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2012年 05月 21日
にっしょく!

・・・といっても、NREではなく、巷間でも散々採り上げられている「金環日蝕」の事です。

本日は早番から遅番へのスライド日、故に寝覚めは遅め・・・の筈だったのですが、屋外に打ち付けられる滴の物凄い音で安眠は破られました。驟雨です。予報では「曇り」とされていましたが、これも俗に言う不安定な大気故なのでしょうかね。
そんなわけで日蝕の予定時刻は迫るもののそのような空気ではなく(もとより出勤ですが)、何変わらず朝食を済ませ出立したのです。外の様子はというと雨は止んでいたものの雲は厚いまま、駅までの道すがらでは親子がオペラグラスを手に道端で待機しながら「見えないね―」と。いささか気の毒です。

その道程も半ばあたりの地点で、急に騒がしくなったと思えば「見える!」の歓声が響き、ふと我に帰って右上空を見上げれば、何と薄雲に覆われながらも切れ目となった部分と太陽がシンクロし、輝けるリングが露わになったのです。日蝕時に限らず肉眼で太陽を直接捕らえる事はタブーとされていますが、薄雲のお陰で肉眼越しでもダメージを感じずにハッキリと捕えられ(むしろオペラグラス装着だと「見えない」という声が上がったほど)、眼前に展開する絶世の天体ショウに歩みを止めずにはいられなかったのです。

そして奇跡的なタイミングで輝けるリングはサークルにピッタリと収まってピーク!まさに金環日蝕成立の瞬間です。なにこれ、ふつくしい・・・

果たせるかな、数分間の天体ショウに合わせたかのように薄雲は流れて再び厚く覆われてしまい、図らずも思わぬカタチで出勤時にハシャイジャッタ次第です。で、画像なんですが無理と判っていてケータイでショットw あくまで雰囲気重視です。

# by ar-2 | 2012-05-21 08:41 | ある日の出来事 | Comments(2)
2012年 05月 20日
妻いろいろ
このところ久し振りの早番出勤が続いています。その所為かどうかは判然としませんが、昨日は早々に泥のように眠り・・・本朝はアラームが鳴動するまで目覚めませんでした。これほどまでの深い眠り、出来れば公休日前日に欲しかったところです(涙
で、来月のスケジュールを確認したところ未曾有?の早番無双w 遅番もあるにはあるのですが、比重が偏り過ぎです。ま、今の季節は日の出も早いのでいいっちゃイイんですが(何 そのうえ公休日の間隔が偏っていて、お陰で倶楽部の合宿につき有給としたブロックが頼んでもいないのに4連休になっていますw

ま、あれこれ喚いても結局成るようにしか成りませんから、ここはスパッと割り切って?前回の記事で記しました京阪600(Ⅲ)形について、補遺的に少々触れたいと思います。と言うのも、本日久し振りに某スレを覗いたところ(前回覗いたのは「こわび」製品化発表時か)、その600(Ⅲ)形について連結妻云々・・・とありまして、そういえばそんな相違もあったよねと今更ながら想い出したわけです。

同形はおおまかに前面平面窓と前面パノラミックウインドウの2スタイルに区分され、それらについては「前期型/後記型」ないし「一次型/二次型]「非パノ車/パノ車」といった便宜的呼称が種々扱われていますが、少なくとも私自身は模型的視点で捉える機会が少なかったので連結妻まで意識した事がありませんでした。鉄コレ第17弾におけるモデルタイプは未だ確定段階にはありませんが、折角?の機会なのでその差異について私的に整理してみたいと思います。

★2011年2月1日 浜大津 605F
300(Ⅱ)形の車体を流用し、大津線初の冷房車且つ1C8Mのユニット編成として1984(昭59)年にデビューした600(Ⅲ)形。その1次車に相当する4編成(601~608)は前面を傾斜させたスタイルに平面窓という出で立ちでした。その連結妻は画像の通りで、300形時代から大きく変わらない「昔の色で出ています」状態。言うなれば、600(Ⅲ)形グループ中にあって最も古色蒼然とした形状を保っています。

