2008年 11月 03日

記憶と記録の関西逍遥紀行(後編)

一夜明けた西中島南方。
行動開始時刻にゆとりがあったため、割と眠ることが出来ました。本当は6時頃に抜け出して中之島にでも…と思いましたが撃沈。
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ホテルを後にして御堂筋線で動物園前に向かいます。目指す新世界界隈では串カツを堪能しようという目論みです。
動物園前は昨日に男性陣だけで訪れた西成とは反対の北側に位置しますが、空気的には大差ありません。
画像のジャンジャン横丁へと通じる環状線のガード下でも「出店お断り」の看板など何処吹く風。
出ているのはお店だけでなく、椅子に座ってただ呑んでいるだけのオッサンも!?

一見して堅気ない人ばかりではないまでも、擦れ違うオッサンというオッサンが酒を片手に歩いています。
ジャンジャン横丁内には幾つもの立ち呑み屋が軒を連ね、どこのカウンターもオッサンでイッパイ…。
時に午前10前といえど、どうやらこの街はそれがデフォルトのようです。
私のようなアル中は諸手を振って歩けるでしょうが、女性陣にはいささか刺激的というか、ハッキリ言うと恐ろしかったでしょうね。
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少々緊張気味の通りを抜ければ…見えました。ミナミのみならず大阪のシンボルといってよい、通天閣です。
私自身は10年ほど前に上ったことがあります。しかし何せ10年振りですから、いやがうえにも新鮮に感じます。
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通天閣の展望階から、大阪ドーム方を望みます。
ここで会長が「揺れていない?」と…。まあ塔ですからね。そりゃ多少は揺れるんでしょう。
私は高いところが好きなクチなので、揺れには全く気付きませんでした(笑
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展望階下の4階に展示されている旧エレベータの部品類です。
こんなモノまで残しているのはある意味感動的です。そう、私が以前に乗車した時のエレベータは旧式のものでして、
エレベータ内の係員のオッサンが画像にあるハンドル等で機器を操作し、稼動させていたのです。
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眼下には阪堺電軌の恵比須町駅も。木造の詰所に目を奪われます。
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通天閣を満喫した後は、いよいよ串カツです。入店したのは「やまとや一号店」さんで、この界隈だけで6店舗あるとか。
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カツの衣は厚みがあるも柔らかく、揚げ過ぎ感もなく口当たりがよく美味しいの一言に尽きます。
カツの他にも、ドテやにぎり寿司、お造り、アテなどそのメニューバリエーションはまさに「食い倒れ」そのもの。
貼紙にあった平日日中(!)のサービスセットも、内容は忘れましたがお得感満点のようでした。
生中二杯を頼むと生小一杯をサービス…なんてのも粋です。
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お店を出れば、丁度昼時ということもあって物凄い人波です。
店という店がどこも満員で、行列があちこちで伸びています。遠方からの観光客もいれば、市内周辺からのレジャー客もいるでしょう。
ミナミの新世界のこの活況振り、そしてその食の充実振りや店員のオバチャンの威勢やら何やら全てに瞠目します。
私は、およそその拙い文面では表現出来ない感動を、ここミナミで確かに覚えたのです。
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今回は「食い倒れ」に特化したと言ってよい行程でしたが、とても一日二日やそこいらで堪能しきることは不可能でしょう。
鉄分関係だけでも、京阪中之島新線、赤川鉄橋、安治川トンネル、公営渡し船etcといったアイテムもいずれ堪能したいです。
阪堺電軌の帝塚山付近の下町風情は今はどうなっているのだろう。103系にも、ああ乗りたい!
関西行が病みつきになったらどうしよう?もう遅い!?…次なる訪阪の野望を秘め、新幹線で帰途に就いたのでした。
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by ar-2 | 2008-11-03 17:37 | 外出・旅行 | Comments(2)
Commented by youroumania at 2008-11-04 17:28
こんばんは
関西いいですね~。今度行くときは誘ってくださいね~
赤川鉄橋は南方から比較的近いような気がしますが・・・
Commented by ar-2 at 2008-11-05 23:31
youroumaniaさん、こんばんは。
関西いいですよ~。暖かくなったらまた行きたいです。
赤川はそう遠くは無いですが、歩こうという距離ではないので断念しました。
最寄り駅としては淡路でしょうか。しかし、個人的には淡路と聞く脊椎反射的にとEH10を想起します。
世界唯一のEH10(大袈裟だがウソではない)、実物を是非見てみたいです。
関西は魔性の魅力に満ち溢れていますね。


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