赤い電車は白い線

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2009年 05月 05日

線路は続くよどこまでも~飯田線走破の旅 (中編)

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鶯巣~平岡間の旧線跡巡りを終えた一行は、無事に平岡着。
ここでレールパークコースをとっていたD夫妻とも無事合流。平岡駅上に併設されている「龍泉閣」に投宿となりました。




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今回宿泊する「龍泉閣」は正式には「ふれあいステーション龍泉閣」と称しまして、2001(平成13)年4月にオープンしました。
「ふれあいステーション龍泉閣」は1階にレストラン、2階に飯田線平岡駅と特産物販売店、3階に宿泊施設、4階に公衆浴場などの諸施設を併設。
長野県天龍村の観光拠点として、また地域住民の交流の場として開設されました。4階の公衆浴場「龍泉の湯」は宿泊客はもとより、
入湯券を購入すれば誰でも気軽利用できる入浴施設。平岡からバスで30分ほどの所にある「おきよめの湯」から温泉を運搬しています。

私がここを知ったのも確か駅に近い共同浴場を探索していた折だったでしょうか。そして一昨年の飯田線走破の折にここを利用することとなったのです。
とりたてて観光地の存在しない山間に、振興云々とはいえ宿泊施設を伴う施設の建設は大きな冒険だったのではないでしょうか。
とはいえ、現に我々のような利用者も居たりするわけでして、天龍村ホームページにおける「龍泉閣の平成19年度の経営状況」によれば、
宿泊客は18年度より減少するも施設全体の利用者は増加。累計損益はマイナスではあるものの、当期損益はプラスを計上していますから、
その立地を考えればまずまずではないでしょうか。

飯田線は乗り鉄・撮り鉄の上でも列車本数が少なく難儀する面もありますが、ここ「龍泉閣」で一泊して一日の疲れを癒し、
温泉と地の料理を堪能というのも一興でしょう
宿の真下は駅ですからアクセスは申し分なく、運が良ければ線路側の客室だったりもします(笑 
一泊すれば朝から動けますから、秘境駅「田本」への訪問などにも便利でしょう。多くのファンに薦めたい宿です。
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1階のレストランで夕食です。
前回よりメニューが減ったような気も。私の方はというと、昼間の飲みすぎが祟ったようで腹具合が今一つでした…。
夕食後客室に戻ります。今回は計9名で4部屋、内洋室と和室が2部屋ずつでの利用となりました。
一昨年は3名での宿泊だったのですが、なんと2部屋をブチ抜いた和室3◎1号室が充てられ「線路持参すればよかった」と大騒ぎする始末(笑
おまけに部屋の両端が国道側と線路側両方に面していて、終電までを客室から眺められるという贅の極みでした。
今回はあの3◎1号室ではなく国道側の普通の和室。3◎1号室には珍しや?団体さんが入っていました。
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明けて明朝。6時から開いている浴場で一風呂浴びてから1階のレストランへ。今回の宿泊は朝食付きのプランです。
こういう朝食がイイんですよねぇ…まさにザ・朝食という感じです。
食事は7時からですから、49分発の飯田行にはまま間に合います。何と言っても2階が駅ですからね。
ちなみに平岡の改札なんですが、夜間は無人化されています。ですので私はこの駅で駅員さんを見たことがありません(笑
まあ事前に乗車券の類が用意されていれば問題ありませんし、車内発券も出来ますが…一応注意点として。

平岡での滞在はいつも決して長くはないですが、飯田線沿線における有用な宿泊施設として、今後も利用の機会があるかも知れません。
この次の訪問を楽しみに、平岡を後にします。
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by ar-2 | 2009-05-05 16:48 | 外出・旅行


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