★2011年9月28日 近江神宮前 613F
追って1986(昭61)年に2編成(609~612)、1987(昭62)年に2編成(613~616)が増備されましたが、これらは前面窓を平面状からパノラミックウインドウへとマイナーチェンジし、洗練されたものとなりました。その連結妻は画像の通りでして、屋根が張り上げられ丸味を帯びた形状とされています。

★2011年9月28日 石山寺 619F
更に1988(昭63)年には2編成(617~620)が増備され、600(Ⅲ)形はこれを以って全10編成20両で打ち止めとされたのです。その最終増備分である本グループの妻面ですが、俗に言う「切妻」とされ印象を新たなものにしています。但しその切妻ですがコーナーは面取りが施され(曲線通過対策?)、それほどスクエアなものとはなっていません。

以上が大まかな600(Ⅲ)形の前面を含めた妻形状の分類ですが、この他にも新製時から側窓が下段固定/上段上昇であるグループとそうでなかったグループ、更には昇圧に伴う諸改造など突き詰めれば奥深い様相を呈しています。

※おまけ

★2011年9月28日 浜大津 709F
600(Ⅲ)形の複電圧仕様としてデビューした700(Ⅲ)形は、前面窓のパノラミックウインドウを継承しつつも傾斜窓では無く、クーラーキセが一体化されたりスカートを装備するなど一線を画したビジュアルとなっています。その700(Ⅲ)形の連結妻ですが、600(Ⅲ)形のどれとも異なる形状。一見609~616のそれですが、屋根の張り上げ部のRが違うような違わないような・・・う~ん、さすが「技術の京阪」です(違

# by ar-2 | 2012-05-20 21:57 | その他の鉄道 | Comments(0)
2012年 05月 18日
果報を寝て待った結果

・・・というのは思い過ごしでしょうか。
第51回静岡ホビーショウに併せて発表された鉄コレのニューアイテムは、何と言うか「もう何が出てもおかしくないけど、やはりいざ出るとなると驚かされる」的なラインナップとなりました。第16弾の「日車シリーズ」における顔ぶれも大概斜め上ですが、それよりも後の第17弾について具体的に公とされた上に、そのラインナップに京阪大津線600(Ⅲ)形と琴電3000形が含まれているという事です。

近年に至って漸くGMや有井からコンスタントな製品化されるようになった「本線」と比べても、形式自体が多くない京阪大津線はおよそマイナーそのものであり、ごく一部のガレキとお馴染みのGMのバリエーションキットで楽しむのが主流でした。その流れに一石を投じたのはMODEMOの「びわこ」、そしてディスプレイモデルという位置付けながらプラッツの「HO-KAGO TEA TIME TRAIN」であることは論を持ちませんが、その上塗りの如きタイミングで鉄コレからのリリースはまさに絶句絶句という他無いのです。

そのモデルはPOPによれば600(Ⅲ)形、それも「HO-KAGO TEA TIME TRAIN」に合わせたかの如くパノラミックウインドウの後記形ですが、何というか第16弾の発表だけならまだしも、その後の第17弾までを概要のみに留めながら発表したのは・・・偶然なのでしょうか。滅多な事を言うものではないというのは百も承知ですが、やはり何処かで何かがあったんでしょうかね(謎 数年前の「ゆふいんの森」(トミー/有井)や10数年前の9600形蒸機(トミー/有井)の発表時のような、何となくそれを連想させられました。ま、結果的に市場に出回るのであれば経緯はどうでもいいっちゃイイんですがw

そしてもう一つの第17弾における目玉は、琴電3000形です。大正15年製の実車は現在も300号が動態保存車として1000形120号、5000形500号、20形23号ともども月イチの特別運行に活躍し、その存在はあまりにも有名。私も昨年、一昨年とそれ目当ての訪讃実績がありますが、それよりも以前のファンタゴンレッド時代の思い出(画像)もまた深いものです。

