともとそういう編成であったのか、若しくは意味あってのことなのか大変気になります。

※091124加筆:これらバイオレット車は、除籍済み編成の片割れであり永福町への回送~搬出待ちのようです。
 よって元々このような編成を…ということではありません。訂正して補足します。
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そしてトリはブルーグリーンの29F。
以上、これらが現存する井の頭線の3000系の全てです。稼動しているのは27~29Fの3本、15両。
特に最終編成である29Fは1988(昭和63)年生まれで実働20年と少々…新天地で活躍の場を見出せるよう願って止みません。
ちなみに京王本線の6000系も残り36両と、かつての京王帝都を象徴する両形式はまさに風前の灯…。
私の世代に擦り込まれた「私鉄図鑑」のなかの形式が、また一つ、また一つ、過去のものになろとしています。
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by ar-2 | 2009-11-23 20:18 | 外出・旅行


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