2009年 03月 02日

スルッとKANSAI漫遊紀行・大私鉄王国関西への誘惑 (最終日・前編)

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前日の雨はとうに止み、遠くの空は払暁のグラデーション。
車中1泊、現地2泊の道中は想像を超えるスピードで過ぎ去ってゆき、遂に最終日を迎えました。




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起床してまず行ったのは近鉄線の運行状況の確認…。とりあえずは正常ダイヤでの運行で、乗車予定の特急も運転されるようです。
画像から判断するに(架線柱が大きく傾いている)、早期復旧は実に微妙と感じていたので呆気ないものでした。
陽が昇る前の西成の街を後にします。また再び、来る日があるでしょうか…。
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地下鉄で難波に出、そこから近鉄で特急始発駅の上本町へ…難波からの線路は地下駅ですが、始発ホームは地上というか高架にあります。
頭端式ホームというのも、私鉄のターミナル駅という風情がありますね。
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我々の乗車する6:50発の阪伊乙特急です。昔ながらの近鉄特急ですね~(形式はよく判らないです(汗 )。
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これがあの、近鉄独特の「横型碍子」でございます!
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で、ホームを進めばお待ちかね、ビスタカー(EX?)です!これの2階席に乗車します。
土曜日の早朝の伊勢方面特急ということでレジャー客の姿を想像するも、それは全く見られませんでした。
どうやら昨日の脱線事故でキャンセルした向きが多かったようです。せっかくの6連ですが始発から閑散としていました…。
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車体中央出入台、この立体的造形が堪りません。
実は私は過去にこのビスタカーに小学生の頃、家族での鳥羽方面への旅行の折に乗車したことがあります。
実に26年も前のこと。隣の参宮線の駅構内(鳥羽?)の留置線には茶色いマニが連なって留置されていましたっけ。
当時の記念撮影で私と一緒に写った近鉄特急…形式は判りませんがもう引退しているでしょうね。
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メモリー、永遠の近鉄特急…。 ※手前の坊主は気にしないで下さい
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朝食と(酒)を買い込んで出発です。
しかし、車内はホント閑散としています。まあこれはこれでムード?がありますが…。伊賀神戸の手前で…モヤ?濃霧?いかにも「忍」の里です。
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伊賀鉄道(旧・近鉄伊賀線)のリバイバルカラーが見えました。
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列車は警笛一声、減速…東青山です。
この画像付近で事故は発生したようで、丁度反対側に2連の被災車両が留置されていました。
側面の幕板付近には焦げたような黒い筋が見え、架線柱傾倒時の破損、もしくはアークによるものと思われました。
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やがて伊勢中川に到着。同じホーム反対側に停車中の名伊乙特急に乗り換えます。
今度の車両は「バッタ」と呼ばれるニューエイジの車両。30分ほどで近鉄四日市に到着です。

ここから、あの「奴」で御馴染みの三岐鉄道北勢線のお仲間である、近鉄の内部・八王子線に乗車します。
1067mmよりも狭いナローゲージ、特殊狭軌線(762mm)の世界へ、いざ!
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by ar-2 | 2009-03-02 22:25 | 外出・旅行 | Comments(0)


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