鉄コレによる琴電モデルといいますと意外?な事に既に幾つかラインナップされていますが、それらは全て他者からの譲受車両にして戦後の高性能車(吊り掛けに退化した阪神車は別ですが)であり、琴電オリジナルの古典車両が鉄コレとは言え9ミリ完成品で世に出るのは無論初めての事です。これについては既にトミーが16番で3000形をモデル化していた事から、いずれ出るのではという観測も無きにしもあらずだったとは思いますが、その実、まさか本当に出るとはね~・・・というのが偽らざる心境でもあります。

詳細については以後の発表を待ちたいところですが、第17弾のラインナップ(全10種)がこの2形式のみで占められるとは考えにくく、他の収録アイテムについても超・超・超期待したいところ!ほんの少しばかり誇大表現させてもらいますと、場合によってはカートン(8box)買いも辞さない気概を抱かせるほど、此度の発表は驚嘆に値するものでした。一難去ってまた一難、フィギュアリリースも一段落し、今年の後半は大した出費も無いだろうとタカをくくっていたこの矢先、「買わないで後悔よりも買って後悔」を標榜する機会がまだまだ続きそうです。

# by ar-2 | 2012-05-18 22:51 | 鉄道模型(総合) | Comments(0)
2012年 05月 18日
【なめて(ry】続・ねんどろいど佐倉杏子【さらって(ry】

本日は2本立て、まずは1本目です。
前回の店頭購入分に続き、web予約分が着荷しました。複数買いという習慣が必ずしもあるわけではないのですが、鉄模でも好きなモデルであれば多々買いするのと同じ原理ということでしょう(倶楽部の某氏はカトーの西武101Nだけで100両以上保有されていると仰っていましたしw)。

ざっくりですが、早速レビューです。パッケージにちんまりと収まった姿は破壊力が強く、そのままなめてながめていても幸せですが、フィギュアは飾ってナンボと思いますのでイソイソと開封します。そのセット内容は先のさやかちゃんよりもボリューミーな印象で、鯛焼き、咥えロッキー、槍、多節棍といった杏子ちゃんお約束のアイテムが収録されています。ただ、figmaとは異なり「箱入りロッキー」は含まれていません。

ロッキーついで?に、咥えロッキーを比較してみました。
画像左がねんどろの咥えロッキー、中央がfigmaの咥えロッキー、そして右が参考用のカトーの信号炎管です。てか、9ミリのパーツってこうして見ますとマジ◎チレベルでミクロなんですね。慣れってコワいですw

ついでに鯛焼きもww
左がねんどろ鯛焼きで右がfigma鯛焼き、サイズは不思議と大きく変わりません。違いと言えば腕パーツへの装着方法や皮の色、figma鯛焼きが喰い掛けである事ぐらいでしょうか。

でもってポーズをとらせてみました。
うーん、カワイイ!和みます。

トップを飾るアホ毛はチャームポイントの一つですが、ここの造形は繊細なので取扱注意です。

多節棍はfigmaと異なり大雑把に2ピース構成で、ジョイント部の向きを変える事の他はバリアブルではありません。ただ、その分安定性はあります。間接はfigmaと異なりシルバーであるのもポイントです。

そして陳列。
もう・・・イッパイですね。1/8とか冬のプライズの制服あんことか、figmaの制服とか(これは頭部挿げ替えなので差し引きゼロですが)収まる気がしません。この期に及んで、まさかケースの制約に追われるとは思ってもみませんでした。追々検討します・・・(汗

# by ar-2 | 2012-05-18 20:49 | 二次元NOW!(アニメ他) | Comments(0)
2012年 05月 17日
物欲の晩春(違
昨日の店頭購入に続き、本日着荷のweb通販分・・・でしたが、帰宅が間に合わず明日の再配達となってしまいましたorz ま、寝て待ちましょう(何 杏子ちゃんネタですと間髪を入れずに新たな燃料として、いよいよ1/8スケール杏子ちゃんの予約受注が各ショッピングサイトで本日から始まりました。先の再配達にもめげず?、早速手堅くオーダーしたのは言うまでもありません。

