赤い電車は白い線

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2008年 11月 03日

記憶と記録の関西逍遥紀行(中編)

梅小路蒸気機関車館…私自身は10年以上前に来たと思うのですが…覚えていません(汗
まあ初訪問みたいなものです。
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京都駅前で蒸気機関車館の最寄りバス停を聞き、市バス205系統で最寄りの「梅小路公園前」を目指します。
京都市内は均一区間でも後乗り・前降りとなっていまして、こっち(横浜・東京)とは対照的です。
運賃多区間の系統も乗り入れてくるが故に支払い方法が統一されているのでしょうか。
こちらですと系統や往復によって支払い方法が異なる場合がありますが、やはり統一されたほうが合理的なのでしょう。

今日は3連休初日ということもあってどのバスも混雑しています。205系統も例外ではなく、途中停留所からも乗車があったりして、
無事下車できるか不安になり、その混雑とも相まってヘン?な汗をかく始末。
とはいえ、梅小路公園前では多少纏まった降車があったため、スンナリ下車できました。

それにしても均一区間の運賃が¥220とは、何とこっち(横浜・東京)の¥210よりも高いです。
関西はおしなべて物価が安いというイメージがありますが、公共交通機関にそれは全く当て嵌まらないようです。
とはいえ、北大阪急行の初乗り¥90という例外的ケースもあるにはありますが。
尤も、京都市内でバス利用の観光客はまず一日乗車券を用いるでしょうから、それほど割高感を感じないと思います。
私としては前述のイメージがありましたから、正直驚きました。
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山陰本線の二条駅旧駅舎を移築した資料館兼エントランスを抜け、ラウンドハウスの外に出ればターンテーブル。
片隅にはDE10がおり、実見したことは無いものの蒸機末期のイメージを彷彿とさせます。
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蒸気機関車館とはいっても、運転区の設備の一部のようなものなのでしょうか。
隣接する留置線には保存機であるC55の姿が…まるで現役機を見ているかのような錯覚に陥ります。
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会長お気に入りのC53などを一通り観察した後、先ほど館内から見えた京都市電のポールカーが気になり見に行きました。
隣接する梅小路公園内で土休日をメインに運転されている京都市電のN27号です。
僅かな距離を往復するだけですが、オープンデッキのポールカーは目にも楽しい限り。
京都市が永らく保管してきた同車を1994年に京電時代の姿に復原し、以来ここで運行しているのだそうです。
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梅小路公園を後にして京都駅へ戻るべくバス停へ…すると眼の前に肉屋さんを発見。
ここはコロッケが1個¥53と安い!しかも頼めばその場で揚げてくれるので出来たてが賞味できます。
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混んでいた中型車両の市バスを一本見送ったのですが、次がナカナカ来ません。
ようやく来たのは京阪京都交通の車両でした。カラーは京阪と全く同じです。
撮影後に気付いたのですが、フロント下部に行灯の痕が見えます。京都交通からの引継ぎ車かな?と思ったのですが、
調べてみたら何とこの1015号車、元・神戸市営の中古車でした。よく見ると前扉の補助ステップが降りています。
こんなところにも中古バス…奥が深いです。
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京都から乗車した新快速でようやく某氏と合流。新大阪でとりあえず荷物をロッカーに預け、御堂筋線でなんばへ。
難波からは南海の高野線各停しか停まらない萩之茶屋を目指します。ここから、「酒のもりた」さんに向かいます。

以前、私がwebで西成に関連する記事を読んでいた折に、偶々目にしたのがここ「もりた」さんの評判。
場所が場所ではあるものの、鮮度の良い食材を低廉な価格で提供するという、如何にも大阪らしい構えに興味を惹かれ、
今回の訪阪では是非訪れたいと行程に組み込んだ次第です。ただ先にも記したように場所が場所ですから、それなりに神経を遣います。
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駅の東側、つまり今池方向にアーケード内を歩けば左に「もりた」さんがあるのですが、一本通りを間違えてしまいました。
アーケードの無い路上はもう、空気のそれからして全くの別空間。会長曰く「中国の路地裏のようだ」と。
それでも「もりた」さんに入ればそこも全くの別空間。お店の人の愛想もよく、酒もアテも旨いとなればこれ以上のことはありません。
同じ地続きの土地でも、こうも違うものかと思います。それがここ、西成の濃さなのかも知れません。
「また来てくださいネ」そんな風に見送ってくれるところはそうありません。今回の訪阪で最も心に残ったお店でした。
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「もりた」さんを後にして、阪堺電軌の今池駅を目指します。駅といっても土手上の停留所ですが…。
今池駅までも相変わらずの空気ですが、意味不明の障害物が築造されているホームの端もインパクト大です。
要は住み付かないように…ということでしょう。他に人影の全く見えない裏淋しい停留所で待つ事暫し、電車がやって来ました。
モ501形ですが、前面と側面には「就役50周年」の看板が。もうそんなになるのですね。
車内に入ってみると、確かに古びていますが、外観の塗装が軽快ですからそう感じさせないのでしょう。
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モ501型に一駅だけ揺られ、南霞町で下車。ここも空気はあまり変わりません。
直上の関西線・環状線の新今宮から大阪に出、模型店を一軒流した後に女性陣と合流。
新大阪へ移動し、ここから宿泊先のホテルまで徒歩で向かい、チェックインを済ませた後に夕飯となります。
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向かった先はホテル近くの「若竹」さん。大阪コナモンの定番、お好み焼きを賞味します。
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おいしそう~
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二軒目…言わずと知れたタコ焼き「十八番」さんです。肝心のタコ焼きを撮影し忘れました(笑
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三件目…屋号忘れました。要はカラオケ屋さんです。
ここでの画像は公開できない!?ので替わりに阪急電車でも…西中島南方の夜は更けていきます。
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by ar-2 | 2008-11-03 16:42 | 外出・旅行


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