赤い電車は白い線

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2009年 03月 01日

スルッとKANSAI漫遊紀行・大私鉄王国関西への誘惑(1日目・中編)

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朝ラッシュ時にも関わらず、清清しい思いをした阪急電車での出来事。
関東のような殺人的混雑も見受けられず、そのカルチャーショックの度合いはいかばかりか…。
さて、十三からは宝塚線に乗り換えて池田を目指します。



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池田と聞いて、「ムヒ」と連想してしまう私は古いです(苦笑 懐かしいですね~。
ここ池田では「インスタントラーメン発明記念館」へと足を運びます。
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安藤 百福(あんどう ももふく)翁。この世にインスタントラーメン、そしてカップラーメンを生み出した食の革命の父。
日常食というよりは非常食や夜食として有用なカップラーメンはいまや世界中に普及し、知らぬ向きを見つけるのが困難なほどでしょう。
氏の生い立ちや過程については割愛しますが、世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」を発明したのが48歳の時、
そして世界初のカップラーメン「カップヌードル」を発明したのが61歳の折というのですから、人間無闇に希望、そして命を捨ててはならないのです。
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ここ「~発明記念館」では「チキンラーメン手作り体験工房」(予約制・¥500)があり、小麦粉からのチキンラーメン造りを体験できます。
これは友人の希望だったのですが、私も来てよかったと思いました。一つのラーメンが多くの人に与える「喜び」の大切さ。
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本日の体験メンバーは、我々のほか社会科体験?の小学生と大学生風の男女混成グループ(若いって羨ましいです)等…。
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ラーメン造りはスタッフの手伝いを受けながらペアで行っていきます。主な工程は
・小麦粉(強力粉)と練り水を合わせ、麺生地を造る
・麺生地の合成→熟成→圧延→切り出し
・味付けの後に瞬間湯熱処理
瞬間湯熱処理は全てスタッフ一任。我々はガラス越しに見学します。しかし異物混入の観点からでしょうか、手袋しないんですね~。
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デキター! ちゃんと卵ポケットもついてますよ~。
自分の手造りラーメンの他に、既製品のチキンラーメンとヒヨコのバンダナをお土産にいただきました。
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ラーメン造りを終え、大阪へと向かいます。途中の石橋では表示板の列車を発見!まだ支線区では見られるんですね。
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こちらは宝塚本線の車両。表示板ではありませんが…前パン、カッコイイです。単色塗りというのがまた渋くて堪りませんね。
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そして阪急梅田駅。奥の車両は京都線の新鋭9300系ですが、シングルアームになっても前パン!前パン!
時代は変われど、前パンというのはある意味関西私鉄のステータスなのでしょうか?
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今回お世話になる宿は「ビジネスホテル みかど」さん。名称は「ホテル」ですが、法律上は簡易宿泊所、いわゆる「ドヤ」です。
場所は地下鉄動物園前の山王交差点…要は西成です。今回ここをセレクトした理由としては、まずドヤにもよりますがある程度プライバシーが確保され、
寝るだけであれば必要十分な設備があるとサイトで確認できたことと、宿泊価格が¥2300と低廉であったことです。
特に宿泊価格が連泊でも¥4600というのは下手なビジネスホテルの1泊分にも届かず、ある意味大変魅力的です。
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西成のドヤというのはイメージからすれば実に物騒な感じもします。確かに昨年秋の訪阪時に足を運んだ萩之茶屋界隈、
あそこは本当にヤバいです。ドヤの相場も3ケタ(笑 でして、治安・衛生面とも全く保証は無いといっていいでしょう。
今回の「みかど」さんの他に¥2000代のドヤは動物園前界隈で2軒ありまして、ホームページもあります。
そのスペックから受けた印象で、今回の宿泊を決めました。
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今回宿泊したルームタイプはツインです。男二人で…ということではなく、そのほうが打ち合わせとか呑みとかがし易いと思ったからです。
ただ、宿側もツインは男女ペアのユーズが多いだろうという判断があるようで、ツインのあるフロアのトイレは女性専用となっています。
そしてフロアの移動手段はエレベータしかなく(あとは非常階段だけ)、夜中に催したりすると結構ツライものが実はあったりします。
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で、実際に男女ペアの宿泊なんてあるのか?と思ったら居ましたね。それも1泊目と2泊目で別々のカップル。
もっと驚いたのは若い女性個人(それも普通にカワイイ)の宿泊!2組も居て片方はレジャー、片方はビジネスといった印象がありました。
共同使用なのはトイレのみならず浴場もそうでして、男女の利用は時間帯を分けて区別しています。
とにかく女性客個人の宿泊に関しては大変驚かされたのですが、逆に言えば例えドヤであっても、ここはまず安心できるということではないでしょうか。

ちなみにツインルームですが、画像を見てお察しの通り、シングルを2部屋ブチ抜いただけです(笑
手前のドア、客室番号とノブが撤去されているのがお判りいただけるでしょうか、一応ここはメクラになっていて、室内は壁となっています。

以下、1日目・後編に続きます。
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by ar-2 | 2009-03-01 15:32 | 外出・旅行


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