そんなこんなで鉄分と杏子ちゃん分が絶妙なバランスで成立しているこの頃ですが、先ほど久し振りに某インフォメーションを開いてみましたところ・・・

これとか・・・

これの・・・

「ズバリ」のモデルが出るんですねぇ。どちらも私がティーンエイジャーの頃にリアルタイムで接したクルマだけに、それなりの想い入れがあります。うーん、恐いわ~。いっそ何も見なかった事にしちゃいましょうかねww

※関連記事はこちら
営団3000「銀ピカ地下鉄の嚆矢に想いを馳せて」
都営5000「6両か8両か、それが問題だ」

# by ar-2 | 2012-05-17 21:56 | 多事壮言(旧・雑言) | Comments(0)
2012年 05月 17日
【なめてかわいい】ねんどろいど佐倉杏子【さらってたのしい】
昨日のおハナシ。

夕刻の退勤前後に某スレをチェックしたところ、ねんどろの杏子ちゃんが店頭に並び始めたとか。本アイテムはもとより手堅くweb予約してあるのですが、先のfigmaの件ではありませんが杏子ちゃんであれば何体あっても困らない?ので、あわよくば某店のポイントで・・・という事で、退勤後にハシゴしてきました。

まず1軒目は通勤経路から少しハミ出した店舗。ここは人が集中するので限りなく怪しく・・・やはり在庫は見えませんでした。陳列してあったと思しきスペースはあったのですが。で、ここではもののついでで画像の№29を購入。勿論ポイントでw 500形の塗装に充当するつもりです。

次いで2軒目は通勤経路上ですが、滅多に降車しない駅。ある意味穴場なのかも知れませんが、ここにもありませんでした。う~ん、やっぱり今日(16日)に陳列するのは一部店舗だけで、本発売は明日からでは?と半分諦観しながら3軒目に向かいます。ここは街の規模も大きいので全く期待できず、売り場には案の定見えなかったのですが・・・カウンターにありました!口頭で所望するカタチで1人1限、スタッフが手を伸ばした在庫棚には1個しか無くあとはサンプル役の1個で残計2個・・・滑り込みでした。これも勿論ポイントでゲットです!

で、早速開封・・・とはならず時間切れ。
本日(17日)にはweb予約分も着荷する見込みなので、その折にレビューしたいと思います。

# by ar-2 | 2012-05-17 06:40 | 二次元NOW!(アニメ他) | Comments(0)
2012年 05月 15日
京急500形(更新後)タイプの製作(その8)

前回に続く500の工作です。

工作・・・といっても、電線管のIRアンテナへのアプローチを曲げただけです。精度も限りなく怪しいものですが、「お作品」を目指しているわけでもないので程々(妥協とも言う)にしています。
これで恐らく500の生地は上がった筈で、次なるはいよいよ塗装・・・と行きたいところではあるものの、件の2000形もありますから少しずつ整理して進めたいところです。

# by ar-2 | 2012-05-15 22:15 | 鉄道模型(京浜急行) | Comments(0)
2012年 05月 14日
晩春の信州・群馬へ・・・2日目その2(県庁所在地逍遙)

2日目その1に続く2日目その2です。
138Mで高崎に着き、10分ほどのインターバルで高崎線からの845Mにスイッチ。この界隈の扉扱いって通年半自動だったっけとミョーな違和感を覚えながら、ほどなく前橋に到着しました。

寝覚めを1°代の軽井沢で迎えたかと思いきやここ前橋は既に20°代に迫る感覚。駅前の並木路に降り注ぐ陽光は下手うつと汗ばむほどであり、半日で季節を2ツ体感してしまったような錯覚に陥ります。前橋駅からは本日のメインである群馬県庁を目指しますが、歩けないような距離でもないので予定していたバス乗車から急遽徒歩へと切り替えます。

