赤い電車は白い線

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2009年 03月 06日

阪神通勤車キット

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人生なんて判らない…あの5311形と遭遇しなければ、一生手にすることなんてなかったGMの阪神通勤車キット。
5311形は車体裾が垂直にストンと落ちている上に前面が切妻です。
GMキットは車体裾に丸みがあり、前面が三面折妻の仕様ですから、これから5311形を造るとなると大変な改造となります。
何が何でも5311形とはせずとも、このキットから造れる青銅車(ジェットカー)はいくらかあるはずです。
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そもそもこのキット、中間車組込みの4連というあたりで純然たるジェットカーにはならず、自動的に赤胴車となってしまうのです。
ジェットカーは元来2連単位での組成でして、形式によっては片運転台ながら単行運転可能なスペックを活かし、2~4連で運用されていたとか。
近年では4両固定編成化が件の5313-5314を除いてなされたものの、中間に挟まる乗務員室を撤去して客室化しているため、
この部分の側窓の配置が不揃いとなっています。つまり、ジェットカーにはキットのような前後対称の中間車は存在しないのです。

朝イチで5311形と衝撃の遭遇を果たし、心の中ではもうジェットカーの製作を決めていました。
そしてその日に立ち寄った日本橋GMで思いもかけぬ商品と巡り会うのです。それが冒頭画像の阪神「ジェットカー」キットです。
要は前述の通り、2両単位での組成であったジェットカーを再現したい向きのために、同店オリジナルで先頭車のみにアソートした商品なのです。
価格は勿論定価のまま。サービスパーツの山陽と京成の前面は付属しませんが、嬉しいですね、こういう心意気。
他にも近鉄通勤車の各形式キットにオリジナルスカート(完成品の?)を同梱するなど地元ならではのアイデアが光り、
割引価格やポイントサービスが売りの量販店舗とは異なる、マニア心をくすぐるきめ細やかなアイデアは専門店ならではの魅力でしょうか。

かくして、その施策にまんまとはまってお買い上げです(笑
帰宅後早速、保育者刊カラーブックス「日本の私鉄12 阪神」で色々と調べ吟味の末に、5001形と5131形の各2連を製作する方向に纏まりました。
とはいっても、まだ調達せねばならないパーツもありますし、動力についても選択の迷いがあります。
ちなみに隣のナカセイキットは、某店で大量に安く出ていたのでつい…ただ、台車がネックですね。手持ちのモデモから流用するのが無難でしょうけど。
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by ar-2 | 2009-03-06 22:19 | 鉄道模型(その他の民鉄)


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