その途上で見かけたバスたちですが、これは群馬バスですね。かつては東急バスとお揃いの銀色に赤帯のデザインでしたが、東急が資本撤退した影響か現在は青帯が加えられたデザインとされています。角度によっては実に南国交通チックw

こちらは群馬中央バスですが、こんなお尻のMPも頑張っているんですね。群馬中央といえば、比較的後年までブルドックが稼動していた事で有名でした。

歩き始めて10分少々・・・見えてきました。地上153Mを擁し県庁庁舎としては日本最高峰、「群馬のブルジュ・ハリファ」こと群馬県庁庁舎です。右手前に見えるルネサンス様式の古めかしい建物は「群馬会館」で、1930(昭5)年に県内初の公会堂として設けられました。現在は後に紹介する群馬県庁昭和庁舎ともども国指定の登録有形文化財とされています。

その群馬県庁昭和庁舎は、群馬会館に2年ばかり先んじた1938(昭3)年築。現在はパスポートセンターや会議室などを備えた文化施設として供用されています。背後に聳える現庁舎と比べるとまるでミニチュアのように映えるほどに対照的で、そのコントラストはおよそ想像以上のものです。
群馬県庁訪問の理由は県庁庁舎そのものにもありますが、もう一つ忘れてはならないスポットがあります。県庁庁舎を一旦離れ、県警本部脇を掠めて前橋公園へと入り右往左往。ほどなく当該スポットへのアプローチを見つけ・・・

着きました・・・って、これは実景ではありませんw 
かの「魔法少女まどか☆マギカ」♯7話「本当の気持ちと向き合えますか?」のAパートにおいて、杏子とさやかが廃教会へと連れ立って歩くシーンに挿入されたカットです。不可思議な形状の噴水?と尖塔の如く聳える高層建築が印象的ですが・・・

ちゃんと実景が存在します。色々と忠実すぎワロタwww
このアングルは前橋公園の北側を走る県道10号線の中央大橋上から捉えられ、既にweb上でも多数の巡礼記録が綴られています。アニメーションの放映終了から1年以上を経ているだけあって同業者らしい姿は見えませんでしたが、乗り遅れ組の私にとっては言うところの「聖地」初訪問に感慨もひとしおです。

再び群馬県庁へと戻り、いよいよ地上153Mのパノラミックビューを堪能します。直通エレベーターで32階へと至ればそこは無料の展望フロア。日曜日という事もあって地元と思しき行楽客で賑わっています。北面をからは先ほどの前橋公園と県道10号線はもとより、バックに構えるグリーンドーム前橋まで一望の下です。

南面からは利根川を渡る橋の数々が見えます、眼下の群馬大橋はフレームアウトしていますが、画像ですと手前から利根橋、JR両毛線、平成大橋の順です。両毛線の鉄橋を107系の4連が通過しているの、見えますか?

驚いたのはトイレも展望仕様になっている事ww 画像では右が切れているので判りませんが、32階で二面に窓が設けられているのはここ男子トイレだけで、最も眺望性に優れているというのですから皮肉です。

ひとしきり眺望を楽しんだ後は1フロア下の31階の欧州レストランで食事をし、腹もふくれたという事で前橋駅までの帰路も徒歩でカロリーを消費します。その途上では展望フロアから見えて気になっていた群馬大橋へと寄り道・・・。遠目には判らなかったのですが、近付いてみますとその独特の形状に目を奪われます。これはランガートラスと称される、言わば補鋼桁をトラス状としたランガー(アーチ)橋の一種で、戦前から戦後にかけての一時期にかけて採用された工法なのだとか。群馬大橋は昭和28(1953)年架橋との事ですから間もなく60年選手となりますが、見た目にはシッカリしているので今後も活躍が期待できそうです。

これで群馬県庁訪問の所期目的は達成されましたが、あれこれ盛り込んだチャンポン道中がこれで終わるはずがありませんw 前橋から高崎まで戻り、アタリをつけていた列車をチェックすれば・・・居ました、平屋グリーン車です!かつて東海道線東京口で活躍していたオール平屋のサロ211は、2階建車両の増備によって活躍場所を宇都宮・高崎線系統へと見出しましたが、やがてこちらへも2階建車両が流入するに及び次第に追われる身となっています。かつての優等車両の伝統よろしくズラりと居並ぶ狭窓が本車のビジュアルにおける魅力である事は言わずもがな、2階建て車両には無い開放的な車内もまた今となってはサロ211でしか味わえない貴重さがあります。

車内では一連の道中の無事と目的達成を祝してお約束の酒盛りと相成りましたが、上野到着後にまさかの第2ラウンド突入w かの某養老を捜したのですが記憶と場所が一致せず右往左往。結局諦めて、一度だけ入店した事のあるガード下の店に落ち着きました。で、しこたま呑んだ後に入口とは反対側から出たら某養老発見w 人の記憶というのは時にアテにならないものです。そして某線で帰途につきましたが泥酔状態で寝過ごして起こされる始末(汗 何とか無事?帰宅しました。

(おわり)

# by ar-2 | 2012-05-14 22:05 | 外出・旅行 | Comments(2)
2012年 05月 14日
晩春の信州・群馬へ・・・2日目その1(この路はいつか来た路)

1日目に続く2日目です。
明けて5月13日午前6時半、目を覚ましてテレビの天気予報を眺めれば現在の軽井沢の気温は1.6°・・・ここから最高気温の17°まで上昇するというのですから、本当に山の気候は超越したものがありますね。窓のカーテンの向こうには新幹線とかつての信越本線の廃線敷、天気は上々のようです。

ホテルで朝食を早々に済ませ、9:10発の横川行路線バスに合わせて支度します。揺れるススキ越しに広がるのは断片的に線路の残る廃線敷と新幹線、今は物悲しいロケーションですが・・・

16年前の1996(平8)年11月4日、ほぼ同地点に立っていた私の視界には生きた信越本線がありました。画像のロクニwith旧客の「レトロトレイン碓氷峠号」は、当時絶頂を迎えつつあった碓氷峠ブームにシンクロして設定されたものですが、撮影者による直前横断等の危険行為が頻発した事から、横軽に乗り入れる旧客使用の一般臨はこの時限りとなってしまいました(団臨設定は以後も何度かあった)。

やがて9:10発横川行の路線バスが姿を見せました。横軽廃止から15年を経て、私にとって初めての横軽間鉄道代替バス乗車を迎えます。横川までは碓氷バイパス経由で途中停留所も無いので、運賃は¥500を前払いするシステムです。車内の三角運賃表には季節運行という旧道経由の案内もあり、こちらは途中停留所にめがね橋等も見られ興味深い限り。一度乗ってみたいですね。

碓氷バイパスはかつての信越本線とは大きく隔たれたコース取りですので、車窓からその遺構の類を見る事はありませんが、遠く聳ゆる異形の懸崖はまさに「天険碓氷」の景そのものです。鉄道唱歌でも「穿つトンネル二十六」と唄われるほどに横軽間はトンネルまたトンネルの印象がありましたが、ここ碓氷バイパスはその対極の如くトンネルは皆無であり、草木萌ゆる五月の抜けるような青空がそこかしこに花咲く山桜の鮮やかな彩りを引き立たせ、飽きることのない景色が続いて行きます。

九十九折りのコーナーを幾つもクリアし、クローズ状態のドライブインが点在し始めれば横川は間近です。旧道との合流点付近で前方を見れば、体験運転の11号機がゆるゆると動いています!私が「生きた」ロクサンを目にするのも、実に15年振りの事です。

やがて横川着、軽井沢と比べて一気に気温が上がった感じです。信越本線と横川運転区の下を貫いている小川は今も健在で、ここだけ見れば15年の月を感じさせません。

1997(平9)年5月11日、やはり私はこの場所に居ました。厳密には旧景では橋1本分中山道寄りから撮っていますが、その対照の雰囲気は感じ取れるのでは・・・と思います。

駅前の「おぎのや」本舗と、ラックレールを流用した溝蓋は相変わらずです。奥を横切る旧中山道では仮装マラソン?が行われているようで、暖かな日差しが照りつけるだけの人影もまばらな長官な空気の駅前とは対照的に、そこかしこから声援が上がっています。

横川駅舎も当時のまま・・・かと思いきや、レトロ調とでも言うのでしょうか。ヘンな虚飾が加えられてしまっています。オリジナルでも十分かと思うのですが、えてして観光地化してしまうとどうにもならないというか、歯止めのかからない事ってありますよね。その悪い見本だと思います。

駅前から振り返れば・・・「ざんげ岩」でしたっけ。今でも登る人は居るのでしょうか。

9:52発の高崎行138Mは107系の2連。コイツは横軽健在の頃から不変ですが、特にこれといった感傷はありません。まあ割とどうでもいいクルマって事なんでしょうねw そんな107系に揺られて横川を後にした138Mは高崎が近付くにつれて次第に混み始め、上昇する外気温とも相俟って確かな「下界入り」を実感させられました。

(つづく)

# by ar-2 | 2012-05-14 18:10 | 外出・旅行 | Comments(0)
2012年 05月 14日
晩春の信州・群馬へ・・・1日目

先の土日、友人らと一泊旅行に行ってきました。
今回は単独行ではないので鉄分微分なようで、実はツボはシッカリ押さえている?・・・そんな道中でした。

5月12日、旅の始まりは東京9:20発「あさま511」です。
ホリデーの午前中における下り「あさま」は混雑しますので、今回は指定席をセレクトしました。小一時間ばかりの乗車で10:33軽井沢着・・・早いです。ハイランドとはいえ、およそ5月らしからぬヒンヤリとした空気に思わず震え上がります。

軽井沢に降り立つのはこの時以来です。本日のプランは特に決めておらず行きあたりばったりの予定?ですが、まずは現駅舎傍らの軽井沢駅資料館の見学。1階は資料室、2階は貴賓室(復原)の展開ですが、資料館自体がこじんまりしているのでアッサリした印象です。

資料館1階を抜けた先には、アプト式の10000形機関車とEF63の2号機が展示されています。すると程なく画像奥に見えるように169系が入線!資料館よりも気になってしまいますw

資料館前には草軽のL電も展示されています。草軽こと草軽電鉄は1962(昭37)年に全廃となった草津温泉までを結んだナローラインで、区間運転用の電車も存在しましたが画像の米国ジェフリー製「L電」が専らの主役であり、数両の客車や貨車を牽引して高原をコトコト走ったそうです。

そのL電のキャブは産業用機関車が出自というだけあって極限設計で、自動ブレーキの類は見えず最後までハンドブレーキによる制動であった事が窺えます。

資料館見学後は隣の中軽井沢へと向かう事になり、11:38発の小諸行763Mに乗車。特にアテにしていたわけでもないのですが、先ほどの169系が763Mの当該のようで嬉しい遭遇です。僅か1駅乗車が名残惜しいですが、予定通り?中軽井沢で下車。東信の母なる山・浅間と急行型のツーショットも乙なものです。

中軽井沢では昼食タイムという事で、駅前のかぎもとやさんに入店。店内で打たれた蕎麦は歯応えがあり風味に満ち、つきだしの野沢菜やビールのアテとして供された揚げ蕎麦、そして〆の蕎麦湯ともども大変美味しくいただきました。

その後は山を上って散策・・・していたらアッという間に日が暮れてしまいました。
この後はチェックインを済ませて外呑みへ・・・。ホテルまでの戻りは肌を刺すような冷気と北風の中でした。

(つづく)

# by ar-2 | 2012-05-14 15:15 | 外出・旅行 | Comments(0)


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